仁川学院中学・
高等学校

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2024.06.07 学校行事
【高校】高校2年生「探究フィールドワーク・ポスター講演会」を実施しました

現在、高校2年生は地域課題に関する探究授業に取り組んでいます(詳しくは2024年5月17日投稿のブログをご参照ください)。

その一環として、探究フィールドワークとポスター講演会を実施しました。

探究フィールドワークは5月27日、28日の2日間に分けて行われました(大雨警報により28日は中止)。生徒たちは、フィールドワーク当日までに時程表を作成し、訪問先やインタビュー先の方にアポイントメントを取るなどして準備を重ねていました。

当日は3つの自治体でフィールドワークを実施しました。お店や神社などの施設にお伺いしました。生徒たちがメモを取りながらインタビューする様子や、写真をとったり実食したりしている様子など、真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。ご多忙にもかかわらず、生徒たちのご対応をいただいた関係者の方々に感謝申し上げます。

6月6日は5・6時限の時間に、ポスター講演会と活動を実施しました。今回の講演会はポスター発表に向けたものでした。広告代理店である株式会社ケシオン様にお越しいただき、ご講演をいただきました。良いポスターとはどのようなものか、どの人が見ても分かりやすいデザインとは、といった内容を中心にお話いただきました。

その後、ご講演の内容を踏まえ各クラスに戻り、ポスターのラフ案を書く作業をしました。もう一度課題の深堀りをした上で、ラフ案を書く作業に入りました。初めてのポスター制作に生徒たちは苦戦しつつ、試行錯誤していました。ケシオンの方々にも各クラスに入っていただき、ご丁寧なアドバイスをいただきました。とても充実した授業となりました。ご講演ならびにご指導をいただいたケシオン様に感謝申し上げます。次週は、本格的にポスター制作に入る予定です。

早いもので、地域課題に関する探究の授業も残り1カ月弱となりました。最後のポスター発表会に向けて、さらに良いものになるよう最後まで創意工夫をしてほしいと思います。

2024.06.06
【高校2年】校外学習を行いました

5月29日(水)、高校2年生を対象に校外学習を行いました。研修旅行でイタリアや東北・北海道に行く生徒の事前学習として、北淡震災記念公園と大塚国際美術館に行きました。

北淡震災記念公園では、阪神大震災で現れた野島断層をありのままに保存・展示しており、地震によってどのような被害が起きたのか、色んな角度から学ぶことができます。地震によって地面がどれだけ移動したか、断層やメモリアルハウスの塀などで実際に見ることで、震災の被害や規模の大きさを体験しました。生徒たちは、避難グッズの展示コーナーや、被災した家をそのまま再現した展示、過去の地震映像とこれから予想される被害がまとめられた映像を見て、意見を交わしながら真剣に見学していました。東北・北海道に行く生徒は、今回学んだ阪神淡路大震災と東日本大震災との違いを更に感じることができるでしょう。未来を予想し、備えていく大切さを学んでいくことができればと願います。

その後に訪れた大塚国際美術館では、1,000点以上の西洋名画が陶板で原寸大で再現されており、時代ごとに変化する表現を体感することができました。バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂の壁画など、見ごたえのある作品がたくさん展示されているため、生徒は時間が許す限り鑑賞を楽しんでいました。

美術館に行く事前準備として、美術教員から見どころや絵画の裏話などを学んだ後、班に分かれてどの作品に興味があるかを話し合う時間があったこともあり、今まであまり芸術に興味がなかった生徒も意欲的に鑑賞していたように感じました。また、しおりに掲載された〝教員のおすすめ作品を探そう〟というミッションの全クリアを目指して、班員と協力して探している班もあり、各々の楽しみ方で充実した時間を過ごすことができました。イタリアに行く生徒は、今回観た美術作品の本物を、現地でもう一度観ることができます。さらなる発見と学びを期待しています。

