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今週は、中学校のカルティベーションコースの生徒を対象に「カルティベーションウィーク」を実施しました。
この企画は、今後変化してゆくグローバルな社会、予測不可能な社会に対応出来るように、「協働力」「思考力」を様々な体験型の授業を通して培うことを目的とした学習期間です。
今年は「自分の学びを広げよう!!」をテーマに活動しました。
まずは、各教科の特別授業です。普段のカリキュラムに沿った授業内では行えないような、体験を中心とした授業を行いました。ここでは、模型を用いたAEDの講習や、国語科と英語科がコラボレーションして百人一首を英語で発表するなど興味深い内容となりました。
続いて、普段放課後学習に来ている大学生のメンターさんより「夏休みを上手く過ごすための計画術」について講演していただきました。そこでは暗記方法やノート術などのアドバイスももらい、その後実際に自分の夏休みの学習計画を立てていきました。
最後は、1~3年の縦割りの班での活動となります。普段の生活の中での困りごとや不満を各班ごとに出し合い、それを解決するための商品を考え創り出しました。そして班ごとにプレゼンを行って、各自が魅力的だと感じた商品に投票を行い、優秀な商品を決めていきました。
普段とは異なる様々な発見と学びを得て、充実したカルティベーションウィークになったかと思います。期間は短かったですが、このちょっとしたことをきっかけに、新たな学びへと繋げていってほしいと思います。