仁川学院小学校
11月8日(木)秋晴れの空の下、球技大会が行いました。2・3年生はドッチボール、4・5年生はポートボール、6年生はバスケットボールを行いました。今まで体育の授業や休み時間を通して練習した成果を、しっかり発揮することができた1日になったと思います。
2・3年「ドッチボール」
2年生、3年生は、ドッチボールを行いました。体がひと回り大きいパワーのある3年生と、俊敏な2年生のプレーが印象的でした。それぞれのクラスが一致団結して全力で試合を行いました。
優勝は2年2組でした。2年2組の子どもたちは強豪の3年生を退けての優勝にとても大喜びしていました。3年生は、強い気持ちで優勝を目指していたため、とても悔しそうでした。球技大会を嬉しい気持ちで終えた子ども、悔しい気持ちで終えた子どもがいると思います。全力で頑張ったからこそ、嬉しい気持ちが生まれますし、悔しい気持ちも生まれます。最後は、それぞれの検討をたたえて拍手して閉会式を終えました。
4・5年「ポートボール」
4年生、5年生はポートボールを行いました。お互いに本気でぶつかり合い、両者ともに一歩も譲らぬ、とても白熱した試合となりました。ポートボールは、チームワークが大いに勝利への鍵を握ります。自分ひとりだけのことを考えるのではなく、常に周りを見て声かけをし、失敗した時にはチーム全体でフォローをし合う姿がとても印象的でした。また、点差が開いてしまっても最後まで諦めず戦い続ける彼らの姿に、思わず胸が熱くなりました。そんな中、やはり5年生のプレーはさすがの一言に尽きるものでした。迅速な判断と的確なパス回しには4年生も圧倒され、改めて彼らの強さを見せつけられました。5年生の1年間の努力の成果が見られた嬉しさと、この悔しさをバネに来年さらにレベルアップした姿を見せてくれるであろう4年生への期待が高まる球技大会でした。
6年生「バスケットボール」
6年生はクラス対抗のバスケットボールの試合を行いました。各クラス男子2チーム、女子1チームで白熱した試合となりました。男子はドリブルのスピードが速く、力強いロングパスもでき迫力のあるプレーがたくさんありました。女子は短いパスを繋げて確実にボールを運んでシュートを打って得点を重ねました。一進一退の試合展開でしたが僅差で1組が優勝しました。