仁川学院小学校
1月28日火曜日、兵庫県養父市ハチ高原での4年生(55回生)のスキー教室が始まりました。ハチ高原は、55回生の子どもたちにとって昨夏自然教室でお世話になった思い出の地。同じ場所でまた新たな素晴らしい冬の思い出を上書きできるよう、元気に今日から30日木曜日までの3日間を過ごしたいと思います。
朝、元気に登校してきた子どもたちは、先生や保護者の皆様のお見送りの中バスに乗り込み、ハチ高原へ向かって出発しました。
バスの中では、レクリエーション係が事前に用意してくれたクイズ大会とカラオケ大会で盛り上がりました。 道路混雑もなく、予定よりも少し早く到着することができました。
1年ぶりのヒュッテやまなみに無事到着しました。入所式を終え、部屋に入ってお昼ご飯をいただきました。
いよいよ待ちに待ったスキーレッスンが始まりました。宿舎前で開校式を行い、3日間お世話になるインストラクターの先生方にご挨拶をしました。そのあと、各グループに分かれての最初のレッスンです。雪がちらつく中、それぞれのグループでレベルに合わせた練習を2時間行いました。
宿舎に戻った子どもたちは、入浴のあと夕べのつどいを行いました。1日を元気に過ごせたことを神様にお祈りし、おいしいお食事をいただきました。
食事のあとは子どもたちが楽しみにしている夜のレクリエーションのナイトウォークです。明かりの少ない雪道を並んで歩き、雲の隙間から見える星をながめながら、やまなみの方からお話をいただきました。普段学校では絶対にできない貴重な体験ができ、短い時間でしたが子どもたちはとても楽しんでいたようです。
けがも発熱もなく、52人みんな元気に充実した一日を終えることができました。明日は一日スキーレッスンに明け暮れます。しっかりと休んでエネルギーを蓄えたいと思います。
1月17日金曜日、19年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。犠牲となった6434人の中には、当時仁川学院小学校2年生だった児童も含まれています。その時の記憶を風化させず、震災の経験があったからこそ今のわたしたちの生活があることを心に留めるため、毎年祈りの日を定め、ミサを行っています。
はじめに、阪神淡路大震災の経験から、東日本大震災のあと積極的にボランティア活動に参加されている先生からお話を聞きました。先生が幼い頃被災したときに出会った学生ボランティアの方の、「困ったときはお互い様」という言葉が心に強く残っていること。その言葉を実践すべく被災地へ足を運んだということ。現地では助けに行ったつもりが住民の方にたくさん助けていただいたことなど、写真を織り交ぜながらの体験談を聞くことができました。
ミサの中で、子どもたちの言葉でつづられる祈りの気持ち。自分達が今こうして当たり前のように生活できていることに感謝の心を持ち、毎日を大切に過ごすことができますようにと願いを込め、全校児童の祈りのお手紙と献灯を神様にお捧げしました。
12月18日にコルベ講堂にてクリスマス会を行いました。毎年4年生がキリストのご降誕を再現する「聖劇」を披露し、キリストのみことばである聖書をいただきます。52人の子ども達が心を合わせて取り組んできたクリスマス会。イエス様の降誕を祝う素敵な時間になったと思います。
その昔、アッシジの聖フランシスコがグレッチオの森でキリストの降誕劇を行ったのが聖劇の始まりと言われています。仁川学院小学校のクリスマス会では、その様子を再現してイエス様の御降誕をお祝いしています。
聖歌隊が「もろびとこぞりて」を歌いながら入場し、「しずけき」をハンドベルで演奏します。会場は美しい歌声とハンドベルの音色に包まれ、聖夜の雰囲気が漂います。
劇中劇は、マリアのもとに大天使ガブリエルがあらわれ、聖霊によって男の子を身ごもっていると告げられるところから始まります。ベツレヘムへの旅、羊飼いたちへのお告げ、大賢者の訪問と劇は進みます。イエス様の誕生の次第を、心を込めて演じました。
見事に大役を果たし、大きな成長を見せてくれた4年生に、竹内神父様から祝別された聖書が贈られました。この聖書で3学期から神さまのみことばを勉強することになります。
4年生が精一杯心をこめて作り上げた聖劇に、他の学年の子どもたちは真剣に見入っていました。ハンドベルの音色と聖歌が講堂中に響き渡るなか、聖夜の雰囲気を十分に味わい、イエス様のご降誕をお祝いできたのではないかと思います。
全ての子どもたちに神さまのお恵みがたくさんありますように。
