仁川学院小学校
15日(金)に、水泳大会がおこなわれました。
開会式でルールなどの説明を聞き、
より一層緊張感が高まってきました。
ウォーミングアップが終わると、いよいよレースの始まりです。
子どもたちは自分がエントリーした種目に出場し、
いままでの練習をぞんぶんにいかしながら泳いでいました。
また、レース中はクラスメイトから大きな声援が送られ、
大会の雰囲気は大盛り上がりとなりました。
そして熱戦の末、総合優勝は6年2組にきまりました。
大きな拍手に包まれながら、校長先生からトロフィーを授与されました。
たくさんの保護者の皆様に見守られながら、
子どもたち一人ひとりが自分の力を精一杯だしきることのできた
すばらしい大会となりました。
6月24日(金)フランシスコフェスタを行いました。
この日を子どもたちはずっと楽しみにしていました。
午前中はカルチャーとおたのしみコーナーが校舎内で開かれました。
カルチャーは去年から大人気のフットサル、理科実験、レゴ教室、プラモデル作り、陶芸と
新たにポーセラーツ、ジェルキャンドル、モスペットが加わりました。
どのカルチャーも講師の方に楽しくできる環境にしていただき、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
おたのしみコーナーでは文房具コーナー、シスターのお店、古本コーナーでお買い物をしたり、
縁日でダーツや玉いれなどの催し物を楽しむことができました。
午後からは場所をコルベ講堂に移しました。
○×クイズ大会はクラス対抗で行われ、学校や先生についての問題を考えたりして大盛り上がりしました。
そして、今年も子どもたちのために、あのお方が駆けつけてくれました。
ジョモさんとマルコさんです。凄い演出とあっと驚く手品で、また会場は大盛り上がりでした。
クイズ大会の結果はやはり最高学年、6年2組が優勝でした。
あっという間に時間は過ぎ、子どもたち全員が大満足といった笑顔で今年も楽しいフランシスコフェスタが幕を閉じました。
フランシスコフェスタを企画・開催してくださった父母の会の皆様をはじめ、御協力いただいた保護者の皆様には
心より感謝いたします。ありがとうございました。
6月12日(日)日曜参観を行いました。
日曜日ということで、たくさんの方々に御来校いただき、子どもたちは普段以上に意気込んでいる様子でした。
担任と学年担任が担当する授業を1時間ずつ観ていただきました。普段なかなかご覧いただくことができない、学校での子どもたちの様子をお伝えできたことと思います。
参観が終わると、コルベ講堂において進学セミナーが行われました。
今年は西大和学園 中学・高等学校学園長・中学校校長の上村佳永先生に「私立中高一貫校の魅力」と題して講演していただきました。お子様の進学について関心をお持ちの保護者の皆様が多数御参加されました。
午後からは保護者の皆様の親睦ソフトボール大会を行いました。
曇った天気とは裏腹に、グラウンドでは熱戦が繰り広げられていました。どの試合も名勝負となり、学年を超えて親睦を深めることができたました。
今年度は決勝戦が引き分けに終わり、2年生チームと6年生チームが同時優勝されました。
今日は仁川学院小学校にとって、様々な交流ができた充実した一日になりました。
3月23日(木)、いよいよ最終日を迎えました。少しお天気が心配だったのですが、子ども達の願いが通じたのか、空には虹がかかって今日一日を祝福してくれているようでした。最後まで悔いのない修学旅行にするために、気持ちを引き締め直して一日のスタートを切りました。
全員で一緒にいただく食事はこれが最後です。感謝の気持ちをもって、おいしい朝ごはんをいただきました。
お世話になったホテルの方にお礼の気持ちを伝え、山口県を後にします。バスに乗り込み、本州から九州へ。途中、関門海峡で記念写真を撮り、最終目的地であるスペースワールドを目指します。
待ちに待ったスペースワールドに到着しました。絶叫アトラクションや室内アミューズメント、ミールクーポンを使ってのランチタイムなど、子ども達は、グループに分かれてそれぞれ心ゆくまで楽しい時間を過ごすことができました。
思う存分楽しんだあとは親切なガイドさんともお別れし、小倉駅から予定どおりの新幹線で、一路おうちの方の待つ新神戸駅に向かいました。帰りの新幹線の中でも疲れ知らずに楽しんだ子ども達でしたが、おうちの方の顔を見るとほっとしたような表情を浮かべていました。
2泊3日の修学旅行はあっという間に終わってしまいましたが、子ども達にとって忘れられない3日間となったことでしょう。おうちの方にとっては、子ども達の元気な顔と思い出話が、何よりのお土産になったのではないでしょうか。
56回生の子ども達には、この楽しかった思い出を胸に、4月からは最高学年として小学校を引っ張っていってくれることを期待しています。