生徒たちは、自分が感動した作品、新しい発見があった作品、紹介したい作品について後日フォトエッセイを作成します。どんなフォトエッセイが出てくるのか、とても楽しみです。

校外学習を通じて、クラスの仲が一層深まったように感じます。様々な場面で中心となる高校2年生が、これからより一層学校行事を盛り上げてくれることを期待します。

2024.06.04 学校行事
【中学】野外活動最終日 班の活動は続く…

3日目も朝のつどいからスタート。

今日は早朝から退所に向けての荷物の移動がありドタバタとあわただしく始まりました。それでも、朝のつどいには時間通りに集合し、残り半日となった交流の家での生活が始まりました。

宿泊棟に戻ると、部屋の掃除やリネンの返却を行いました。

交流の家での生活では、普段いかに自分たちが楽をさせてもらって生活をしているのかを考えさせられたことでしょう。多くの身の回りのことは、ここでは常に自分たちでやらなければなりません。次の人が気持ちよく使えるように、毎食後の台拭きもこの3日間、2年生が欠かさずやってくれました。リーダーを陰で支える後輩たちです。

   

さて、野外活動には2名の教育実習生も指導者の立場で参加をしました。本来ならば学校で行う実習に加え、宿泊行事に同行しての実習。来週には授業者の立場で関わる生徒たちと寝食を共にできるのは貴重な経験でしょう。今日は現地での最後の研修となる、ダンス練習で班の生徒たちに進んで関わってくれました。

この3日間、3年生のリーダーたちは本当に頑張ってくれました。一方、負けず劣らず存在感を発揮する2年生も出てきました。1年生もとにかく先輩たちについていこうとする姿勢が芽生えました。なにより、班の中で学年グループで別れてしまっていたのが、少しずつ垣根がなくなってきたようにも思えました。縦割りで学び続ける生徒たちの中に漠然とあった「自覚」が、行動となって表れてきたように思います。

今日のダンス練習を見ていても、それぞれの班にこれまで以上のまとまりが見受けられました。まだまだ完成途中のダンスですが、ダンスフェスティバル当日にどのような仕上がりとなるのか、楽しみです。

今年の野外活動は、出発時こそ時折降る雨にソワソワしたものの、本当に天候に恵まれた3日間となりました。退所式での生徒会副会長からの挨拶では、施設の方へ「感謝」の言葉が添えられました。校長先生からは生徒の皆さんへ今後の活動に向けての励ましの言葉もいただきました。

 

明日は代休日。3日間で疲れた体を癒したら、学校再開です。また、あいましょう!

ダンスフェスティバルに向けて、班の活動はもうしばらく続きます!!

(吹上浜を背景に、恒例の全校写真)

 

2024.06.03 学校行事
【中学】野外活動2日目、お天気に感謝

野外活動の朝は6時起床。朝日が差し、気持ちの良い朝。少し体調を崩した生徒もいますが、今日も元気にスタートです。

宿泊者全員で朝のつどいが行われました。進行は本校生徒。それぞれの学校や、今回の活動内容を紹介しました。仁川学院中学校だけのつどいも行い、お祈りとラジオ体操でおめめぱっちりです。

 

朝食は、朝日が美しい海を眺めながらいただきました。

野外活動における4つ目と5つ目の本日の研修は、午前と午後交代に「カッター研修」と「ウォークラリー」を行いました。

カッター研修は、24名で一つのカッター艇に乗り、海に出て漕ぎすすめます。力と息をあわせないと、進みたい方向には進めません。乗る前の指導員さんによる技術指導を受ける生徒の皆さんの様子が、真剣そのもの!

