仁川学院小学校

学校行事 記事一覧

2019.04.09 学校行事
平成31年度 第1学期始業式を行いました。

4月8日(月)、桜舞う絶好の天気の中で、平成31年度第1学期始業式を行いました。 新しい学年、新しい学級、新しい仲間たち、新しい先生との出会い・・子どもたちは興奮気味に登校してきました。

  

始業式では校長先生から「新しい年度を気持ちよく迎え、思いやりの心を大切に、新しいクラスで仲よくしていきましょう。」というお話がありました。その後、新しい先生、新しいお友だちのご紹介がありました。

 

その後は学級で楽しい時間を過ごしました。

どんな素敵なことが起こる一年になるのでしょうか。子どもたちにとって、期待に胸を膨らませる一日となりました。

2019.03.19 学校行事
終了式

 3学期の終了式を行いました。校長先生から1年間の頑張りを褒めていただき、お世話になった先生たちに感謝する気持ちの大切を教えていただきました。寂しいことですが、今年度で退職される先生からのあいさつもあり、子どもたちは真剣な眼差しでお話を聞いていました。児童会の役員から花束のプレゼントを贈り、全校児童で「ありがとうございました。」とお礼を言いました。

 

 4月なると学年が一つ上がって新一年生が入学します。卒業した6年生からのバトンを引き継いで、今より素敵なお兄さんお姉さんになっていってほしいです。終了式後は各クラスで担任の先生から通知表が渡され最後の楽しい時間を過ごしていました。短い春休みですが、気持ちも体もリフレッシュしてまた4月に会えるのを楽しみに待っています。

 

  

2019.03.01 学校行事
スクールファミリー遠足

3月1日(金)、スクールファミリー遠足を行いました。春めいた好天の下、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がペアになり、一緒にそれぞれの目的地に出かけました。スクールファミリー行事では、上級生は下級生のお世話をすることで年下の子ども達への慈しみの心や責任感、リーダーシップを身につけていくことができます。下級生は上級生に対して感謝や尊敬の気持ちを持つことで、将来自分がどのような行動をするべきなのかを思い描くことができます。今回は公共交通機関を利用した遠足であり、公共のマナーについて学ぶよい機会にもなりました。これで今年度のスクールファミリー行事は終了となりますが、それぞれ楽しく過ごすことができ、スクールファミリーの絆が一層深まった一日となりました。

 

1年生と6年生はバンドー神戸青少年科学館へ行きました。1年生は入学以来すっかり慣れ親しんだ6年生のお兄さん、お姉さんと遠足に行くことをとても楽しみにしていました。科学館では、様々な展示や体験施設をとおして地球と宇宙の不思議について楽しく学ぶことができました。特にプラネタリウムでは一般向けの番組投映を見せていただき、普段の生活では見ることのできない満天の星空を満喫しました。ランチタイムも1年生と6年生のペアでにぎやかにお弁当をいただき、すっかり満足した遠足になりました。6年生はまもなく卒業を迎えます。進学する中学校でも思いやりの心を忘れず、これまで以上に活躍してほしいと思います。1年生は6年生のことを忘れないでしょう。2年生になったら6年生から教えてもらったことを思い出しながら、新1年生を弟や妹のようにかわいがってあげてほしいと思います。

  

  

2年生と4年生は須磨水族園に行きました。異学年の交流を深めることだけでなく、校外に出かけるので電車の乗車マナーや集団での歩行についても前日に確認をしました。4年生は2年生のお手本になれるようにがんばりました。2年生はお兄さん、お姉さんのいうことをよく聞き、楽しく活動することを一生懸命学びました。水族館に着くとお天気が良くたくさんのお客さんでにぎわっていました。イルカショーでは大歓声が巻き起こり、子ども達の笑顔もはじけました。ペンギンやアザラシのかわいさに見とれ、様々な魚たちの不思議な生態に触れることもでき、良い経験ができたと思います。元気いっぱいで過ごしましたので帰りの電車では少し疲れた表情の子どももいましたが、思い出に残るスクールファミリー遠足でした。

