学校行事
11月6日(金)。仁川学院中学校の1年生は京都の嵐山・北野方面へ。昨年同様、現地集合です。
9:45、渡月橋のそばにある公園から出発、ここからは班活動です。クラスを超えた、6~7名の男女混合班。あらかじめ、学校で行動の計画を立てていました。何度も先生に指摘され、時間をかけて完成した計画をもとに、嵐電に乗って移動します。
必ず訪れるように指定されたチェックポイントは、北野天満宮、龍安寺、広隆寺の3カ所。チェックポイント以外にも、芸能神社で知られる車折神社や嵐電嵐山駅のキモノフォレスト、テレビの撮影で有名な竹林の小径、京都ジオラマJAPANなど、各班で決めた「推し」の場所も見学します。
途中、計画通りに進まなかった班もありましたが、修正しながら元の場所へ戻ってきました。全員ケガなく活動を終えられたことが何よりです。
1週間後の仁川タイムの時間に、各班が京都の「推し」をプレゼンテーションします。事前の調べ学習の知識に加え、現地での研修で感じたこと、考えたことをつけ加えます。
1.知識・技能(調べ学習)
2.思考力・表現力・判断力(班活動、プレゼンテーション)
3.主体的な学び(教科書・答えのない活動全般)
新しい学習指導要領で求められる3つの要素すべてが含まれた校外学習。この学びは、2年生での長崎研修旅行へとつながっていきます。