仁川学院小学校
11月はカトリック教会では「死者の月」とも言われ、ずっと大切にしてきました。小学校では、「感謝月間」として日頃お世話になっている方々のことを思い起こし、感謝する月にしています。そのまとめとして、1校時の時間を使い、感謝月間ミサを行いました。
神父様である校長先生から「仁川学院小学校の子ども達は、毎日の生活の中で、すべてのものを大切にする心とすべての人に感謝する心を強めていただくためにここに集まりました。どうかこの子ども達に、あなたの優しい心と慈しみの心をお与えください。」と祈っていただきました。
続いて、各学年の代表者によって、家族や学校、地域で働く方々への感謝の気持ちをしたためた作文が、神様への祈り(共同祈願)として読み上げられ、その後に「主よ、私達の祈りを聞き入れてください。」と全員で心と声を合わせて唱えました。
最後に、宗教部の子ども達が、イエス様の体と血を表すパンとぶどう酒やお花を祭壇にお供えしました。神様から受けたお恵みに満たされ、感謝月間ミサを終えることができました。
11月25日(土) 兵庫県私立小学校連合会ポートボール大会が行われました。
寒い日が続いていましたがこの日は日光がよく射し、暖かく感じられるぐらいの天気でした。
仁川学院小学校をはじめ、7校の学校が参加し、各校の5年生が日頃の練習の成果を発揮し合いました。
子どもたちは各校の児童とスポーツを通じて交流をはかりながら、良いプレーを認め合い、刺激し合えました。
会場校としてのおもてなしの精神を心掛け、挨拶や得点係の仕事などとても頑張っていたと思います。
このような経験をさらに今後に生かし、スポーツだけでなく多方面で活躍してくれることを期待しています。
9月14日(木)は、半日参観日でした。子どもたちの学校での様子を半日に渡って保護者の方にご参観いただきました。
2学期が始まって数日が経ち、子どもたちは夏休み明けからようやく学校のペースに慣れてきたところです。授業には普段以上に積極的に取り組み、休み時間には元気いっぱい遊んでいる姿が見受けられました。
オープンスペースでは、夏休み作品コンクールの作品を展示していました。参観日に合わせて結果発表も行いました。賞をとれた子どももそうでない子どもも興味津々で結果一覧を見入っていました。お家の方の手を引き、自分の作品を見てもらおうとする姿もありました。
子どもたちにとって、認めてもらえることが何よりも成長を感じるひと時です。参観の時間はあっという間に過ぎていきました。がんばりの成果が明日の自分を変えていきます。これからも子どもたちのがんばりを見守っていただきたいと思います。
8月21日、西日本私小連水泳記録会が行われました。
会場は大阪府門真市の「東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)」です。国際的・全国的規模のスポーツ大会が行われるような素晴らしい会場でした。
出場基準タイムをクリアした4,5,6年生の代表22名の子どもたちは、この日のために夏休み中も水泳練習に取り組んできました。
スタート時にはひとり一人が名前をアナウンスされ、緊張感と高揚感が入り混じる中、泳ぐことができました。泳いだ直後に記録が電光掲示板に載るため、振り返って掲示板を見ながらガッツポーズをするという、オリンピック選手のような気分も味わえたのではないでしょうか。
素晴らしい会場でたくさんの他校の子どもたちと競い合い、自分自身の記録更新に向けて泳げたことは、とても良い経験となりました。
本日、1学期末の恒例行事
「のどじまん・かくし芸大会」が行いました。
クラス・学年ごとに、これまで練習してきた歌や劇を披露しあい、
その点数を競います。
元気のよい歌をうたうクラスあれば、
「和」の雰囲気ただよう歌をうたうクラスもあり、
本当に各クラスの色がよく出ていたと思います。
コントやダンスもとてもがんばっていました。
そんな熱戦の結果、
第3位はとびっきりの笑顔で歌を披露してくれた1年生、
準優勝は息のそろった合唱をうたってくれた4年生、
そして優勝はシュールな劇で会場を爆笑の渦にまきこんだ
6年1組に決定しました!!
とはいえ、どのクラスも練習の成果は
存分に発揮されていたと思います。
来年は、どんな熱戦が繰り広げられるのか・・・
とても楽しみです!
本日、第1学期の終業式を行いました。
学年がひとつ上がって迎えた初めての終業式。体育館に整列した後、まずお祈りをして、聖歌を歌いました。
その後、校長先生や生活指導部の先生からのお話を聞く子ども達。
校長先生からは、午前中に行われた「のど自慢・かくし芸大会」での様子や、明日から始まる夏休みについてのお話がありました。
「のど自慢・かくし芸大会」での子どもたちの頑張りに対する労いの言葉や、「夏休みにはいろんなことがあるでしょうが、いつもイエス様がいっしょにいる、そしてみなさんを守ってくれますよ。」とのお話でした。
生活指導部の先生からは、「時間を大切に」「命を大切に」この2点について、お話がありました。長い夏休みの1日1日、1時間1時間、一瞬一瞬を大切に、すごしてほしいと思います。
また、交通事故や水難事故にあわないように、自分の命を自分で守ることができるように、すごしてほしいと思います。
最後に、仁川学院歌を唱和して、終業式を終えました。暑い中での終業式でしたが、子どもたちは集中してお話を聞くことができていました。
明日からの夏休みを楽しく過ごし、9月1日、元気な顔で登校してきてください。
14日(金)に、水泳大会がおこなわれました。
開会式でルールなどの説明を聞き、より一層緊張感が高まってきました。「大切にしてほしいことは、泳力、協力、感謝です」と校長先生から話がありました。
ウォーミングアップが終わると、いよいよレースの始まりです。
子どもたちは自分がエントリーした種目に出場し、いままでの練習をぞんぶんにいかしながら泳いでいました。
また、レース中はクラスメイトから大きな声援が送られ、大会の雰囲気は大盛り上がりとなりました。
そして熱戦の末、総合優勝は6年2組にきまりました。
大きな拍手に包まれながら、校長先生からトロフィーを授与されました。
たくさんの保護者の皆様に見守られながら、子どもたち一人ひとりが自分の力を精一杯だしきることのできたすばらしい大会となりました。