3月23日(水)、修学旅行2日目を迎えました。子ども達は朝から元気いっぱい!今日も好天に恵まれ、たくさんの思い出を作ることができることでしょう。
朝食を済ませた後、お世話になったホテルから徒歩で、世界遺産に登録されている厳島神社へ向かいました。子ども達は、海の上に建てられた寝殿造りの荘厳な佇まいに心を動かされたようでした。おみくじを買ったり、願い事をしたりして午前のひと時を楽しみ、宮島を後にしました。
昼食のあと山口県を目指して2時間バスに揺られ、秋吉台サファリランドに到着しました。バスに乗ったままトラやライオンなどを観察し、ふれあい広場ではバスを降り、ヤギやカンガルーと仲良くなることができました。
続いて景清洞という鍾乳洞で、クラスごとに探検を行いました。長靴をはき、ヘルメットをかぶって準備万端!探検の最後には、全員の頭のライトを消し、音をたてないよう細心の注意を払うことで、“真の闇”を体験することができました。
バスの車窓からカルスト台地の不思議な景色を眺めながら、秋吉台の中腹にあるホテルに到着しました。ここでの夕食は食べ放題のバーベキューです。しっかりとお祈りをしてから、おいしくいただきました。一日動き回って疲れた子ども達の身体に、おいしいご飯がじんわりとしみ込んだようでした。
明日は関門海峡を渡って九州に入ります。楽しい修学旅行もいよいよ最終日となります。この3日間を楽しく気持ちよく締めくくることができるよう、「時間厳守」を引き続き徹底し、「思いやりと感謝」の心を忘れずに、笑顔で兵庫県へ帰りたいと思います。
3月22日(火)、56回生の子ども達は待ちに待った修学旅行に出発しました。
新神戸駅には、朝早くからわくわくした表情の子ども達が集まってきます。全員がそろったところで出発式を行い、見送りに来てくださった保護者の方に「行ってきます!」と挨拶をして新幹線に乗り込みました。
広島についてすぐ、お昼ご飯をいただきにお好み村に向かいます。ボリュームたっぷりの広島風お好み焼きをお腹いっぱいいただきました。
広島では、原爆投下によりたくさんの方が犠牲になり、今なお苦しんでいる方がおられます。ガイドさんの案内のもと、原爆ドーム、平和記念公園をまわり、詳しいお話をいただきました。平和記念資料館前の慰霊碑に向かい、亡くなられた方の御冥福をお祈りして黙とうを捧げました。資料館では、子ども達は食い入るように展示に見入ったり、メモを取ったりしながら、平和について深く考えることができたました。
平和公園を後にし、連絡船で宮島へ到着しました。ホテルに荷物を置いたあと、宮島水族館へ向かいます。途中、引き潮を利用して厳島神社の鳥居の下まで行くことができました。水族館の中では班ごとに自由見学をしました。タッチプールではヒトデやナマコに実際に触れることができて子どもたちは大興奮!
ホテルに戻り、夕食をいただきました。友達と一緒に食べる食事は味も格別です。その後、宮島のメインストリートを自由散策しました。土産物屋さんでの買い物も旅行の楽しみの一つです。厳島神社の鳥居のライトアップの美しさも感動的でした。
子ども達は皆元気で修学旅行の1日目を終えることができました。明日は厳島神社に参拝した後、山口県に入り秋吉台や景清洞を見学します。幸い、お天気もよさそうです。充実した1日になりますように。
2月26日金曜日、いよいよスキー教室最終日を迎えました。最終日の朝は粉雪がふわふわ舞っていました。子どもたちは、軒にできた大きなつららににもびっくりしていました。起床した子どもたちはまだまだ眠そうな目をこすりつつも、しっかりと朝ごはんをいただきました。
最後のスキーレッスンが始まるころには雪がやみ、晴れ渡った青空のもと行うことができました。氷ノ山の頂上まで見渡しながら、子どもたちはこれまでのスキーレッスンの成果を思う存分発揮して、気持ちよくすべることができたようでした。
閉校式ではインストラクターの先生からのお話を聞きました。みんなよく頑張って素晴らしく上達したとほめていただきました。3日前よりも子どもたちは少し自信がついたようで、満足した表情をしていました。
昼食をいただいた後、退所式です。昨年の自然教室では緑の鉢高原を体験させていただき、今回の3日間は雪の鉢高原を体験させていただきました。昨年秋にリニューアルオープンされ、おいしい食事と広くなった部屋や大ホールなど、さらに快適に生活させていただいたグリーンホテルやまなみのスタッフの皆様にお礼を言いました。最後に御主人からプレゼントをいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。
予定より随分早く、無事学校へ帰ってくることができました。学級ごとに終礼をし、お祈りをして3日間のスキー教室を締めくくりました。お迎えに来てくださったお母様の顔を見た子どもたちは一気に安心したようでした。
