東北・北海道研修旅行
東北・北海道研修旅行(後団)最終日となりました。今日はニセコから札幌に移動し、自由研修を行う日です。体調不良のため別行動となった生徒もいましたが、大きな事故もなく、全員で最終日を迎えることができました。
朝食後、5日間サポートしてくださった添乗員さんや看護師さんに生徒の代表者からお礼の言葉を伝え、最終日の行程に進みました。
札幌では札幌タワーの前で集合写真を撮り、その後は班に分かれての自由研修をしました。3時間程の自由研修では、北海道の海鮮やラーメンを食べに行く班、観光を中心に楽しむ班、お土産などの買い物を楽しむ班など、それぞれの目的に分かれて散策していました。自由散策後の生徒の表情は晴れ晴れとしており、最後まで北海道を満喫していたように感じられます。
札幌での行程の終盤では雪が降ってきたため、その影響もあり少しフライトは遅れましたが、全員無事に伊丹空港に帰ってきました。帰りの機内でも東北・北海道での思い出を振り返る生徒が多く、充実した研修旅行になったようです。
伊丹空港に到着後は、担任から今後の連絡をして解散しました。
研修旅行中は注意されることもありましたが、注意された生徒が翌日には困っているクラスメイトを率先して助けるという場面もあり、生徒一人ひとりが今回の研修旅行で様々な面で成長したように感じられます。
この学年は、中学時代からコロナウイルスの影響で行事の中止や規模の縮小に遭い、大人数での宿泊行事をなかなか体験できずに来ました。今回の研修旅行が仁川学院での高校生活のいい思い出となり、またたくさんの学びがあるものになれば幸いです。
帰宅後は、まずはこの研修旅行の疲れを癒し、イタリア組と合流して元気な姿で来週集まることを楽しみにしています。