11月13日(水)に芸術鑑賞会を行いました。
今年はアミティ・ベイコムホールにて、落語を鑑賞しました。テレビなどでお笑い芸人による漫才やコントを見る機会はありますが、生徒が落語に触れる機会はあまり多くありません。しかし実際に見てみると、会場内では笑いが起き、面白かったという声が多く聞こえてきました。
初めに寄席入門として、寄席や落語の解説がありました。江戸落語と上方落語の違いや出囃子などの下座音楽、小道具などの紹介があり、成り立ちや大切にされていることを知ることで、古典芸能として現代まで楽しまれる理由が分かったように思いました。
その後、落語や色物として紙切りなど、様々な芸で生徒たちを楽しませてもらいました。
また、今回は生徒や先生が参加する落語体験コーナーがあり、アドリブで落ちまでつけた生徒の姿に拍手が起こりました。
今回落語を見たことで、今まで触れることが少なかったものに対するハードルが下がり、様々なことに触れる意欲が沸いてくることを楽しみにしています。