水泳部は、「結束」というチームスローガンのもと、日々全力で練習に取り組んでいます。また、水泳を通じて人間力の向上もめざしています。
クラブ活動
水泳部は、「結束」というチームスローガンのもと、日々全力で練習に取り組んでいます。また、水泳を通じて人間力の向上もめざしています。
8月17日(木)〜20日(日)、和歌山県有田市にて、3泊4日の夏季強化合宿を行いました。
今回は『自分に負けず、心身ともにタフになる!』『結束力を高める!』『たくさん食べる!』の3つを目的に掲げてスタートしました。
練習会場は50mの屋外プールで、広々とした空間の中、午前と午後の2部練に励みました。練習の合間や、早朝の砂浜を活用して陸上トレーニングも行います。あいにくの大雨に見舞われた時もありましたが、2日目の午後以降は天候に恵まれ、夏らしい日差しを浴びて選手たちもみるみる小麦色に変わっていきました。
食事は男子も女子も目一杯お代わりをし、水泳の技術だけにとどまらない、強い体づくりに重点を置きました。
また、毎日夕食後にはキャプテンを中心にミーティングを行いました。それぞれが、練習面と生活面を振り返り、直近の大会に向けての目標タイムやそれにむけての決意を合宿のしおりに書き込み、選手としての意識を高めていきました。
初の試みではありましたが、合宿の最後の夜にはみんなで花火をして、楽しい時間を過ごしました。また、最終日には、それぞれのプライドをかけてリレー勝負を行い、白熱した闘いが繰り広げられました。中1〜高2が合同で活動する中、大きなトラブルもなく、むしろ、和やかな雰囲気で協力しあいながら懸命に練習に励む姿はとても立派に感じられました。
合宿で築いた信頼や、努力を糧に、今後の練習や試合でも活躍してほしいと思います。
3月27日(月)〜30日(木)、愛媛県今治市にて、3泊4日の春季合同強化合宿を行いました。今回は、雲雀丘学園、報徳学園、仁川学院の3校合同なので、お互いに刺激し合いながら心身を強化することが目的です。
初日は、本校で早朝練習を行った後、バスで揺られること4時間。美しい瀬戸内海と島々を眺めながら愛媛県今治市に到着しました。
今回、練習場所でお世話になるのは、全国レベルの強豪大学が強化合宿にも利用している「清正の湯 瀬戸内温泉プール」です。コースロープを張り替えると短水(25m)や長水(50m)に使い分けることもできる、西日本最大の室内温泉プールです。期間中は午前と午後の2部練習を行い、プールだけでなく、体育館や施設周りのスペースを利用して陸上トレーニングも行いました。
3校の中学1年から高校2年生まで参加する合宿なので、A~Eの5チームに分けてレベルごとに合った練習メニューを作り、選手たちは一生懸命それに取り組みました。また、練習後にはミーティングを行い、日誌にも練習面と生活面の振り返りを記入して意識を高めていきました。
最終日の練習後、生徒達は施設の温泉で疲れを癒やし、皆で甲子園中継を観戦してからバスで帰路につきました。
中高生44名、教員6名にとって、有意義な合宿を行うことができました。
今後とも交流を深め、仲間として、ライバルとして切磋琢磨していきたいと思います。
8月15日(月)〜18日(木)、和歌山県有田市にて、3泊4日の夏季合同強化合宿を行いました。
今回は『心身ともにタフになること』『自分に負けない4日間にすること』の2つを合宿の目的に掲げました。チームとしては勿論、個人単位で大きく成長してもらうことが狙いです。
練習会場は50mの屋外プールで、広々とした空間の中、午前と午後の2部練に励みました。練習の合間や、早朝の砂浜でもトレーニングを行い、水泳の技術だけにとどまらず、強い体づくりに重点を置きました。
また、毎日夕食後にはキャプテンを中心にミーティングを行いました。それぞれが、練習面と生活面を振り返り、直近の大会に向けての目標タイムやそれにむけての決意表明を発表し合い、選手としての意識を高めていきました。
中高合同の合宿は、練習面でも生活面でも、お互いが支え合いながら行動しなければ順調に進みません。フラッグやコースロープを準備・片付けする不慣れな作業にも最初は苦戦していましたが、全員で協力し合い、徐々に手際よくなっていきました。どの学年にとっても学ぶことの多い、貴重な時間となったようです。夏の大会も残すところあと僅か、合宿の成果をチーム一丸となって見せて欲しいと思います。