11月20日(水)、生活科『あきみつけ』の学習の一環として、甲山森林公園に行きました。ここは5月の歓迎遠足でも訪れた場所ですが、木々はすっかり紅葉を迎え秋色になっていました。
木枯らしの吹く寒い中ではありましたが、子どもたちはどんぐり、まつぼっくり、もみじなどを見つけることに夢中になっていました。散策している途中には、イタチやカモなどに遭遇し、思わぬ出会いに大喜びの様子でした。
持ち帰ったものを利用して、一人ずつアクセサリーなどの製作を行い、後日各クラスで秋フェスタを行う予定にしています。世界に一つしかない素敵な秋グッズを作ってくれることでしょう。
11月18日(月)、1年生とマリアの園幼稚園年中さんが交流する『はじめの一歩』を行いました。第2回を迎える今回は、学校探検を行いました。
久しぶりに会う子ども達は少し緊張した様子でしたが、学校探検が始まると自然と笑顔が広がっていました。
1年生は指令書を持って、図書室・音楽室・グロッタ・体育館などを丁寧に説明しながら案内しました。階段を歩くときは、園児を手すり側にする様子も見られ、お兄さん・お姉さんらしいしっかりとした姿をみせることができました。
教室に戻ってから、指令書の答え合わせの時間です。一つ一つの案内場所に隠れていたキーワードを繋ぎ合せると、「またあおうね!」という言葉が完成しました。第3回の『はじめの一歩』が待ち遠しい、素敵な一日となりました。
11月8日(金)、本校卒業生による特別授業『未来予想図』が行われました。第13回目を迎えた今回は、様々な企業や病院等で活躍なされている卒業生の皆様に、各職業を題材とした授業をしていただきました。
「客室乗務員の仕事」4年1組
牧 薫 先生(第25回生 日本航空株式会社客室乗務員)
4年1組は、25回生で日本航空客室乗務員の牧 薫さんにお越しいただきました。
手には、ボーイング777の模型、現在使用している制服を着用して下さっての登場に、子どもたちのテンションは、一気に最高潮に。最初に簡単に自己紹介をして下さり、飛行機の仕組みやひみつ、CAやパイロットになるまでの訓練や、フライト中の仕事内容、仕事中に起きたアクシデント、国内外を行き来する中で楽しみ、そして、機内アナウンスの実践練習(英語編では、その美しさに感嘆の声が!!)など、盛りだくさんの内容を、2時間たっぷりかけてお話下さいました。最後は、子どもたち一人ひとりに将来の夢を尋ねて下さいました。さすがは、好奇心旺盛な子どもたち。目の輝きが違います!メモを一生懸命とったり、話を聞けば聞くほど次の質問が浮かんで尋ねたり、はたまた、牧さんが準備してくださっていた内容を先に質問して驚かせたり…と、とても中身の濃い一時が過ごせました。飛行機という乗り物に、あるいは、航空に携わる方々の仕事や生き方に関心を抱き、世界が広がるきっかけとなったと思います。
「日本の素晴らしい【ものづくり】についてみんなで、考えてみましょう!」4年2組
中村 興司 先生(第14回生 株式会社タイキ社長)
4年2組は、14回生で株式会社タイキ代表取締役社長、中村 興司先生にお越しいただきました。
テーマは「モノ作り」ということで、前半は中村先生の勤める株式会社タイキがどういった製品を作っているかというお話を伺いました。テレビのCMで見るような化粧品メーカーの製品を、中村先生の会社の工場で作っているということ、古い製品と新しい製品の比較から「お客様がより使いやすいもの」を意識して作ることが、物作りをするうえで非常に大事だということを、実際の製品を児童一人一人に配りながら、お話してくれました。
後半は、中村先生の会社を基にして、日本のモノづくりについてお話をして頂きました。日本の国土と、経済力。それを支えてきた日本のモノづくりが、どのような心構えで行われてきたのかを、タイキの会社理念を例に話していただきました。
「勉強は嫌いでも、ずっとしていかなくてはいけない。何か一つ楽しさを見つけ出して、1番を目指すこと。」決して簡単でない内容を、笑顔で楽しく分かりやすくお話してくれる中村先生。10年後成人を迎える子ども達が、社会で活躍するため必要な、たくさんの教えを楽しく学べる2時間になりました。
「私が潜水士になった理由」5年生選択グループA
藤家 亘 先生(第25回生 海洋プランニング株式会社潜水士・理学博士)
5年生グループAは、25回生で海洋プランナーの藤家 亘先生にお越しいただきました。