この2泊3日の間、子どもたちはたくさん注意も受けましたが、そのたびにしっかりと自分たちで考えて行動して次につなげ、よく成長したと思います。57回生の子どもたちも、まもなく5年生に進級します。今回できるようになったことをこれからの学校生活に活かし、下級生の良いお手本となる高学年としてがんばってほしいと願っています。
2月25日木曜日、スキー教室2日目を迎えました。今日は午前と午後に分けて丸一日スキーレッスンを行い、スキー技術の向上を目指していきます。
今日一日が実りある時間とできるよう神様にお祈りをして、朝ごはんをしっかりといただきました。
集合写真を撮ったあと、午前のスキーレッスンに向かいます。朝日がとても美しく、午前中のスキーレッスンは快晴の中で行うことができました。鉢伏山の山頂はもちろん、氷ノ山の山頂もくっきり見え、素晴らしい雪山の景色でした。それぞれのグループで練習を重ね、子どもたちは昨日よりも確実にレベルアップした様子を見せてくれていました。
お昼ご飯は子どもたちの大好きなカレーライスです。おかわりにも長蛇の列ができていました。午後のスキーレッスンに向けて、パワーを充電できたようです。
午後の2時間半という長いレッスンの中、途中激しい雪に見舞われ冬の厳しさを経験しましたが、子どもたちにとってはあっという間に過ぎたようでした。
レッスンのあとは子どもたちが心待ちにしていた雪遊びの時間です。そりすべりや、雪の芸術作品作りにとりくみました。子どもたちはスキーの疲れも感じさせないほど、思いっきり楽しんでいました。
晩ご飯はすき焼きです。今日一日体を使って動き回った子どもたちはとてもお腹が減っていたようで、昨日に引き続き温かいお鍋をとてもおいしくいただきました。
3階大ホールでの夜のレクリエーションでは、各班によるかくし芸大会を行いました。クイズやマジック、CMダンス、怖い話、紙芝居など、バリエーション豊富な出し物ばかりで、ホールには子どもたちの大きな笑い声が響き渡りました。その後は気持ちを切り替えてキャンドルサービスです。一人ひとりが自分の持つろうそくを見つめながらこの2日間を振り返りました。
その後、部屋での反省会、リーダー会を終え、予定通りに就寝しました。子どもたち自身が自覚するよりも体は疲れているようで、消灯後すぐに多くの部屋から寝息が聞こえてきました。
明日はいよいよスキー教室最終日を迎えます。最後まで全員が元気に過ごすことができますように。
2月24日水曜日、兵庫県養父市ハチ高原での4年生(57回生) のスキー教室が始まりました。ハチ高原は、57回生の子どもたちにとって昨夏自然教室でお世話になった思い出の地。同じ場所でまた新たな素晴らしい冬の思い出を上書きできるよう、元気に今日から26日金曜日までの3日間を過ごしたいと思います。雪不足のため、当初予定していた日程より1ヶ月ほど遅れての実施となりました。暖冬ということで、積雪50cmざら雪というゲレンデの情報ですが、素晴らしい3日間のスキー教室となってほしいと思います。
朝、元気に登校してきた子どもたちは、先生や保護者の皆様のお見送りの中バスに乗り込み、ハチ高原へ向かって出発しました。
バスの中ではクイズやカラオケで盛り上がり、気が付けば周りは真っ白な雪景色になっていて、子どもたちは驚いていました。
無事にグリーンホテルやまなみに到着し、おいしいお昼ご飯をいただきました。外は雪が降っていたため、そのまま食堂で入所式を行い、3日間お世話になるやまなみのスタッフのみなさんにご挨拶をしました。
いよいよ待ちに待ったスキーレッスンの始まりです。昨夜からの雪でいいコンデションのゲレンデになってくれていました。開校式では、これからお世話になるインストラクターの先生方を前に、子どもたちは少し緊張しながらも期待でいっぱいの笑顔を浮かべていました。
終始曇り空でしたが、強い風も雪もなく、それぞれのグループで子どもたちの経験に合わせて練習を行い、充実した時間を過ごすことができました。
夕べの集いでは、教頭先生から明日につながるお話をいただき、子どもたちそれぞれの胸に響いたことと思います。そして、やまなみさん特製の鴨鍋をみんなでいただきました。お友達と一緒につつくお鍋は格別です。
食事のあとは夜のレクリエーションのナイトウォークです。明かりの少ない雪道を並んで歩き、やまなみの方からお話を伺いました。普段学校では絶対にできない貴重な体験ができ、短い時間でしたが子どもたちはとても楽しんでいたようです。
反省会として、今日一日の振り返りを部屋ごとに行いました。そこで出た意見を集めて室長・副室長がリーダー会で報告をしました。
けがも発熱もなく、みんな元気に充実した一日を終えることができました。明日は一日スキーレッスンに明け暮れます。しっかりと休んでエネルギーを蓄えたいと思います。