仁川学院小学校

学校行事 記事一覧

2014.02.03 学校行事
2年生 第7回はじめの一歩を行いました

2年生 第7回はじめの一歩を行いました

1月28日火曜日、2年生が第7回目となるはじめの一歩を行いました。1年生の頃から交流してきた年長さんとのはじめの一歩ですが、今回の活動で最終回を迎えました。天候にも恵まれ、子どもたちは最後にふさわしく、楽しく最高の時間を過ごすことができました。

 

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まずは司会役の2年生が前に出て、今日の活動をお知らせします。今日も1日みんなで楽しく遊べますように、と手を合わせてみんなで神様にお祈りをしました。

 

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運動場にて、クラスごとに恒例の記念写真の撮影を行いました。その後、ペアに分かれて遊びます。年長さんにとっては、普段なかなか入れない小学校のグラウンドです。大きなジャングルジムや肋木、鉄棒、そして広い運動場を目の前に、目を輝かせていました。

 

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思いっきり体を動かしたあとは、オープンスペースにレジャーシートをひいてクラスごとにお弁当を食べました。会話が弾んで、楽しい昼食となりました。

 

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最後に、これまでの思い出を大切にしてほしいと願い、2年生から手紙のプレゼントをしました。お返しに幼稚園の年長さんからは、素敵なしおりをいただきました。子どもたちは大喜びで、また一つ、素敵な宝物が増えたようでした。

 

2年間、「はじめの一歩」を通して交流を深めることができた2年生と年長さん。2年生は年下のお友達と接する中で、一回りも二回りも成長するきっかけをいただくことができました。またどこかで会えた時に、子どもたち同士で声を掛け合い、一緒にお話したり、遊べたりできたらいいですね。そんな日が来ることを楽しみにしています。

2014.01.30 学校行事
スキー教室3日目です

スキー教室3日目です

1月30日木曜日、いよいよスキー教室最終日を迎えました。朝からあいにくの曇り空ですが、55回生のパワーで最高の締めくくりができるようがんばりたいと思います。

 

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昨晩もぐっすり眠った子どもたちは、最後のスキーレッスンに向けて朝の集いで気持ちをそろえ、その後おいしく朝ごはんをいただきました。

来た時よりも美しく。3日間過ごした部屋をきれいにしてから、最後のスキーレッスンに挑みます。

 

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最後のスキーレッスンは、時折小雨が降る中でしたが暖かく、子どもたちは3日間の練習の成果を思う存分発揮することができる1時間半でした。レッスンが終わるなり「もう終わりなの?」「もっとすべりたい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。

 

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レッスンの後、3日間お世話になったインストラクターの先生に感謝の気持ちを伝えました。その後閉校式を行い、認定証をいただきました。3日間を通しての自分の上達ぶりや楽しかったスキーレッスンを思い出し、子どもたちの顔はにこにことうれしそうでした。

 

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やまなみでいただく最後のお食事です。おいしい炊き込みご飯は子どもたちに大人気!またもやおかわりに大行列ができていました。

 

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退所式では、お世話になったヒュッテやまなみのスタッフの方へお礼と感謝の気持ちを伝え、スタッフの方からも温かいお言葉をいただいてハチ高原を後にします。この見渡す限りの雪景色とのお別れが名残惜しい子どもたちでした。

 

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バスは順調に進み、予定より少し早く学校へ帰ってくることができました。学校に着いた子どもたちの顔には、少しの疲れと充実した笑顔がありました。3日間、52人そろって元気に過ごし、無事に帰ってこれたことを神様に感謝して、解散となりました。

 

 この2泊3日で、たくさんのことを学んだ子どもたち。スキーの腕前も随分上達しました。集団行動も上手になりました。多くの成長が見られる素敵な行事でしたが、その中でも一番成長したのは、55回生52人のチームワークだと思います。今回の宿泊行事で身に付けたことを、これからの学校生活で生かし、より素敵な学年になってくれることを期待しています。

 

2014.01.29 学校行事
スキー教室2日目です

スキー教室2日目です

1月29日水曜日、スキー教室2日目を迎えました。子どもたちは、初日のスキーの疲れからかぐっすりと朝まで眠り、体を休められたようです。

 