  

  

3年生と5年生はポートアイランドにある神戸どうぶつ王国に行きました。電車の中では他のお客さんの迷惑にならないよう、沈黙を守ることを徹底しました。どうぶつ王国ではハシビロコウやカピバラなど、たくさんの希少な鳥や動物が放し飼いにされていて、間近で見ることができました。中には触れることのできる動物もいて、多くの子ども達が動物とのスキンシップを楽しんでいました。圧巻は広いゲージの中で行われたバードパフォーマンスで、ミミズクやハヤブサなどの猛禽類が頭上すれすれのところを飛び回ったり、美しいオウムが優雅に飛んだりする姿を見ることができました。4月からは5年生は6年生として新1年生のお世話をすることになります。3年生は4年生になり、お世話をしてもらう側からお世話をする側になります。これまでの経験を生かして立派な姿を見せてほしいと思います。

  

  

2019.02.07 学校行事
半日参観を行いました。

2月6日(水)に、半日参観を行いました。

今年度最後の参観ということもあり、多くの保護者の方にご来校いただくことができました。

 

 

子どもたちの真剣な表情や、きらきらした笑顔を保護者の方にたくさん見ていただけて本当によかったと思います。

来年度も、子どもたちの素敵な姿をたくさん見ていただけるよう努力していきたいと思います。

2019.01.26 学校行事
2年 学校宿泊を行いました

1月25日(金)、午後から学校宿泊が始まりました。

2年生にとってはじめての宿泊行事という事もあり、嬉しそうに話している子どもたちもいました。班毎に分かれてそれぞれ役割分担を決めて活動していきます。お弁当箱洗いでは、洗ってもらえることの有難さを口にしていました。

 

生活科の授業の中で、友達と協力しながら等身大の自分の姿を模した作品を作っていきました。iPadを使いながら、自分を客観視し作業に取り組む一生懸命な姿は、成長の片りんを見れた気がします。

日も暮れ、夜になると普段とはまた違った学校の雰囲気に子どもたちはドキドキの連続でした。夜ごはんはカレーをみんなでたくさん頂きました。中には、何回もおかわりする子どももいました。夕食の後はみんなの成長記録と題して、これまでの写真のスライドを見ながら、それぞれの目に見える変化に気づきながら楽しんでいました。

 

夕べのつどいを終えると、いよいよ就寝準備です。温かい布団を自分たちで用意し、自分たちで寝床を作っていきます。気持ちが昂りなかなか寝付けない子どももいましたが、やはり疲れていたのか、少し経つとぐっすり寝入ってしまっていました。

    

さて、次の日は朝から自分で使ったものの身辺整理です。布団を畳んでそれぞれが返却する場所へもっていく作業で一日がスタートしました。冬用の重い布団を運びながら、みんな目を覚ましていきます。

朝の集いの後、教室に戻りみんなで朝食を食べました。パンにオムレツ、ウィンナー、フルーツ、ヨーグルト、、、ボリューム満点のごはんでお腹いっぱいになりました。

    

朝食の片付けの後は、宿泊行事の締めくくりとして、お家の人へ日頃の感謝の気持ちを込めてお手紙を書きました。

  

1泊2日の学校宿泊も無事終わりを迎えました。今回の宿泊で学んだ事は来週からの学校生活でも存分に発揮できると思います。

みんながそれぞれ頑張り、協力し合い、成長できた2日間でした。

 

2019.01.18 学校行事
祈りの日が行われました。

厳冬の中、コルベ講堂にて『祈りの日』が行われました。年々被災を経験していない人が増えていく中、今年は、阪神淡路大震災から干支がちょうど二周りとなる24年目を迎えました。神戸の街並みは綺麗になり、震災の記憶は少しずつ薄れていくように思えます。

