学校行事
12月6日(金)、高校2年生の研修旅行結団式を3、4時間目に実施しました。
はじめに、校長先生からの話がありました。『大自然に学び、愛せよ』というアッシジの聖フランシスコの言葉を引用し、「大自然の素晴らしさを感じ、新たな学びや発見をしてきてください」、という話がありました。
つぎに、学年主任から話がありました。「最後の研修旅行を皆で楽しむのはもちろんだが、その中でも研修旅行に行くことができる感謝の気持ちと他者への思いやりをもって行動してほしい」、というメッセ―ジが生徒に投げかけられました。
生徒たちは真剣な面持ちで先生方の話に耳を向けていました。
その後、イタリア組と国内組に分かれました。しおりを見ながら予定や持ち物の最終確認をしました。
最後に、研修旅行に行く意義について団長から話がありました。国内組の方では、震災学習の意味について資料を用いながらの説明がありました。それに加え、ルールや時間を日頃の学校生活同様に守ることを心がけてほしい、という話がありました。
イタリア組は、12月8日(日)に、国内組は12月9日(月)にそれぞれ出発します。これまで、生徒は事前学習を重ねてきました。研修旅行は『研修』という言葉通り「学び」に重きが置かれています。キリスト教学習や震災学習です。イタリア組と国内組、それぞれの「学び」を全力で取り組みつつ、そして高校生活最後の旅行を全力で楽しんでほしいと思います。ケガなどには気を付けて行ってきてください。
また学校に戻ってきた際に事後学習などを通じて、学んだことや思い出を共有しましょう。