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美しい朝日のもと朝の集いを行い、今日1日も全員が元気に過ごすことができるよう神様にお祈りをしました。そのあと朝ごはんをしっかりといただき、1日のエネルギーを蓄えました。

 

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すがすがしい青空のもと、鉢伏山とヒュッテやまなみをバックに集合写真を撮り、その後午前中のスキーレッスンに向かいます。太陽の光のありがたみを体で感じながら、気持ちよくすべることができました。

 

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2時間のレッスンを終え、宿舎に戻ってお昼ご飯をいただきました。メニューは子どもたちの大好きなカレーライス。おかわりに長蛇の列ができるほどでした。午後のスキーレッスンに向けて、パワーを充電できたようです。

 

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午後のレッスンは2時間半。長いようですが、楽しく充実した時間はあっという間に過ぎていきます。今日は雲一つない快晴で氷ノ山を臨む素晴らしい景色のもと、思いっきり体を動かしました。

 

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スキーレッスンのあとは、お待ちかねの雪遊びです。子どもたちは、レッスンで疲れたはずですが、元気いっぱいで大はしゃぎ!友だちと一緒に、そりすべり、雪合戦、雪だるまやかまくら作りを楽しみました。

 

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時間いっぱいまで遊びきった子どもたちは、入浴のあと夕べの集いを行い、夕食のすきやきをいただきました。

 

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森のホールでの夜のレクリエーションでは、各クラス代表によるかくし芸大会を行い、ホールには子どもたちの大きな笑い声が響き渡りました。その後は気持ちを切り替えてキャンドルサービスです。一人ひとりが自分の持つろうそくを見つめながらこの2日間を振り返り、感謝の気持ちを込めて聖歌『雪降る夜は』を歌いました。

 

消灯時刻までに、ほとんどの子がぐっすり眠っているぐらい、充実した一日になりました。52人全員が元気に笑顔で最終日を終えられることを、神様にお祈りしたいと思います。

 

2014.01.28 学校行事
スキー教室1日目です

スキー教室1日目です

1月28日火曜日、兵庫県養父市ハチ高原での4年生(55回生)のスキー教室が始まりました。ハチ高原は、55回生の子どもたちにとって昨夏自然教室でお世話になった思い出の地。同じ場所でまた新たな素晴らしい冬の思い出を上書きできるよう、元気に今日から30日木曜日までの3日間を過ごしたいと思います。

 

朝、元気に登校してきた子どもたちは、先生や保護者の皆様のお見送りの中バスに乗り込み、ハチ高原へ向かって出発しました。

 

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バスの中では、レクリエーション係が事前に用意してくれたクイズ大会とカラオケ大会で盛り上がりました。 道路混雑もなく、予定よりも少し早く到着することができました。

 

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1年ぶりのヒュッテやまなみに無事到着しました。入所式を終え、部屋に入ってお昼ご飯をいただきました。

 

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いよいよ待ちに待ったスキーレッスンが始まりました。宿舎前で開校式を行い、3日間お世話になるインストラクターの先生方にご挨拶をしました。そのあと、各グループに分かれての最初のレッスンです。雪がちらつく中、それぞれのグループでレベルに合わせた練習を2時間行いました。

 

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宿舎に戻った子どもたちは、入浴のあと夕べのつどいを行いました。1日を元気に過ごせたことを神様にお祈りし、おいしいお食事をいただきました。

 

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食事のあとは子どもたちが楽しみにしている夜のレクリエーションのナイトウォークです。明かりの少ない雪道を並んで歩き、雲の隙間から見える星をながめながら、やまなみの方からお話をいただきました。普段学校では絶対にできない貴重な体験ができ、短い時間でしたが子どもたちはとても楽しんでいたようです。

 

けがも発熱もなく、52人みんな元気に充実した一日を終えることができました。明日は一日スキーレッスンに明け暮れます。しっかりと休んでエネルギーを蓄えたいと思います。

2014.01.17 学校行事
祈りの日ミサを行いました

祈りの日ミサを行いました

1月17日金曜日、19年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。犠牲となった6434人の中には、当時仁川学院小学校2年生だった児童も含まれています。その時の記憶を風化させず、震災の経験があったからこそ今のわたしたちの生活があることを心に留めるため、毎年祈りの日を定め、ミサを行っています。

