5月22日(火)自然教室2日目です。
昨日に引き続き、晴天に恵まれた1日でした。
朝の集いでは、2泊3日の2日目は朝から夜まで友だちと一緒に過ごせる貴重な日であり大切にしていこうという話をして、
プログラム盛りだくさんの今日という1日を大切にしていこうという話をしました。
そして、今日誕生日を迎えた友だちにみんなから祝福の拍手で1日がスタートしました。
今日の朝食は、『カートンドッグ』という紙パックで作るホットドッグを食べました。
朝ご飯を食べて腹ごしらえした後は、気持ちよい風が吹く中、山登りを行いました。
それから、高原遊びを行い、ケイドロをしたり、草むらに寝そべったり、と楽しい時間を過ごしました。
山登りをした後は、魚つかみにチャレンジです。
勢いよく魚をつかみに行く子や、少し緊張しながらつかみに行く子がいたりしましたが、
全員無事に魚を捕まえることができ、昨日各自制作した竹串に魚を指して、
焼いて食べることができました。
この活動をとおして、いつも口にしている食べ物は、命を頂いているということを少しでも感じてもらえればと思います。
この後、焼き板磨きを予定していましたが、活動の振り返りと、少しゆっくりする時間も必要と判断し、
焼き板磨きをやめて、部屋で振り返り、休息の時間を取り、次の火起こし体験&カレー作りに備えました。
火起こし体験は、火起こし道具を使いこなすのが難しかったですが、
いくつかの班ではメンバーががんばった甲斐あって煙が出て感動の声が上がっていました。
カレーライスづくりでは、野菜切り班、火起こし班に分かれて活動を行いました。
みんなで作ったカレーに子どもたちは大満足な様子で、たくさんおかわりをする子たちがいました。
キャンプファイヤーでは、伝言ゲームを行ったり、ジェンカを行ったり、
この時間のためにかけつけてくださった火の神様(校長先生)の登場があったり、
自然教室最後の夜を楽しみました。
最終日の明日も、元気に活動を行って、成長した姿を見せてくれればと思います。