学校行事
本日より、クリスマスウィークが始まりました。クリスマスとは神の御子イエス・キリストの降誕を記念する日で、神が人間に示された愛を皆で喜び、そして分かち合うときです。
本年度のクリスマスウィークのテーマは「神よ、私に愛されることよりも、愛することを望ませてください」です。具体的には、他者に目を向け、他者について学び、共に喜ぶために自分のできることを実行するクリスマスウィークにしていきます。
まず来週行われるクリスマスミサの中で歌われる聖歌の練習をコルベ講堂で行いました。続いて、オープニングセレモニーとしてクリスマスの意味、クリスマスウィークの趣旨、具体的な内容についての説明がありました。
オープニングセレモニーの後は、教室に戻って1・2年生と3年生の一部はクリスマスカードの作成しました。ポップアップカードと呼ばれる、2つ折りになったカードを開くと絵が飛び出すように見えるカードを作り、そこにメッセージを書き込みました。生徒は皆、クリスマスの喜びを共有しようと、一生懸命制作していました。
3年生の残りの生徒は、明日、近隣の介護施設を訪問して、お年寄りや施設の方々と交流します。その為の事前学習を行いました。そして、本日1、2年生達が作成したクリスマスカードを、利用されている方々へ手渡しをする予定です。
明日は各学年で、それぞれテーマに沿った活動を行います。