 

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はじめに、阪神淡路大震災の経験から、東日本大震災のあと積極的にボランティア活動に参加されている先生からお話を聞きました。先生が幼い頃被災したときに出会った学生ボランティアの方の、「困ったときはお互い様」という言葉が心に強く残っていること。その言葉を実践すべく被災地へ足を運んだということ。現地では助けに行ったつもりが住民の方にたくさん助けていただいたことなど、写真を織り交ぜながらの体験談を聞くことができました。

 

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ミサの中で、子どもたちの言葉でつづられる祈りの気持ち。自分達が今こうして当たり前のように生活できていることに感謝の心を持ち、毎日を大切に過ごすことができますようにと願いを込め、全校児童の祈りのお手紙と献灯を神様にお捧げしました。

 

2013.12.18 学校行事
クリスマス会を行いました

クリスマス会を行いました

12月18日にコルベ講堂にてクリスマス会を行いました。毎年4年生がキリストのご降誕を再現する「聖劇」を披露し、キリストのみことばである聖書をいただきます。52人の子ども達が心を合わせて取り組んできたクリスマス会。イエス様の降誕を祝う素敵な時間になったと思います。

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 その昔、アッシジの聖フランシスコがグレッチオの森でキリストの降誕劇を行ったのが聖劇の始まりと言われています。仁川学院小学校のクリスマス会では、その様子を再現してイエス様の御降誕をお祝いしています。

 

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聖歌隊が「もろびとこぞりて」を歌いながら入場し、「しずけき」をハンドベルで演奏します。会場は美しい歌声とハンドベルの音色に包まれ、聖夜の雰囲気が漂います。

 

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劇中劇は、マリアのもとに大天使ガブリエルがあらわれ、聖霊によって男の子を身ごもっていると告げられるところから始まります。ベツレヘムへの旅、羊飼いたちへのお告げ、大賢者の訪問と劇は進みます。イエス様の誕生の次第を、心を込めて演じました。

 

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見事に大役を果たし、大きな成長を見せてくれた4年生に、竹内神父様から祝別された聖書が贈られました。この聖書で3学期から神さまのみことばを勉強することになります。

 

4年生が精一杯心をこめて作り上げた聖劇に、他の学年の子どもたちは真剣に見入っていました。ハンドベルの音色と聖歌が講堂中に響き渡るなか、聖夜の雰囲気を十分に味わい、イエス様のご降誕をお祝いできたのではないかと思います。

全ての子どもたちに神さまのお恵みがたくさんありますように。

2013.11.20 学校行事
1年生 生活科あきみつけを行いました

1年生 生活科あきみつけを行いました

11月20日(水)、生活科『あきみつけ』の学習の一環として、甲山森林公園に行きました。ここは5月の歓迎遠足でも訪れた場所ですが、木々はすっかり紅葉を迎え秋色になっていました。

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木枯らしの吹く寒い中ではありましたが、子どもたちはどんぐり、まつぼっくり、もみじなどを見つけることに夢中になっていました。散策している途中には、イタチやカモなどに遭遇し、思わぬ出会いに大喜びの様子でした。

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持ち帰ったものを利用して、一人ずつアクセサリーなどの製作を行い、後日各クラスで秋フェスタを行う予定にしています。世界に一つしかない素敵な秋グッズを作ってくれることでしょう。

2013.11.18 学校行事
1年生 第2回はじめの一歩を行いました

1年生 第2回はじめの一歩を行いました

11月18日(月)、1年生とマリアの園幼稚園年中さんが交流する『はじめの一歩』を行いました。第2回を迎える今回は、学校探検を行いました。

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久しぶりに会う子ども達は少し緊張した様子でしたが、学校探検が始まると自然と笑顔が広がっていました。

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1年生は指令書を持って、図書室・音楽室・グロッタ・体育館などを丁寧に説明しながら案内しました。階段を歩くときは、園児を手すり側にする様子も見られ、お兄さん・お姉さんらしいしっかりとした姿をみせることができました。

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教室に戻ってから、指令書の答え合わせの時間です。一つ一つの案内場所に隠れていたキーワードを繋ぎ合せると、「またあおうね!」という言葉が完成しました。第3回の『はじめの一歩』が待ち遠しい、素敵な一日となりました。

