９月２５日から１泊２日で神戸市立自然の家にて自然教室が行われました。自然の中で、友だちと力を合わせ、「自分たちでできることはすべて自分たちでやってみよう！」という気持ちで過ごした二日間でした。      

　一日目、午前中は学校の図工室で焼き板作りをしました。動物の形をした焼き板をたわしや布で磨き、色を塗りました。そして午後から自然の家での活動がスタート。カヌーでは、すぐにパドルを上手に使えるようになり、友だちと楽しい時間を過ごしました。

　二日目は、自然の家の生き物のお話を聞きながら自然の中を歩く活動をし、その後は昼食のピザ作りをしました。友だちと協力して、粉から作って竈で焼いてもらったピザは最高でした！

　自然の美しさやすばらしさを感じ、友だちと力を合わせて過ごした二日間の経験をこれからの生活にいかしてほしいと思います。

二学期がスタートし、暑さが続いた先週までは、外遊びができたのはたったの三日間だけでした。熱中症警戒アラート発令により、子どもたちは朝から放課後まで外での活動が禁止されてきたのです。どの学年の子も休み時間の過ごし方に戸惑っていましたが、三年生はいち早く「コマ回し」を始め、今は多くの子がコマを上手に回すことができるようになりました。今日もスタートの合図である「スリー、ソー、ワン、ゴー、シューツ！」の掛け声が、三階フロアに響いていました。

2学期が始まり、あっという間に2週間が経とうとしています。

夏休みにたっぷりエネルギーを蓄え元気いっぱいな子どもたちですが、熱中症警戒アラートの関係で外での活動が禁止され、もどかしい毎日を過ごしています。そんな中、それをチャンス(？)に2年生、6年生の児童は学芸会の音楽発表に向けて、自分の希望する楽器を担当することができるよう猛練習中です。

強制されてではなく、自主的にこんなにもたくさんの児童が練習に励んでいる姿に、驚きと嬉しさが入り混じります。

10月に運動会を控え、学芸会は12月。まだまだ先ですが、少しずつ努力を積み重ね、素敵な演奏を作り上げてほしいと願っています。