いよいよ、海に出ます。

真っ青な空の下で、真っ青な海に浮かぶカッター艇。そこから聞こえる掛け声が、浜の方にも聞こえてきました。

 

ウォークラリーは、各班を2グループに分けて実施。手渡された不慣れな紙の地図を見ながら、南あわじの自然の中を歩きます。

たまねぎ畑の風を感じつつ、道を間違わなければ5.5キロを歩き、ポイントで先生のチェックを受け、決められた時間に戻ってくる予定でしたが、ほとんどの班が予定を超える距離を歩き、くたくた…と思いきや、その後、浜に出て駆け回る姿もありました。

今日一日は「動」の研修が続きましたが、野外活動最後の夜は、「静」の研修、キャンドルサービスです。

「共に生きる」をテーマに、ろうそくの光の中、心を静めて普段の生活を振り返ります。また、各学年の生徒代表が、家族や友人、自分について決意文を作成、朗読の後奉納しました。

本日の最後、1日の振り返りです。前進したこと、反省点、気づいたことを記憶のあるうちに書き留めます。

半の中で1日の振り返りを共有します。他の人の発表を聞くことで、自分には気づけなかった学びもあるでしょう。そして、最後は班長達から全体に、この日1日のまとめをして2日目終了です。宿泊棟でホッと一息も、班長が班長会が終わって宿泊棟に戻るころには、寝息に代わっていきました。

 

明日は最終日、活動は続きます。

2024.06.02 学校行事
【中学】野外活動1日目、順調な滑り出し!

本校では毎年、全校生徒で野外活動を行っています。縦割りの班活動が中心で、それぞれの役割も多く、責任がついてきます。普段自分だけのことならのんびりしている生徒も、テキパキ行動する様子に、嬉しく思う野外活動です。

お世話になる国立淡路青少年交流の家は、一昨年、1泊でお世話になった施設です。3年生は2度目……頼りになります。

学年朝礼後、全体で出発式。生徒会長のあいさつで生徒たちのワクワクが増すと共に、最高学年の3年生には、「責任」という緊張感も。

 

 

バスに乗り込み、いざ、国うみの島、淡路島へ!! 運転手さん、お世話になります。

約1時間で、一つ目の研修が行われる北淡震災記念公園へ到着。語り部さんによる貴重なお話を聴き、記念館を見学しました。保存してある実際の断層からは、突発的に襲う大震災の脅威を感じました。

  

  

  

しっかり研修を受けたあとは、青空の下でお弁当タイムです!

 

 

少し時間に余裕もあったので、ちょっと体を動かす時間もありました。

 

その後、約1時間の移動で、南あわじ市の国立青少年交流の家へ到着し、入所式です。校長先生からは野外活動の意義についてお話がありました。生徒副会長が代表で施設の方へ挨拶し、施設の方のお話を聞きました。

 

 

入所式が終わると、ダンスフェスティバルに向けた練習を行い、入浴、食事。そして今日最後の研修、「勾(まが)玉づくり」に臨みました。

難しい作業ではありませんが、根気が必要です。いつの間にか静かになり、黙々と取り組む生徒たちでした。

 

 

最後に一日の振り返りを班ごとに行い、日程は終了。うまくいったこともうまくいかなかったことももちろんあります。明日に活かすための大事な振り返りタイムです。……ちょっと成長した瞬間でしょうか。

明日も元気にがんばろうね。仁川学院中学校伝統の野外活動は、明日に続きます。

2024.06.01 ニュース
【中学】休日に有志が集い仁川の森 サツマイモの定植と大市ナスの芽かき

今日は土曜日。いつもはアカデミアコースの授業がありますが、明日から2泊3日の野外活動があるため、その準備のためにOFF。しかし、仁川の森の畑には、1年生3名、2年生と3年生が2名ずつ、合計7名の中学生がやって来ました。

木曜日に雑草を取り除いた中学グラウンドの畑に、サツマイモの苗を植えるために、休日にもかかわらず立候補して集まった7人です。

ピンと張ったマルチシートに切り込みを入れて、そこにサツマイモの苗を植えます。深すぎず浅すぎず、1株ずつ丁寧に。

植え終わったら水やりをしますが、そのじょうろには植物活性剤を入れます。畑の土に根づくまでが一番大事な期間です。

中学校舎の畑に戻って、先生からのレクチャーを受けて伝統野菜・大市ナスの芽かきもしました。方法を教わったとはいえ、ナスは1株ずつ形が違います。しっかり観察して、どの芽を取れば良いかを考えながら作業しました。

