仁川学院小学校

学校行事 記事一覧

2023.03.08 学校行事
6年生修学旅行(2日目)

3月7日(火)修学旅行二日目も青々と広がる空の下、62回生全員が元気に迎えることができました。

昨夜、お腹いっぱい食べたことを忘れたかのように朝ご飯をしっかり食べた後、一行は四国へと向かいました。鳴門海峡大橋を渡り、本日最初に訪れたのは香川県の琴平町にある中野うどん学校です。

 

まずは、うどんのプロからうどんを伸ばすコツを教わり、切りました。

 

 

 

次はうどんをこねる作業です。成功率70%という難しい作業ですが、音楽に合わせて力一杯こねたうどんの出来栄えは如何に。帰宅してからの乞うご期待です。

 

 

その後は、金刀比羅宮へいざ参拝。本宮までの785段の石段を不満も弱音も口にすることなく…とはいきませんでしたが、上り切りました。霊験あらたかな琴平山に力をもらったこどもたち。下りは階段に立ち並ぶお土産屋さんに立ち寄り、親のため、きょうだいのためと言いつつ、気に入ったお土産を満足そうに買っていた姿が微笑ましかったです。

 

 

お昼ご飯はもちろん讃岐うどんです。中野うどん学校でかけうどんに舌鼓を打って、午後の目的地へと移動しました。

午後は世界に名画の数々が実物と同じスケールで体感できる大塚美術館を訪れました。2時間程度ではすべてを見ることができないほどの絵が観られるとあって、「これ知ってる」「観たことある」「この絵は○○っていうんだよね」と思い思いに楽しんでいました。

 

今回の修学旅行のフォトコンテストは、大塚美術館での写真が対象です。果たして、最高賞は誰の手に渡されるのでしょうか。

その後は、今日最後の目的地である大鳴門橋記念館と渦の道へと移動しました。渦ができる仕組みを見た後、実際に鳴門海峡大橋の下に設置されている道を歩いて橋の直下を見学しました。残念ながら、渦潮を目の当たりにすることはできませんでしたが、橋の構造を直に見ることができ、どのように建造されたかなど興味を示しているこどもがいました。

 

 

鳴門海峡大橋でのクラス写真では、クラスごとにみんなで同じポーズをとって思い出づくりをしました。

 

ホテルに帰ると夕食です。今日一日精一杯楽しんだこどもたちは、昨日と同じようにしっかり食べてエネルギー補給をしていました。6年間の学校生活の中で、みんなで迎える最後の夜です。忘れられない仲間との時間を過ごし、素敵な夢を見てもらいたいものです。

 

おやすみなさい。

2023.03.06 学校行事
6年生修学旅行(1日目)

3月6日(月)快晴の下、62回生にとって待ちに待った修学旅行を迎えることができました。感染症対策を踏まえ、兵庫県下を中心に姫路城と淡路島、香川県の琴平町、徳島県の鳴門市をめぐる2泊3日の行程にこどもたちは胸を弾ませ朝を迎えました。

1日目の最初の目的地は姫路城です。新型コロナウイルス感染症の拡大で、4年生のときに行くことができなかった世界遺産見学がようやくかないました。

 

姫路城ではガイドの方の詳しい解説を聞きながら、国宝菱の門から西の丸を経て、大天守まで見学しました。およそ400年の歴史を持つ姫路城に現存する技術の粋や先人の知恵だけでなく、太平洋戦争時の大空襲をも乗り越えた姫路の人々の思いも感じることができました。

 

姫路城下での楽しいお買い物時間を終え、午後は一路淡路島へ。明石海峡大橋が青い空にそびえたつ姿に現代の技術と近世の築城技術を対比しつつ、「吹き戻しの里」に到着しました。全国シェア80%を誇る兵庫県。そのすべてがここで作られています。こどもたちはスタッフの方々からコツを教えてもらい、自作の吹き戻しを楽しそうに作っていました。できた吹き戻しで夢中になって遊ぶ様子に、6年生の無邪気さが表れていました。

 

 

吹き戻しの里を後に、一行はいよいよホテルへ。

入所式を済ませ、各自お部屋へと入室すると各部屋から楽しい話し声や笑い声がこぼれてきました。卒業式まで一週間。6年間を共に過ごしてきた仲間たちとの大切なひと時を思う存分堪能しているようでした。

夕食はビュッフェスタイルということもあり、今日一日に思いっきり楽しんだ分のエネルギーをしっかりと補給していました。

 

 

 

さて、今夜はどんな思い出ができるのでしょうか。素敵な夜となりますように。

 

2023.03.04 学校行事
1年生 自然教室

3月3日(金)から4日(土)までの一泊二日で自然教室を行いました。1年生とっては初めてとなる宿泊で、両親から離れて過ごすのは緊張しつつも、友達同士で過ごす時間が楽しくもある、貴重な経験をすることが出来ました。そのいくつかの出来事を紹介します。

<3日>

学校を出発してまず最初は六甲山のスノーパークにて雪遊びと雪ぞりを楽しみました。お昼はみんなでカレーを頂きましたが、たくさん体を動かしていたのであっという間に完食しました。

自然の家に到着後、自分たちが泊まる部屋での準備作業に悪戦苦闘!でも、それぞれに班長さんや整頓係さんが手伝ってくれてやりきることが出来ました。その後、自然の素材を使ってキーホルダーづくりをして、自分だけのオリジナルキーホルダーを作りました。

