仁川学院小学校
11月12日(火)、全校半日参観が行われました。12月上旬並みの、大変寒い中ではありましたが、多くの保護者の皆様に御参観いただけました。
今回の全校半日参観は、校内球技大会2日前ということもあり、体育の授業が多く設定されていました。今日の練習の成果を発揮して行われる球技大会も、是非御覧になっていただければと思います。
※球技大会は11月14日(木)の午後より行われます。
10月28日(月)、地震とそれに伴う火災を想定した避難訓練を行いました。授業中に突如鳴り響いた警報音に子どもたちは驚きつつも、真剣に訓練に取り組むことができました。
万が一の時に子どもたち自身が自分で自分の身を守ることができるよう、日頃からの安全指導に今後より一層力を注いでいきたいと思います。
10月23日(水)、5年生は兵庫県加東市にある東条山田錦の学校へ社会見学に行きました。ここは、5年生が今年の6月に田植え体験をさせていただいた場所で、今回は子どもたちが自分たちで植えた稲を、鎌を使って収穫する体験をさせていただきました。
前回の田植え体験同様に、今回の稲刈り体験もあいにくの雨でした。しかし、子どもたちはその雨を気にすることなく、一生懸命稲刈りに取り組んでいました。初めて使う鎌の扱いの難しさに戸惑う場面もみられましたが、気が付くと稲刈りの中盤頃には、皆慣れた手つきで黙々と稲を刈っていました。
今年も、稲刈り体験後に、芋ほりもさせていただきました。掘れば掘るほどに出てくる、学校の学級園では考えられないくらいのサイズと量のサツマイモに、子どもたちは興奮を抑えられず、作業時間終了ぎりぎりまで一心不乱に芋ほりを続けていました。
泥まみれになった社会見学でしたが、改めて農業の良さや苦労を体験する良い機会となりました。田んぼに落ちた稲穂を拾い集めていた子どもたちもおり、食べ物のありがたさを体感で学習する機会にもなったと思います。東条山田錦の学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
10月15日(火)、運動会の予行練習を行いました。
10月に入ってから、本格的に練習を続けてきました。開会式はいい緊張感の中で行われました。列をまっすぐに、手足をしっかりあげて、子どもたちはいつもよりもしっかりとした顔つきでした。
途中、小雨が降る中でも、子どもたちは競技に集中していました。低学年は自分の出る競技の招集が始まると、雨の中でも走って準備・整列していました。係の6年生も、本番に向けて与えられた仕事の流れを必死で覚えようとしている様子が見られ、まだ不十分なところを先生に聞いたりと、積極的な場面が多く見られました。
雨のため、午前の部のみで予行練習は終わり、昼からは授業となりましたが、それぞれ自分の課題を見つけた子どもたちは、お昼休み後にははやくも本番に向けて気持ちを入れ替えていたようです。
本番は天気に恵まれ、子どもたちが力いっぱい自分の力を出し切れることを祈っています。
10月8日(火)朝、4年生は、神戸港と淡路島に社会見学へ行きました。
台風が近づいてきているとの予報でしたが天候が崩れることもなく、絶好の見学日和となりました。
最初に訪れたのは神戸港。埠頭より出港する神戸ファンタジークルーズに乗り込み、海から歴史ある神戸の街を見学しました。神戸港をとり囲む工場や神戸空港、ポートアイランドなどを間近で見学し、貿易港として発展を続ける神戸港を感じることができました。
淡路島に渡り、昼食後、北淡震災記念公園、野島断層保存館に向かいました。震災についても深く勉強してきた子ども達。午前中のうきうきした見学とはうって変わり、保存館の資料一つひとつを真剣に見つめ、一生懸命メモをとる姿が見られました。
知っているようで知らない神戸の姿や、震災について学ぶことで、より一層自分達の住む地域へ愛着と興味を持つことができた1日になりました。
1年生の生活科「あき みつけた」の学習の一環として、生き物採集のため、武庫川河川敷へ行きました。
6月に同じ場所に来たことがあるものの、川の水位や草木の茂る様子は大きく変わっていました。テントウムシ・カマキリ・バッタなど、様々な生き物と出会いました。
川岸では、大きな石から小さな石まで色々なものを川に積んだり、橋を作って渡ったりして楽しみました。自然のものに触れることで、生き物に対する親しみや愛着を持つことのできた1日となりました。
3年生の社会科で学習してきた西宮市の地形・歴史・産業について、実際に自分達の目で確かめるため、一日かけて西宮市の北から南まで見学してきました。
北は、名塩の斜行エレベーターに行きました。初めて見る斜行エレベーターに子ども達は大興奮でした。それから阪神流通センター・金仙寺湖・船坂の段々畑・北山貯水池・甲山を車窓から見学しました。
南は、甲子園球場・武庫川団地・今津灯台・西宮神社を見学しました。今津灯台は200年以上の歴史を持つ日本最古の木造灯台で今も船の安全を見守っています。
西宮市は広く、北と南でまったく様子が違うことがよくわかる見学となりました。また、歴史を語る建造物も多くあり、子どもたちはこれからの社会科の学習への意欲が増したことと思われます。
長い夏休みを終え、9月2日(月)に2学期始業式を行いました。
約1カ月ぶりの学校と友達で、教室は溢れんばかりの笑顔が見受けられました。しかし始業式が始まると、子どもたちはしっかりとした表情になり、休みの間の成長が垣間見られる始業式になりました。
始業式ではお祈りや校長先生からのご挨拶があり、その後新しい先生や教育実習生、転入生の紹介がありました。それまで緊張気味だった転入生の4人も、校長先生からおメダイを受け取り、微笑みがもれていました。
始業式の後は各クラスに戻り、宿題の提出、学級委員の選出などを行いました。
2学期も、運動会の練習や遠足など、たくさんの行事があります。みんな仲良く、そして元気よく過ごしてくれることでしょう。
8月23日金曜日、西日本私立小学校連合会が主催する水泳記録会に参加しました。場所は、オリンピック選手なども練習場として使用するなみはやドームです。子どもたちは、大きなプールで泳げることを楽しみに、そして学校の代表として泳ぐことに少し緊張している様子でした。
到着してすぐにプール使用の注意事項を聞き、いざドームの中に・・・。「わぁ、広い!!」「緊張してきたー!」などの嬉しそうな声が一斉に上がっていました。
着替えてアップをした後は少し緊張もほぐれ、気持ちを高めて開会式に参加しました。そしていよいよ競技開始です。
自己ベストタイムを目指して全員が一生懸命自分の力を出して泳いでいました。このような場で泳げたこと、子どもたちにとってはとてもよい経験になったことと思います。