東北・北海道研修旅行
いよいよ後団も東北・北海道研修旅行へ出発です。7時30分に大阪空港に集合。団長の若松先生・研修旅行委員長の岩崎さんからそれぞれ挨拶がありました。阪急交通社の方からも説明があり、搭乗券を受け取りました。まずは、仙台空港へ出発です。飛行機を待っている間もみんな嬉しそうです。
キリッとした空気の仙台空港に降り立ち、まずは松島へ。日本三景の松島と五大堂を背景に最初の記念写真です。
石巻へ到着後は全員で祈念植樹です。一人ひとり思いを込めて植樹しました。数本植樹させていただく中で、慣れてきたのかお互いの木に水をかけてあげたり助け合いながらの植樹です。成長が見られるのは10年後とのこと。また、見に来られるといいですね。
この後、ボランティアガイドさんに震災時の状況や当時の避難方法などの説明を受けました。伝承館の高さまで津波が来たこと、もうここには家を建てられないことなど改めて現地で聴くと考えるものがありました。
ホテル到着後、南三陸ホテル観洋 伊藤様に「~南三陸から”未来”へ送る言葉~」の講話をいただきました。思い出すのはまだつらいけれど命を守ること、守り続けることが大切であること。そして、何より恐ろしいのは、無知・無関心であることを力強く語ってくださいました。
今回の、貴重な経験で感じたことを忘れずに命を大切に過ごして欲しいと思います。
本日は気になる試合もありますが、明日のためにゆっくり休みましょう。