24年前の1月17日、本校の一人の児童が亡くなりました。当時を知る先生の話や映像を振り返りながら、亡くなられた児童の事、そして、大切な人を失った人たちの心の復興を願いミサの中で祈りを捧げました。

 

共同祈願の中に込められた祈りの言葉と、供えられたキャンドルの灯が、今も悲しみの中にいる人々の心に希望の光を灯すことを願っています。

2018.12.20 学校行事
平成30年度第2学期終業式

 平成30年度第2学期の終業式を行いました。運動会や学芸会など、大きな学校行事を体験して、また一回り大きくなった子どもたちです。体育館では、お祈りや聖歌を歌った後、校長先生や生活指導部の先生からのお話に、真剣な表情で聞き入っていました。

 校長先生からは、運動会や学芸会などの学校行事で頑張ったことを褒めていただきました。そして、頑張ることの積み重ねが今の自分をつくっていることや、周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきましょうとのお話をいただきました。

 生活指導部の先生からは、交通事故に気をつけて安全で楽しく過ごしましょうとお話がありました。12月は「師走」といわれ、誰もが慌しく、また心にゆとりがなくなりがちになるといわれています。冬休みの計画を立てて、何事にもゆとりをもって取り組んでいきたいですね。

 

それでは、3学期に元気な表情で登校してくる子どもたちを、心待ちにしています。

2018.12.14 学校行事
学芸会・クリスマス会を行いました

12月14日(金)、午前中に学芸会、午後にクリスマス会がありました。

運動会を終えてから、約2ヶ月。本番に向けて、各学年・学級で練習に励んできました。

1・3・5年生は劇発表、2・6年生は音楽発表でした。そして、4年生はクリスマス会の中で聖劇とハンドベルの演奏を発表しました。

学芸会

1年1組「おおきなかぶ」、1年2組「11ぴきのねこ」。

1年生らしい元気いっぱいの表現でした。演じるだけでなく、歌にダンスにとバラエティーに富んだ内容でした。おおきなかぶを抜く姿や気もちを揃えて歌う姿からみんなで協力する大切さを伝えてくれました。

3年1組「バンコートランドのゆかいなねこたち」、3年2組「昔話三昧」。

愉快な3年生らしい劇でした。1組は「ドラドラ」というねこ語を交えた展開、2組は語り手と演者が交互に変わる構成、ユニークな表現で魅了してくれました。

5年1組「なぞの転校生」、5年2組「みんなちがってみんないい」。

高学年らしいテンポの良さと堂々とした立ち振る舞いでした。どちらのクラスも学校を舞台としており、より現実に近いテーマ設定でした。仲間の大切さを伝えてくれました。

       

2年生合唱「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「太陽のサンバ」、合奏「くるみ割り人形」。

小学校で初めての音楽発表でした。2年生らしい元気いっぱいの歌声やかわいらしい振り付けでした。何度も練習してきた合奏は気もちを一つにがんばっていました。

 

6年生合唱「前へ」「地球星歌~笑顔のために」、合奏「彼こそが海賊」。

6年生は、どの行事においても小学校生活最後になります。6年間の集大成として、高学年らしい伸びのある合唱、力強い合奏でした。

 

クリスマス会

4年生による聖劇「グレッチオの降誕祭」とハンドベル演奏。

待降節の間、イエス様の降誕を祝うための準備を進めてきました。4年生はイエス様が貧しい馬小屋で誕生するまでの様子を再現しました。それは、神様が私たち全ての人間をとても大切にしてくださっていることを意味します。愛情を感じながら真剣に4年生は取り組んできました。そして最後には校長先生に祝別していただいた聖書を一人ずつ受け取りました。これからこの聖書を使ってより深く神様について学ぶことができます。

 

 

日々の努力を「学芸会」「クリスマス会」という形で披露した子どもたち。一人ひとりの頑張りが、学年・クラスみんなの喜びにつながり、分かち合って共に成長していきます。記憶に残る素敵な一日となりました。