学校行事
3月12日,期末考査が終わったばかりの高2(進学・特進Ⅰコース)の生徒を対象に,入試体験講話が行われました。2月末に卒業したばかりの先輩たちが各クラスを訪れ,まだ熱冷めやらぬ体験談を熱く語るこの行事。
「受験生として,気持ちと身体を慣らしていく。」
「部活をしながらでも,勉強を生活の中に取り入れていく。」
「数学は,馴れと量が大事。」
「大丈夫。できるよ!」
先輩の率直な言葉は,教員とはまた違った形で生徒の心に浸透したように見えました。
卒業生も「とても緊張しました。でも,これから大学でプレゼンの機会も多くなると思うのでよい体験となりました」と感想を述べてくれました。後輩にとっても先輩にとってもよい行事だったのではないでしょうか。
「自分もやればできるのかもしれない」
先輩の言葉は,春のさわやかな風のように,後輩の心にやさしく希望を届けてくれました。