７月１９日金曜日、１学期の終業式の日を迎えました。

熱中症警戒アラートが発表されたとても暑い朝となりましたが、元気一杯の子どもたちが体育館に集いました。

終業式はお祈りと聖歌から始まり、次に校長先生のお話です。

子どもたちに夏休みに気を付けてもらいたいことを中心に、お話いただきました。

続けて夏休み中の過ごし方について、吉村先生からお話いただきました。

どの学年の子どもたちも、終始真面目な顔つきで静かに話を聞くことができていましたが、初めて終業式を迎えた１年生も同様です。

しっかりと話を聞くことができ、この１学期での成長を見ることができました。

最後は全員で仁川学院歌を斉唱しました。久しぶりに体育館に響いた全校児童で歌う学院歌。

伸びのある素敵な歌声が体育館に響き、とても気持ち良かったです。

いよいよ明日から夏休みです。暑さは厳しくなると思いますが、とにかく元気に過ごしてほしいと願っています。

９月２日の始業式の日に、思い出話をたくさん抱えた子どもたちに会えることを楽しみにしています。

楽しみにしていた「夏祭り」が中止となり、がっかりしていた児童たちのために行われた「ミニ夏祭り」でしたが、どの子も大変満足してくれていました。縁日にやって来た子どもたちは、まず先生たちに感謝の意を伝えることができました。縁日はボール投げ、スーパーボールすくい、わなげとコイン落としの４つ。１学年、２０分間というわずかな時間内に、３枚の「えんにちチケット」を握りしめ、どこから始めようかなと真剣に悩んでいる姿がとても可愛かったです。教室に戻った子どもたちは早速、「今度はいつあるの？」と担任に聞いていました。よほど楽しかったのでしょう。子どもたちにとって楽しいひと夏の思い出になってくれていると嬉しいです。

７月１７日（水）、全学年で水泳の授業参観を行いました。

「今日はお家の人が来てくれるから楽しみ！」といつも以上に張り切ってプールへと向かう子ども達の姿が見られました。

６年生は体操服を着ての着衣泳に挑戦しました。ペットボトルを使って浮く練習をし、クロールや平泳ぎなどの泳法にもチャレンジしました。いつもとは違う感覚に「疲れた！」「歩いたほうが速いかも。」「水が重かった。」といった感想が聞かれました。いざという時に命を守るための貴重な経験になったように思います。

他の学年は、通常の練習の様子を保護者の皆様にご覧いただきました。

参観後には「見てもらえて嬉しかったな。」と笑顔が溢れていました。全校児童の一人ひとりが今持てる力を発揮し、これまで練習してきた成果を保護者の皆様に披露することができたのではないでしょうか。

７月２２日から２６日には夏期水泳教室、また９月の最初にも水泳授業が行われます。引き続き、さらなる泳力向上を目指して、私たちも全力でサポートしていきたいと思います。

　バスに乗り組み約1時間で平城宮跡地に着きました。

朱雀門やその奥に建っている大極殿にはほとんどの子が感動していました。それから東大寺に向かいました。到着し、バスから降りると早速、鹿のお出迎えがあり、嫌がっている子や喜んでいる子と様々でした。そして子どもたちが楽しみにしていた記念品の買い物の時間になりました。何度も何度も商品を手にし、その値段と残金を必死になって考えている様子はとても可愛い光景でした。