学校行事
7月18日(水)鑑賞教室を実施しました。今年は全校生徒で西宮アミティホールに集合し、落語を鑑賞しました。
落語は、室町時代・戦国時代に武将に仕えた「伽衆(おとぎしゅう)」が原点とされています。娯楽の少なかった当時、世情などを機知に富んだ巧みな話術で、おもしろおかしく人々に聴かせ楽しませていました。今回の学校寄席では、普段の落語ではなかなか見られない「寄席入門・下座解説」として、楽器の演奏から見せていただくことができました。英語落語という英語を交えた落語や、色物という駒回しの芸も楽しませていただきました。駒回しでは立候補した生徒が壇上に上がり、実際の芸に参加させていただき、大いに盛り上がりました。
日常生活で出会うことの少ない芸術に触れることができ、世界が広がったのではないでしょうか。素敵な時間を過ごすことができました。
出演者の皆様、本日は誠にありがとうございました。