仁川学院小学校
7月19日(火)、児童会主催のど自慢かくし芸大会を行いました。各クラスや各学年で、歌やダンス、寸劇等を発表をしました。
今年はバラエティーに富んだ発表が多く、とても見応えのある会となりました。それぞれのクラスや学年の個性がよく出ていました。すべての発表が終わったあと、審査員である先生方と児童会役員による採点がその場で行われます。
そして、いよいよ緊張の結果発表。どのクラス・学年も本当に全力を尽くした発表ばかりで接戦となりましたが、今年の優勝は4年1組、準優勝は6年2組となりました。
子どもたちの満足そうな表情がとても印象的で、今年もたくさんの笑顔と笑い声、そして大きな拍手であふれたのど自慢かくし芸大会でした。
5年1組「司法書士ってどんな仕事」
第25回生 司法書士の梅崎文彦先生(梅崎司法書士事務所・司法書士)
子どもたちにはなかなか聞きなれない司法書士という仕事の説明をしていただきました。子どもたちにもわかりやすいように、家を売る人と買う人の役割を演じながら、難しい登記や名義変更などの話をして、なぜ司法書士という仕事が必要なのか丁寧に説明していただきました。後半はお金にまつわる様々な話で、お金を儲けをするためには何が必要なのかなど、子どもたちの興味を引く内容でどんどん質問が投げかけられていました。今回の授業を通して司法書士という仕事内容を含め、世の中には自分の知らない素敵な仕事がたくさんあると実感した子どもたちでした。
5年2組「視覚と色覚のおはなし~光と色のファンタジー~」
第17回生 加藤 眞知先生(児玉診療所眼科医)
前半は目の構造や進化、視覚と色覚についてパワーポイントを用いて説明していただきました。冗談を交えながらの説明でしたので、子どもたちの反応はとても良く、「次は何を教えてくれるのかな。」という顔をどの子もしていました。授業の後半は実験や3Dメガネ作りをしました。5年2組の子どもたちは活動好きの子ばかりのため、とてもすばらしい反応を見せてくれていました。6時間目終了のチャイムが鳴っても、子どもたちは「まだまだ。」というくらいつきでしたので、授業者の加藤先生は、ホッとされている様子でした。授業の最後に先生が言われた言葉が、「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」でした。含蓄のある、そしてこれから子どもたちとともに大切にしていきたい言葉だと思いました。
6年1組「アートを支える仕事とは」
第25回生 河内 卓也先生(株式会社カワチ代表取締役社長)
前半は事前にお願いしてあった子どもたちからの質問にも答えていただく形で、絵の具の種類や材料について、画材屋さんに来られるお客さんについて、お店の販売の工夫などのお話をお伺いしました。
「河内先生にとって、仕事とは何ですか?」という質問に対しては、『今は、コンピュータで何でもやれてしまう時代だけれども、そんな時代だからこそ自分の手で作る楽しみをお役さんに伝えていくことが大切。それが96年間続いてきた画材屋としての使命であり、うちの店は社会の役に立つようにしなければならない。』という先日社長に就任されたときのお話を聞かせていただきました。
最後に、「仁川学院小学校の良いところ」をテーマにグループでキャッチコピーを作り発表しました。これは、お役さんに来てもらいやすい店作りとして大切であると教えていただいたものですが、子どもたちの視点からみた良いところの発表会はとても面白く、河内先生共々たくさんの笑い声の中、あっという間に2時間の授業が終わりました。
6年2組「日本の繊維産業を支える技術とは」
第29回生 戸川 和也 先生 (株式会社化繊ノズル製作所代表取締役)
戸川先生に、化学繊維や、それを作るための技術、化繊ノズル製作所のこれからについてご授業いただきました。
私たちがふだん何気なく着ている服などに、化学繊維が用いられています。しかし、その化学繊維が、用途別によって異なった繊維形状をしているということには、なかなか気が付くことはできません。これまで、繊維はどれも同じ形をしていると考えていた子どもたちは、化学繊維の奥深さに驚いていました。
授業の終盤には、戸川先生の小学校時代の思い出話や、質疑応答も行っていただきました。先生が途中でおっしゃられていた、「これだ!と決めてしまうのではなく、今は色々なものに興味を持って勉強に励んでください。」という言葉は、学習に対する好き嫌いが出やすい6年生にとって、考え方を改める良い機会になりました。
8月7日(日)10:00から12:00まで本校で入試説明会・学校探検を開催します。
「入試説明会」では、平成29年度入学試験の概要についてご説明し、本校の目指す教育についてお伝えさせていただきます。
また、入試説明会と同時に開催する「学校探検」では、お子様を預かりして本校の教員と触れ合いの時間を過ごしていただきます。学校の先生や広い教室、学校ならでは教材や教具に触れてもらいながら、学校の楽しさを感じていただきたいと思います。
なお、学校探検は事前のお申し込みが必要です。参加ご希望の方はこちらからお申し込みください。
6月23日(木)7時の時点で兵庫県阪神地区に大雨洪水警報が発令されております。
児童の安全確保のため本日は休校となります。
それに伴い、本日予定されていましたオープンスクールは中止とさせていただきます。
オープンスクールにお申し込みいただいた皆様には、誠に申し訳ありませんが御理解いただけますようお願いいたします。
なお、次回広報行事は、8月7日(日)入試説明会となります。
今回ご覧いただけなかった分も本校の魅力をお伝えできるよう教職員一同精一杯準備をしていきますので、どうぞ御来校ください。
6月16日(木)59回生(3年生)の自然教室1日目が始まりました。
今日から、1泊2日、兵庫県養父市関宮町鉢伏高原で、初めての宿泊行事を体験します。
学校での出発式では、教頭先生からお言葉をいただき、気持ちを引き締めて、自然教室に出発しました。
バスの中では、バスガイドさんが出題してくださるクイズや早口言葉などをしながら楽しい時間を過ごしました。
3年生自然教室出発式です!いってきます!