大市ナスと大市ナスの間に植わっているのはシソです。ナスにつく害虫はシソの香りが大嫌い。その効果を期待していますが……、ここでバッタを発見! 捕まえて仲間にお披露目。虫と触れ合うのも畑ならでは。

活動を終えて水分補給。働いたあとのジュースは体に染みます。

学校は休みでも植物は活動を続けています。このように奉仕の精神で参加してくれる人がいてこそ、仁川の森は続いていくのです。

みんな、ありがとう! 明日からの野外活動も頑張りましょう!

2024.05.31 学校行事
【高1】宿泊研修(後団)最終日

後団(3・4・6・7組)の3日目です。

宿泊研修3日目の朝は,坐禅止観体験からスタートです。

昨日までの青空と打って変わっての小雨模様です。あたりに霧が立ち込めていて,比叡山の荘厳な雰囲気をより感じる風景が広がっています。

 

まだ夜が明けきらない時間に起床,集合し,昨日入館式を行った根本中堂へ向かいます。生徒たちはまだ目が覚めきっていないからか,緊張しているからか,いつもより静かに歩いて行きました。

根本中堂に入ると,昨日並べた座布団にそれぞれ座り,お坊さんの指導のもと,ストレッチをして体をほぐしてから坐禅を始めます。

指導するお坊さん以外誰一人として動かない無音の空間で,生徒たちは懸命に集中して取り組んでいました。が,やはり初めてのことなので上手くはいきません。少しずつ少しずつ体が揺れ始めます。警策の音がお堂に響き渡ります。約30分間の坐禅止観の体験後,指導してくださったお坊さんが『落ち着かない心で何かをしようとしても上手くは行かない。これからの生活で何かに気を取られて集中できない時,この修行体験を思い出してほしい。』と,この貴重な経験を日常に活かすヒントを授けてくださいました。これからの人生で活かしてほしいです。

法話をお聞きしたのち,朝食で食事作法体験です。

『音が鳴るのは何故なのか,鳴らないためにはどうすれば良いか。

ゆっくりすれば音は鳴りにくいが時間がかかる。早くするにはどうすれば良いか。』

このお坊さんの問いかけは生徒たちの日常にも役に立つものです。自分が達成したいことができるようになるためには,どうすればいいのか『考える・工夫する』ことが大事だと。今後の生活にこの経験を活かしてほしいです。

 

朝食の後は,仏教やお経・経典の発祥,般若心経に関する法話をきかせていただきました。身近にある仏教について,詳しくわかりやすく教えていただきました。特に,『空』の思想,この世の物質や生きる中で感じた感情はすべて実体がなく,執着しても仕方のないことだから,変わるものではなく変わらない本質に目を向けよう,という考え方は,今後に活かせるのではないかと思います。本質を見抜いて,変化に振り回されないで過ごしてほしいと思いました。

 

 

講和の後は各クラス記念撮影,根本中堂の改修工事の見学,東塔エリアの散策です。根本中堂では2016年から平成の大改修が行われており,今は修学ステージから屋根の葺き替えを間近で見学することができます。今朝までは,ただただ緊張して過ごした根本中堂ですが,その建物の改修の様子を少しリラックスした様子で見学することができました。散策では,思い思いの時間を過ごせました。

    

 

  

  

 

昼食には美味しい精進料理をいただきました。退所式では一日お世話になった比叡山の皆様にお礼の言葉を述べました。『皆さんは,ご縁があってこの比叡山に来ました。ここでの経験を日常に活かしてください。またご縁がありましたら比叡山に来てください。』とのお言葉をいただきました。

 