藤家先生には海洋プランナニングの仕事内容と、これまでの取り組みや、現在進行しているプロジェクトについて、ご紹介いただきました。海底の地質や生物調査を行い、海の環境の把握や、改善のアドバイスを行う海洋プランニングという職業。藤家先生がかつて取り組んでいらした、ツバルの海底調査(ツバルがなぜ沈むかという原因を探り、改善方法をプランニングする)の話を聴いて、子どもたちからは自然と、『すごーい!!』という言葉が聞こえてきました。また、ツバルが沈まないようにするためにプランニングするだけではなく、ツバルのこれからのために仕事を超えておこなっている活動の話を聴いて、子どもたちは仕事に対して使命感を持つことの大切さを学ぶことができました。
「コミュニケーションにおける【笑い】の大切さ」5年生選択グループB
木本 公敏 先生(第25回生 株式会社吉本クリエイティブ・エージェンシー執行役員)
5年生グループBは、25回生で株式会社吉本クリエイティブ・エージェンシー執行役員の木本 公敏先生にお越しいただきました。
初めに「笑い」の大切さについて、話されました。笑うことは健康に良いことが科学的にも立証されているそうです。また、将来の夢について子どもたちに問いかける中で、ひと昔前までは考えられなかったパソコンや携帯電話などの例を挙げながら、将来の夢をもったり、可能性を信じたりすることの大切さについて話されました。授業の後半では、漫才の「初めのつかみ」を子どもたちがやってみる活動をしました。初めは、恥ずかしがっていた子どもたちでしたが、時間が経つにつれて一緒にやってみようと友だちを誘ったり、グループになってネタを話し合ったりして、まさしく「笑い」があふれる活動でした。この活動から子どもたちは、人を笑わせることの面白さや難しさを体感しました。
「私とものづくり会社との繋がり」5年生選択グループC
齊藤 裕久 先生(第28回生 サイモ技研株式会社専務取締役)
5年生グループCは、25回生でサイモ技研株式会社専務取締役の齊藤 裕久先生にお越しいただきました。
前半は以前勤務されていた建設会社の仕事について、そして後半は現在されている仕事内容について、楽しくお話をお聞きすることができました。どちらの仕事も、お話をうかがうまでは子どもたちはあまりピンときていないようで、「どんな仕事かな?」という顔をしていました。が、話が始まると、みんな食い入るように聞いていました。
建設会社のお話では、子どもたちにとってなじみのあるビルもあり、「そのビル知ってる!」と思わず声をあげる子もいました。現在は主にデザインモデルや真空形成品などを扱うお仕事をされているとのことです。子どもたちにとってあまり身近ではない職業だったかもしれませんが、だからこそ逆に興味を持ってお話をうかがうことができたのではないかと思います。最後は、実際に使われているサンプル品を手に取り、大喜びの子どもたちでした。
「産婦人科-赤ちゃんが生まれるまで-」5年生選択グループD
大門 映美子 先生(第32回生 大阪府立成人病センター医師)
5年生グループDは、25回生で大阪府立成人病センター医師の大門 映美子先生にお越しいただきました。
産婦人科医の大門先生より、お医者さんになるまで・お医者さんの毎日・赤ちゃんのお話という3つのテーマでお話をしていただきました。医師を目指し勉強をする日々や、医師としてどんな使命をもって仕事をしているかを分かりやすくお話くださいました。また赤ちゃんの誕生・成長を通して、自分達の命がいかに尊いものであり、そして大切に育まれてきたのかを改めて感じる機会となりました。最後には、妊婦体験もさせていただき、妊婦さんの大変さを少し実感することができました。
11月は「感謝月間」です。カトリック教会では「死者の月」とも言われ、身内を始めとして亡くなられたすべての方を思い起こし感謝の気持ちを新たにして、わたしたちの生活を振り返る月です。小学校では、朝礼の時間と1校時を使って感謝月間ミサを行いました。
神父様である校長先生から、『わたしたちのために命をお捧げになったイエス様だけではなく、自分たちの周りをよく見て、当たり前と思っていることの中にたくさん感謝しなければならないことがあることに気付ける人になってください。』とのメッセージをいただきました。
続いて、各学年の代表者によって家族や学校、地域で働く人々への感謝の気持ちが神様への祈り(共同祈願文)として読み上げられ、その後で「主よ、わたしたちの祈りを聞き入れてください。」と全員で心と声を合わせて唱えました。
