学校行事
4月9日(火)、平成31年度の始業式と入学式を行いました。通学路や中庭にある桜の木は、今日の日のために満開の花を咲かせていました。
登校してきた新2・3年生達は職員室前に貼られた新学年のクラス分けの用紙を確認し、新しい学年の教室へ向かいました。そこでは久しぶりに顔を合わせる友達と、「新しい担任の先生、授業担当の先生は誰だろう」というような話題で盛り上がっていました。
コルベ講堂で行われた始業式では、まず校長先生から新しいクラスメートと新しい担任の先生で協力して、みんなでより良い学校を作っていきましょうというお話を頂き、続いて新任の先生の紹介、そして担任の先生の発表が行われました。
始業式に続いて、入学式が同じくコルベ講堂で行われました。
仁川学院の新しい仲間達は、今日から始まる新しい学校生活に期待に胸を膨らませながら登校してきました。
各自クラスを確認し、コルベ講堂前に集合。いよいよ、在校生と保護者が待っているコルベ講堂に入堂です。
吹奏楽部員の演奏の中、担任の先生を先導にコルベ講堂へ仁川学院中学校第58回生が入堂しました。ベネディクションの後の氏名発表では、元気の良い大きな返事が返ってきていました。
校長先生からは、アニメの主題歌の中にある「こんなこといいな、できたらいいな・・・」のフレーズを取り上げて、たくさんのことにチャレンジし、自分でいろんな夢をかなえられる力を身につけて欲しいという話がありました。
また、新入生代表の挨拶では、「人との関りや活動の中で、壁にぶつかりながらも成長する3年間の物語を作っていきたい」と決意が述べられました。
入学式の後はクラス毎に写真を撮ったあと、教室で初めてのホームルームを行いました。仁川学院で過ごす6年間の心構えや諸連絡の他に、担任の自己紹介と、新入生に向けてのメッセージが送られました。
新入生は明後日より、加東市方面へ2泊3日のオリエンテーションに出発します。学院歌やお祈りの仕方、学校生活を送るうえでの心得などを学びながら、クラス・学年の親睦を活動を通じて深めていきます。