長崎研修旅行
11月5日(金)長崎研修旅行の最終日です。
最終日は、ハウステンボスの自由散策です。班の中で行きたいアトラクションやお土産屋さん、飲食店を相談して決めて、約5時間の思い出づくりです。
クラスごとに記念写真を撮り、班ごとに園内へ入っていきました。
ハウステンボスはオランダ語で「森の家」という意味があるように、日本最大のテーマパークの園内には緑の木々やきれいに手入れされた様々なお花が植えられています。また、ヨーロッパの街並みを再現した建物のほか、風車や運河なども雰囲気を盛り上げてくれます。
これまで、合同のホームルームやダンス研修、運動会、園芸プロジェクトなどで、他クラス・異学年と班を作って活動してきました。この研修旅行も同様にクラスの枠を超えて作った、男女混合5〜6名の班。このメンバーで、夏休み明けから事前学習を開始。
自分の気の合う仲間だけでなく、いろんな価値観を持っている人と過ごし、コミュニケーション力と協働力を磨くこと。これからの人生の様々な場面で必要な力となります。
ここまで、意見が合わなかったり、思いどうりに進まずもどかしい思いをしたりと、すべてが順風満帆だったわけではありません。しかし、時間が経つにつれ、お互いに理解し合えるようになり、少しずつ協働することがうまくなっていきました。
園内で見かけた仁川学院中学生は、笑顔いっぱい。この経験と思い出は、みんなの成長の1ページとして、これからの人生の財産となるでしょう。
ハウステンボスから長崎空港までバスで移動。長崎空港で解団式を行い、3日間お世話になった添乗員さん、看護師さん、カメラマンさんにご挨拶をしました。
その後、空路で神戸空港へ向かい、18:40ごろ解散しました。大きなけが人や病人が出ることなく、3日間を無事元気に過ごせました。