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ラーニングセンターは毎年11月、蔵書点検を行っています。
「蔵書点検」とは、図書館の本があるべき場所に収まっているかどうかを確認し、行方不明の本がないか点検することをいいます。
ラーングセンターには蔵書点検専用のバーコードを読み取る機械があり、書架に並ぶ図書のバーコードをこれで一冊、一冊スキャンします。
なかには写真集や辞典など大きくて重い本や、手が届かないほど高い場所にある本がありますから、大変です。
この骨の折れる作業を、高校1年生と2年生の図書委員36人全員が行ってくれます。
図書委員のみなさんが蔵書点検を毎年きちんと行ってくれるからこそ、学院のみなさんは安心して本を利用することができるのです。(ラーニングセンター 品田)