2013.11.11 学校行事
第13回 未来予想図を行いました

第13回 未来予想図を行いました

11月8日(金)、本校卒業生による特別授業『未来予想図』が行われました。第13回目を迎えた今回は、様々な企業や病院等で活躍なされている卒業生の皆様に、各職業を題材とした授業をしていただきました。

 

「客室乗務員の仕事」4年1組
牧 薫 先生(第25回生 日本航空株式会社客室乗務員)
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4年1組は、25回生で日本航空客室乗務員の牧 薫さんにお越しいただきました。
手には、ボーイング777の模型、現在使用している制服を着用して下さっての登場に、子どもたちのテンションは、一気に最高潮に。最初に簡単に自己紹介をして下さり、飛行機の仕組みやひみつ、CAやパイロットになるまでの訓練や、フライト中の仕事内容、仕事中に起きたアクシデント、国内外を行き来する中で楽しみ、そして、機内アナウンスの実践練習(英語編では、その美しさに感嘆の声が!!)など、盛りだくさんの内容を、2時間たっぷりかけてお話下さいました。最後は、子どもたち一人ひとりに将来の夢を尋ねて下さいました。さすがは、好奇心旺盛な子どもたち。目の輝きが違います!メモを一生懸命とったり、話を聞けば聞くほど次の質問が浮かんで尋ねたり、はたまた、牧さんが準備してくださっていた内容を先に質問して驚かせたり…と、とても中身の濃い一時が過ごせました。飛行機という乗り物に、あるいは、航空に携わる方々の仕事や生き方に関心を抱き、世界が広がるきっかけとなったと思います。

 

「日本の素晴らしい【ものづくり】についてみんなで、考えてみましょう!」4年2組
中村 興司 先生(第14回生 株式会社タイキ社長)
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4年2組は、14回生で株式会社タイキ代表取締役社長、中村 興司先生にお越しいただきました。
テーマは「モノ作り」ということで、前半は中村先生の勤める株式会社タイキがどういった製品を作っているかというお話を伺いました。テレビのCMで見るような化粧品メーカーの製品を、中村先生の会社の工場で作っているということ、古い製品と新しい製品の比較から「お客様がより使いやすいもの」を意識して作ることが、物作りをするうえで非常に大事だということを、実際の製品を児童一人一人に配りながら、お話してくれました。
後半は、中村先生の会社を基にして、日本のモノづくりについてお話をして頂きました。日本の国土と、経済力。それを支えてきた日本のモノづくりが、どのような心構えで行われてきたのかを、タイキの会社理念を例に話していただきました。
「勉強は嫌いでも、ずっとしていかなくてはいけない。何か一つ楽しさを見つけ出して、1番を目指すこと。」決して簡単でない内容を、笑顔で楽しく分かりやすくお話してくれる中村先生。10年後成人を迎える子ども達が、社会で活躍するため必要な、たくさんの教えを楽しく学べる2時間になりました。

 

「私が潜水士になった理由」5年生選択グループA
藤家 亘 先生(第25回生 海洋プランニング株式会社潜水士・理学博士)
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5年生グループAは、25回生で海洋プランナーの藤家 亘先生にお越しいただきました。
藤家先生には海洋プランナニングの仕事内容と、これまでの取り組みや、現在進行しているプロジェクトについて、ご紹介いただきました。海底の地質や生物調査を行い、海の環境の把握や、改善のアドバイスを行う海洋プランニングという職業。藤家先生がかつて取り組んでいらした、ツバルの海底調査(ツバルがなぜ沈むかという原因を探り、改善方法をプランニングする)の話を聴いて、子どもたちからは自然と、『すごーい!!』という言葉が聞こえてきました。また、ツバルが沈まないようにするためにプランニングするだけではなく、ツバルのこれからのために仕事を超えておこなっている活動の話を聴いて、子どもたちは仕事に対して使命感を持つことの大切さを学ぶことができました。

 