次に、宗教部の子ども達が、イエス様の体と血を表すパンとブドウ酒や、ロウソク、お花などを祭壇にお供えしました。神様から受けたお恵みに感謝しながら感謝月間ミサを終えました。
今秋は巨大な台風の影響でフィリピンでも多くの人々が甚大な被害を被りました。また、東日本大震災による被害からの復興も、まだ先の見えない状況です。わたしたちは、このような大きな災害が起こるたびに、普通の生活ができていることがどれだけ恵まれていることかを実感していますが、普段の生活の中に神様からのお恵みがたくさんあることに気付くことができるような生活を送りたいものです。
10月31日(木)、平成25年度後期児童会役員選挙を行いました。
後期の児童会役員からは6年生が仕事を終え、5年生と新たに4年生が仁川学院小学校の児童会を引っ張っていくこととなります。
5年生の会長、それを支える5年生、4年生による副会長、議会で重要な記録をする5年生、4年生の書記、計5つで役員が構成されています。
それら5つの席に対し、総勢23名が立候補しました。
当日に行われた立会演説会では応援演説者と共に、候補者が真剣に考えた仁川学院または児童のためのマニュフェストを投票者に訴え、投票者も終始真剣な眼差しで聞いていました。
開票は11月4日(月)に行われ、小学校全体に放送で発表されました。
当選した5名には児童会を引っ張ってもらい、より一層楽しく学べる学校を築く一翼を担ってほしいと思います。残念ながら落選してしまった児童たちは、今回立候補した勇気を忘れず、是非クラスや学年で力を発揮してほしいと願っています。
11月5日(火)、2年生とマリアの園幼稚園年長さんとの交流会であるはじめの一歩を行いました。第6回を迎える今回は、小学校でストロー飛行機を作って遊びます。
年長さんにとっては少し久しぶりの小学校でしたが、わくわくする気持ちを少し落ち着けていつもの通りお祈りから始まりました。
今回は、2年生が先生役をしてストロー飛行機を作ります。2年生の子どもたちは、会が始まる前は上手に教えてあげられるか不安そうでしたが、年長さんの一生懸命な様子が嬉しかったようで、できあがった時には年長さんと一緒に喜んでいました。
いよいよできあがったストロー飛行機を運動場で飛ばしてみます。こんな形の飛行機が飛ぶの?と首をかしげていた年長さんは、スーッと遠くまで飛んでいく飛行機に大喜び!2年生も一緒になって、とても楽しい時間を過ごすことができました。
次回は1月、いよいよ2年生と年長さんの最後のはじめの一歩になります。最高の締めくくりができますように。
子どもたちが待ちに待っていた秋の遠足です。今年は電車に乗り、歩いて目的地まで向かいます。まぶしいほどの晴天に恵まれ、まさに遠足日和の一日でした。低・中・高学年それぞれが、存分に楽しむことができました。
○王子動物園(1・2年生)
低学年は、王子動物園に行きました。動物園に着くと、入口近くにいたフラミンゴの数にまず子どもたちは圧倒されました。「なんかピンクの鳥がいっぱい!!」「あ、飛ぼうとしてる!!逃げないのかな?」などの声が飛び交う中、クラスごとの動物園散策が始まりました。コウモリのいる暗い洞窟に入ったり、人懐っこいアシカに心を躍らせたりしてあっと言う間に時間は過ぎていきました。
昼食時、外で食べるお昼ご飯にウキウキしてか、お菓子も全て食べ終わってから、運動会で踊ったダンスを始める子どもたちまでいました。
○明石公園(3・4年生)
中学年は、午前中に天文科学館へ行きました。この科学館は東経135度の子午線上にあり、日本の標準時の基準になっていることから、様々な種類の時計の展示や、宇宙についての展示が多くあり、子どもたちは興味を持って見学することができました。またプラネタリウムも上映してもらい、太陽や月の動きについてわかりやすく教えてもらいました。お昼は明石公園でお弁当を食べ、お城を見て帰ってきました。電車の中からは明石海峡大橋がきれいに見えて、西宮とはまた違った風景も楽しめました。
○大阪城公園(5・6年生)
高学年は、大阪城と大阪城公園に行きました。大阪城では天守閣に登り、大阪の風景を眺め、城内にある資料館の見学をしました。その後、大阪城公園で昼食をとり、お昼休みの時間を過ごしました。
大阪城は近くにあるのに、子どもたちにとっては意外と遠い存在であったようで、子どもたちの多くは初めて登る大阪城天守閣に少し興奮気味でした。天守閣の展望台では、『秀吉もこの風景を眺めていたのかな?』と、歴史に思いを馳せている子どももいました。