午後からはカトリック大津教会に到着してお話を聞きました。

ステンドグラスとタイルの細工がとても綺麗な教会で,生徒たちは中に満ちた神聖な空気を感じて,自然と静かになっていました。主任神父様,そして校長先生のお話を集中して聞いていました。最後に三日間の締めくくりの感想を仁川ライフにまとめました。

 

16時30分ごろに学校に到着しました。最後に各教室で3日間の振り返りをして宿泊研修は終了しました。この3日間の研修で得られたことやクラスメイトとの絆が今後の学校生活に活かされることを楽しみにしています。

月曜日,3日間の疲れを十分に取り,元気な姿で登校してくれることを願っています。

保護者の皆様,宿泊研修に際してご理解とご協力をいただき,ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2024.05.30 学校行事
【高1】宿泊研修(後団)2日目

後団(3・4・6・7組)の2日目です。

朝6時00分に起床して朝の心の時間として浜を散策しました。昨日アウトドアクッキングやカヤック体験をした琵琶湖のほとりを歩き,保健体育委員の号令の下,ラジオ体操をしました。澄んだ空気がとても気持ち良さそうでした。散策前は目が覚めきっていなかった生徒もすっかり目が覚めたようでした。

 

 

朝食後,本日の活動が本格的に始まりました。1日目は仲間と協力して行う活動ばかりでしたが,2日目は自分の内面に向き合う活動を行っていきます。まずはクラス別活動として,エンゲージメントカードを使って『自分の価値観』を確認し,クラスメイトと分かち合いました。自分と対話しながら価値観を発見することで自分らしさを理解すること,グループで価値観を共有し合うことにより,他者の価値観を受け入れることが目標です。やがてはクラスメイトと相互に影響し合い,共に必要な存在として絆を深めながら成長できるような関係を築いていくことも目標です。生徒たちは互いに意見を出し合いながら,自身のこと,そして仲間のことを発見し,絆を深められたようです。

 

 

つづいて,体育館では昨日考えた1学期のクラス目標の発表をおこないました。各クラス,それぞれの良い点と問題点をよく理解しており,良い点を活かしつつ問題点を改善するための目標を考えることができていました。また,発表のしかたについても,委員長に任せきりではなく,声を揃えて言うセリフも用意するなど,工夫が見られました。チームワークも育ってきているようです。

 

 

昼食後,退所式をおこなって比叡山延暦寺へと向かいました。いよいよ修行体験の始まりです。まず山内・三塔巡拝をおこないました。先頭のお坊さんについて無言で歩き,自らに向き合います。途中お堂があり,先導のお坊さんがそれぞれの説明をしてくださいました。静まり返った山中で,鳥のさえずりと鐘の音が時折聞こえる中,生徒たちはお坊さんの説明を熱心に聞いていました。最後に立ち寄った根本中堂で入所式を行いました。明日の朝行われる坐禅止観体験の説明も受けました。緊張感が高まってきたようです。

 

 

 

 

延暦寺会館に到着し,荷物をそれぞれの部屋に置いた後,この後の食事作法体験の説明を受けました。食事作法の意味と実際の作法について,初めての生徒たちにもわかりやすく説明してくださいました。それと同時に,生徒たちの緊張感もさらに高まり,表情が引き締まってきました。

入浴後,いよいよ食事作法体験です。『食事をいただくということは命をいただくということ』ということを胸に留め,無言でその有り難さを噛み締め,先程教えていただいた作法で食事をいただきました。

 

食事作法体験後は,法話を聞きました。ここでは,千日回峰行についてのドキュメンタリーを見ました。生徒たちは真剣に見ていました。生徒たちは,自分たちが想像もできないような過酷な修行をしている方々から,物事に真剣に取り組み続けることの大事さと難しさを感じているようでした。今後の生活に活かしてほしいと思います。

2日目は終了です。明日は坐禅止観体験をして,カトリック大津教会へと向かいます。

最終日は朝が早いですが,最後まで元気に活動できることを期待しています。

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