自然の家で夕食を頂き、その後キャンドルサービスが行われました。ろうそくにひかり(火)を灯し、次々と友達の持つろうそくへひかりを繋いでいき、最後は中央にある光のシンボルに火を灯して、一日の出来事を振り返りました。

 

<4日>

朝食を頂き、部屋の片づけを行い、森の散歩へ行きました。自然の家のスタッフさんの丁寧なお話を聞きながら、目で見てにおいをかいで、地面の感触を確かめながら空気のいい森の中を散策しました。その後は隣接しているはだしの里で鬼ごっこや滑り台などで楽しく遊びました。

その後、昼食を頂き、学校まで帰ってきました。疲れもあるかと思いますが、一泊二日の中でたくさんの経験をした子どもたちは、また一段と成長したことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.02.03 学校行事
耐寒遠足(歩こう会)

2月3日(金)耐寒遠足(歩こう会)が行われました。

「歩こう会」では、学校→甲山森林公園(散策道)→学校のコースを学級ごとに列をつくって歩き、冬の自然を感じながら心と体を鍛えます。

 
子どもたちは、子どもたち同士で励ましあいながら長い道のりを歩いていきました。

 
途中、休憩時間に糖分補給でもらった黄金糖を嬉しそうにほおばっていました。

 
「つかれた~」という言葉と共に帰校した子どもたちの表情には、無事に歩き切っ充実感が見られました。

2022.12.15 学校行事
学芸会・クリスマス会を行いました

12月15日(木)、仁川学院コルベ講堂にて、令和4年度学芸会・クリスマス会を行いました。子ども達は1カ月余り練習を重ね、校内での発表会を経て、その成果を保護者の皆様に御覧いただくこの日の本番に臨みました。午前中の学芸会の部では、広い舞台、保護者の皆様の前での発表ということで、出演前は緊張した面持ちの子ども達でしたが、いざ始まってみると科白も演奏も立派にやり遂げることができました。客席から大きな拍手が送られると、溢れる笑顔で手を振って応えていました。各クラス15分と短い発表時間でしたが、どの発表も見応え、聴き応えのあるものになっていました。

 

<1年生 「ダンス 笑顔の花をさかせよう!」 >

元気いっぱい1年生!最初は緊張していましたが、可愛く、カッコよく踊る姿を披露することが出来ました。

 

<3年1組 「虫たちの運動会」 >

人間と虫のプライドをかけた運動会!見どころたくさん、考えさせられるストーリーでした。

<3年2組 「ナマケロ ナマケロ」 >

ナマケロ星人を追い払え!クスっと笑えるコミカルなお話、ナマケロ星人は身近にいるかもしれません。

   

<5年1組 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 >

デロリアンに乗って、過去へ。いくつもの試練を乗り越えてハッピーエンド!?

    

<5年2組 「ユタとふしぎな仲間たち」  

幸運を運ぶ座敷わらし、友達が出来ない勇太に力をかしてくれます。きっかけを大切に!

    

 

<2年 合唱「世界がひとつになるまで」合奏「WAになっておどろう」 

 合奏1組「チキチキバンバン」合奏2組「エル・クンバンチェロ」>

難しくメロディーに苦戦しながらも、最後まで頑張った2年生。仲間と協力しあって最高の歌と演奏を届けてくれました。

   

   

 

<6年 合唱「何度でも」 1組合奏「パイレーツオブカリビアン」2組合奏「ハリーポッター」 >

身も心も大人びた6年生。あきらめず希望に向かって進んだ姿を合唱、合奏でみせることが出来ました。

  

  

 

<4年生 聖劇 「グレッチオの森の降誕祭」 >

  

    

   

午後からの4年生の聖劇では、フランシスコと仲間たちが世界で初めてイエス様の誕生を再現した様子を演じました。一人ひとりが聖劇(祈りの場)の中で自分の役割を果たし、保護者の方に観ていただくことでこの劇は完成を迎えることが出来ました。ぜひ、御家族の皆様でクリスマスの意義を考え、頑張った子どもたちのお話を聞き、温かなクリスマスをお迎えください。

 

2022.11.16 学校行事
避難訓練を行いました

11月16日(水)、大きな地震が発生したことを想定して、避難訓練を行いました。思い思いの場所で過ごしていた昼休みの時間、校内放送で大きな地震が発生したことが告げられると、子どもたちは机の下に隠れるなど、落下物などから身を守る姿勢をとりました。

(シェイクアウトの訓練)

1分後、「揺れが収まったので運動場に避難しましょう」との指示で、子どもたちは近くにいた教員の引率のもと、「お・は・し・も」を守りながら整然と運動場に集まり、点呼を受け全員が無事に避難できたことを確認しました。避難開始から全員集合までの時間は4分19秒でした。

 

その場で校長先生から今日の避難訓練について、「どんな時でも自分がどうすればよいかを判断して動けるように訓練しましょう。」とお話をいただきました。

 

地震などの災害はいつ起きるかわかりません。日ごろからこのような訓練を通して「もしも」の場合に自分の命を守る方法を身につけてほしいと思います。また今回は、終礼の時間を使って自分の行動や普段の心構えについて振り返りを行いました。それぞれの御家庭でも、災害時の約束事について子どもたちと話をする時間をぜひ設けていただきたいと思います。