8月6~8日にかけて、兵庫県養父市にて剣道部の合宿を行いました。
この合宿では、仁川学院のほか、主に大阪の高校計6校が参加し、剣道漬けの日々を送りました。
稽古は午前と午後の二部練習で、当然負荷も普段のメニューよりも高くなります。
しんどい練習の中で、心が折れそうになることは何度もあったと思いますが、チームメイト、そして学校の枠を超えて応援し合ったことで、何とか乗り切ることができました。
大きな怪我や体調不良なく終えることができたことは、大きな自信につながったことでしょう。
合宿の最終日には試合を行い、初心者・経験者問わず練習の成果を出し切ることができました。試合の後に行われた閉会式では、成績優秀者だけでなく、この合宿を通して努力が目立った生徒も表彰されました。中には本校から参加した中学生が、「高校の練習にも食らいついて頑張った」ことが評価され、表彰されていました。
9月には秋の新人戦が始まり、いよいよ新チームの真価が問われる時期にさしかかってきました。この合宿では、技術だけではなく、寝食をともにしあった仲間たちとチームで励まし合うこと、チームで困難を乗り越えることの大切さも学ぶことができました。
合宿の成果が活かされ続けるよう、全員でこれからの稽古にも励んでいきます。引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。