仁川学院小学校
本校では、新入生と転入生の保護者を対象として、保護者のつどい『仁川ステーション』を実施しています。
本日は、その第1回目で、小学校長の大水恵一神父が「カトリック学校の使命」と題してお話しいたしました。本学院の建学の精神のもとを築かれた聖フランシスコと聖コルベの生き方から何を学び、どのように教育に生かしていけばいいのか、映像を交えながらのお話に、参加された保護者の皆様は熱心に耳を傾けておられました。
次回は6月28日(水)に「目から鱗の聖書入門」と題して学院長である田端孝之神父のお話をお聞きいただきます。
この機会をとおして、カトリックの教えを基盤とする本学院の建学の精神や教育方針等を御理解の上、保護者の皆様の共通理解を広げていただきながら、それぞれが仁川ファミリーの一員として子どもたちを善き方向へ導き育んでいくことができますように。
5月16日(火)に2年生~6年生までスポーツテストを行いました。
この日測定したのは、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、反復横とび、上体起こし、握力、長座体前屈の6種目です。(50m走、シャトルランは体育の時間に測定します。)
2年生にとっては、初めてのスポーツテストでした。説明を聞く態度や友達の様子を見る眼差しは真剣そのものでした。3年生、4年生は友達をしっかり応援して、各種目で良い記録が出ると歓声と拍手が沸き起こっていました。
5年生、6年生はさすがは高学年、自分で記録を記入したり、係の仕事や後片付けもスムーズに行い、予定時刻より早くテストが終了しました。
このテストを通して自分の身体や体力に興味を持ち、これからの健康的な生活を見つめなおす良い機会になりました。
本日の2校時に、全校参観授業を行いました。
新学期の緊張感と高揚感の中で、
子どもたちが張り切って授業に取り組む姿を、
保護者の皆様にごらん頂きました。
たくさんの御来校ありがとうございました。
4月20日木曜日第6校時、第1回目のクラブ活動が始まりました。
4、5、6年生児童が、既に親しみ得意な事や、興味を持ち新しく取り組みたい事の中から、
それぞれ今年のクラブを選んでいます。
本校のクラブ活動は、児童が知識を得たり、技術を高めたりすることに加えて、
「縦割り活動」において互いに助け合い、協力し合う中で精神的に成長することを
目的としています。
初めて高学年の仲間入りをした4年生は、緊張と嬉しさが混じった面持ちで
指導者の言葉を聞いたり、上級生の様子を見ながら参加していました。
幸い運動系クラブにも最適な晴天に恵まれて、幸先のよいスタートとなりました。
平素の学習活動に「楽しいスパイス」を加えるクラブ活動において、児童一人ひとりが
スクールファミリーの絆を強めつつ、成長していくようにと祈っています。
4月20日木曜日、全学年で健康診断を行いました。体育館棟で、学年ごとに身長や体重を測ったり、歯科や内科の先生に診てもらったりしました。
「去年よりも身長がすごく伸びたよ!」「よかった、虫歯なかった~」など、子どもたちからは1年間の成長や健康を喜ぶ声がたくさん聞こえてきました。楽しい学校生活を送るには元気な体が資本です。子どもたちがこれから先、健やかに大きく成長してくれることを祈っています。
4月19日(水)
1・6年生、2・4年生、3・5年生がペアになり、スクールファミリー集会を行いました。
本日は、5月1日(月)の歓迎遠足に向けて、高学年・低学年ペアで並んで歩く練習を行いました。
そして、一緒にゲームを楽んだり、
遊んだりしながら異学年の交流を深めました。
活動の中で、「こっちで遊ぶよ~!」とペアの子どもに呼びかけたり、
遊んでいるのを見守ったりする高学年の子どもたちがいました。
普段の友だちと過ごしている時と、また一味違う子どもたちの姿を見ることができました。
スクールファミリーでの活動を通して、
成長していく子どもたちの姿を今後も楽しみにしています。
4月11日火曜日、第62回入学式を行いました。真新しい制服に身を包んだ子どもたちの表情は、緊張の中にも大きな期待に溢れているようでした。
上靴に履き替え、担任の先生に名札を一人ずつつけてもらいました。先生とお話をして、これからの小学校生活に期待がふくらみます。
上級生や御来場の方々の拍手に迎えられ、はにかんだ表情を見せる一年生に、周囲も笑顔で見守っていました。式の中では一人ひとり名前を呼ばれ、校長先生からおメダイをかけてもらいました。マリア様が彫られたおメダイを大事そうにじっと見つめている子どもたちの心には、今日から始まる小学校生活への期待が膨らんでいたことでしょう
式のあとコルベ講堂前で集合写真を撮りました。撮影時、急に強くなった雨に子ども達もびっくりしていましたが、みんな笑顔で写真を撮る事ができました。集合写真撮影後は、ペアの6年生との対面式。手をつないで教室まで戻るわずかな時間ではありましたが、楽しそうにお話している姿が印象的でした。
62回生の子どもたちが、これからの小学校生活の中で神様からのお恵みをたくさんいただき、健やかにのびのびと成長してくれることを祈っています。
4月7日(金)平成29年度第1学期始業式を行いました。
待ちに待ったこの日、新しい学年、学級、仲間達、先生方との出会いに胸をふくらませて、子どもたちは意気揚々と登校して来ました。
初めての学級朝礼の後、2年生から6年生までの児童が新担任に引率され、体育館に整列しました。
始業式では、「主の祈り」を唱え、聖歌「母マリア」を歌い、新しい気持ちでのスタートをきりました。
大水校長先生からは、
「みなさんは、神様の子どもです。神様に向かって、助け合い、心を一つにして、生きていきましょう。」
というお話がありました。子どもたちは、心を静めて、 お話の大切なところをよく受け止めていました。
新しい先生方からのご挨拶があり、転入生の自己紹介もありました。
その後、各学級での時間を楽しく過ごしました。
どんな素晴らしいことがある1年になるのでしょうか、期待に胸がふくらむ一日となりました。
「神様に向かい、一生懸命に生きる」一日が子どもたちへの未来につながっています。