「コミュニケーションにおける【笑い】の大切さ」5年生選択グループB
木本 公敏 先生(第25回生 株式会社吉本クリエイティブ・エージェンシー執行役員)
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5年生グループBは、25回生で株式会社吉本クリエイティブ・エージェンシー執行役員の木本 公敏先生にお越しいただきました。
初めに「笑い」の大切さについて、話されました。笑うことは健康に良いことが科学的にも立証されているそうです。また、将来の夢について子どもたちに問いかける中で、ひと昔前までは考えられなかったパソコンや携帯電話などの例を挙げながら、将来の夢をもったり、可能性を信じたりすることの大切さについて話されました。授業の後半では、漫才の「初めのつかみ」を子どもたちがやってみる活動をしました。初めは、恥ずかしがっていた子どもたちでしたが、時間が経つにつれて一緒にやってみようと友だちを誘ったり、グループになってネタを話し合ったりして、まさしく「笑い」があふれる活動でした。この活動から子どもたちは、人を笑わせることの面白さや難しさを体感しました。

 

「私とものづくり会社との繋がり」5年生選択グループC
齊藤 裕久 先生(第28回生 サイモ技研株式会社専務取締役)
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5年生グループCは、25回生でサイモ技研株式会社専務取締役の齊藤 裕久先生にお越しいただきました。
前半は以前勤務されていた建設会社の仕事について、そして後半は現在されている仕事内容について、楽しくお話をお聞きすることができました。どちらの仕事も、お話をうかがうまでは子どもたちはあまりピンときていないようで、「どんな仕事かな?」という顔をしていました。が、話が始まると、みんな食い入るように聞いていました。
建設会社のお話では、子どもたちにとってなじみのあるビルもあり、「そのビル知ってる!」と思わず声をあげる子もいました。現在は主にデザインモデルや真空形成品などを扱うお仕事をされているとのことです。子どもたちにとってあまり身近ではない職業だったかもしれませんが、だからこそ逆に興味を持ってお話をうかがうことができたのではないかと思います。最後は、実際に使われているサンプル品を手に取り、大喜びの子どもたちでした。

 

「産婦人科-赤ちゃんが生まれるまで-」5年生選択グループD
大門 映美子 先生(第32回生 大阪府立成人病センター医師)
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5年生グループDは、25回生で大阪府立成人病センター医師の大門 映美子先生にお越しいただきました。
産婦人科医の大門先生より、お医者さんになるまで・お医者さんの毎日・赤ちゃんのお話という3つのテーマでお話をしていただきました。医師を目指し勉強をする日々や、医師としてどんな使命をもって仕事をしているかを分かりやすくお話くださいました。また赤ちゃんの誕生・成長を通して、自分達の命がいかに尊いものであり、そして大切に育まれてきたのかを改めて感じる機会となりました。最後には、妊婦体験もさせていただき、妊婦さんの大変さを少し実感することができました。

2013.11.11 学校行事
感謝月間ミサを行いました

感謝月間ミサを行いました

11月は「感謝月間」です。カトリック教会では「死者の月」とも言われ、身内を始めとして亡くなられたすべての方を思い起こし感謝の気持ちを新たにして、わたしたちの生活を振り返る月です。小学校では、朝礼の時間と1校時を使って感謝月間ミサを行いました。

 

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神父様である校長先生から、『わたしたちのために命をお捧げになったイエス様だけではなく、自分たちの周りをよく見て、当たり前と思っていることの中にたくさん感謝しなければならないことがあることに気付ける人になってください。』とのメッセージをいただきました。

 

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続いて、各学年の代表者によって家族や学校、地域で働く人々への感謝の気持ちが神様への祈り(共同祈願文)として読み上げられ、その後で「主よ、わたしたちの祈りを聞き入れてください。」と全員で心と声を合わせて唱えました。

 

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次に、宗教部の子ども達が、イエス様の体と血を表すパンとブドウ酒や、ロウソク、お花などを祭壇にお供えしました。神様から受けたお恵みに感謝しながら感謝月間ミサを終えました。

 

今秋は巨大な台風の影響でフィリピンでも多くの人々が甚大な被害を被りました。また、東日本大震災による被害からの復興も、まだ先の見えない状況です。わたしたちは、このような大きな災害が起こるたびに、普通の生活ができていることがどれだけ恵まれていることかを実感していますが、普段の生活の中に神様からのお恵みがたくさんあることに気付くことができるような生活を送りたいものです。