4月8日(水)、仁川学院中学校の第59回入学式を行いました。
通学路にある桜の木は、今日の日を待ちわびていたかのように満開の花を咲かせていました。
今日、晴れて中学生となった新入生の門出を、教職員と在校生で盛大にお祝いしたかったのですが、猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、例年よりも時間を短縮し、規模を縮小しての実施となりました。
午前10時、担任の先生が先導してコルベ講堂へ仁川学院中学校第59回生が入堂しました。
国歌演奏の後の氏名発表では、新入生の元気の良い大きな返事が返ってきていました。
新入生代表の挨拶では、「私たちは令和最初の仁川学院中学校の入学生です。仁川学院にふさわしい生徒となれるよう努力し、6年後の高校卒業式では、一回りも二回りも大きく成長して、胸を張って卒業できるように頑張ります」と決意が述べられました。
入学式の後はクラス毎に写真を撮ったあと、教室で初めてのホームルームでした。仁川学院で過ごす6年間の心構えや諸連絡の他に、担任の自己紹介と、新入生に向けてのメッセージが送られました。
本日ご来校いただきましたみなさま、新型コロナウイルス感染症予防対策として、手指消毒やマスク着用、そして講堂内では間隔を空けての着席にご協力くださいましてありがとうございました。
本来ならば、新入生は次の日曜日より2泊3日のオリエンテーションに出発し、学院歌やお祈りの仕方、学校生活を送るうえでの心得などを学び、活動を通じてクラス・学年の親睦を深める予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、本校は明日4月9日(木)から5月6日(水)まで臨時休校となります。休校中の対応は決まり次第ご連絡させていただきます。
本日入学した生徒のみなさん、そして保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。教職員一同心よりお祝い申し上げます