無事に、グリーンホテル やまなみに到着し、開校式を行ったあと、みんなで昼食をいただきました。
雨のため、石の首飾りづくりを行いました。子どもたちは、デザインを考えたのちに、紙やすりで石を削り、磨き上げていきました。
晩御飯は、子どもたち自身が作るカレーライスです。班ごとに協力しながら頑張って作りました。みんなで作ったカレーはおいしく、子どもたちは満面の笑みでした。
作った後の後片付けもしっかりと行いました。
夕食後は、みんなでお風呂に入ってから夜の集いで、1日を振り返りました。
明日も、けじめをつけて、みんなと元気よく活動してほしいと思います。
6月17日(金)59回生(3年生)の自然教室2日目(最終日)は、 昨日から降り続いていた雨も止みました。朝6時半に起きて身支度をしてから、朝の集い&朝の体操を行った後、朝ごはんをたべました。
スタッフの方の話を聞いて、気を引き締めた後、
山登りがスタートしました!
涼しく気持ちの良い風の中、山登りを続けていると
ついに晴れ間から日差しがさしてきました。ヤッホー!
高台では、景色を堪能したり、虫や草を探したり、それぞれ楽しそうに過ごしていました。
ふさふさの草原を下って、ハチ伏高原に到着!
広い自然の中で思いっきり遊びました!
宿舎へ戻り、昼食を食べ、閉校式。
2日間、本当にお世話になりました!
バスガイドさんに、2日間で楽しかったことを話します。
無事に、仁川学院小学校に到着!
解散式。あっという間の2日間でした。
子どもたちは、
自然に親しみ、
集団生活の中での自分の役割を果たし、
仲間のために進んで協力することができたでしょうか。
これからも、子どもたちの成長を楽しみにしています。
お疲れ様でした!
授業内容の詳細についてPDFを更新させていただきます。
日時
2016年6月23日(木)
10:00~11:45(9:40受付開始)
第二回オープンスクールプログラム
画像をクリックしてください。PDFファイルが開きます。
定員になりましたので、お申込受付は終了いたしました。
子どもたちにとって楽しみにしていた水泳の授業が始まりました。
本日は、1・4・6年生のプール開きでした。
1年ぶりの入水に、子どもたちは「早く水に入りたい!!」と待ちきれない様子でした。
1年生にとっては、小学校で初めての水泳授業です。
自分と仲間の命を守り、有意義な学習活動を行うため、一人ひとりが気持ちを引き締めて話を聞いていました。
どの学年も水中歩行など、水慣れの活動を元気よくたっぷり行いました。
4年生は、それにプラスして、クロール・背泳ぎ・平泳ぎなどの泳法にも挑戦。
6年生は、7月の臨海学校を見据えて、早速タイム取りを行いました。
これから1学期終了時まで、各自の目標に向けてしっかりと泳力アップに励んでもらいたいと思います。
本日、10時00分「理科室から出火」という想定で、避難訓練を行いました。
晴れていれば、小学校グランドに児童が避難する予定でしたが、
雨なので、体育館へ避難しました。
子どもたちは、真剣な面持ちで先生の指示に従って行動できました。
最後に副校長先生から、「非常時に備えて、真剣に取り組むことが大切だ。」というお話をしていただきました。
この訓練をきっかけに安全への意識を高め、万一の非常時でも、落ち着き、より安全な行動が取れるようになってほしいと思います。
*5月30日(月)には、職員が消火栓のホースを使用して放水練習を行いました。