卓球部は「感謝・努力・信頼」をモットーとし、中高男女一緒に日々練習に励んでいます。その中で最も大切にしていることは「チームで強くなる」こと。技術や心構え、礼儀などを互いに教え合う中で、どの選手たちも皆、心身の「強い」卓球選手に育っていきます。ぜひ一緒に強くなりましょう!
クラブ活動
卓球部は「感謝・努力・信頼」をモットーとし、中高男女一緒に日々練習に励んでいます。その中で最も大切にしていることは「チームで強くなる」こと。技術や心構え、礼儀などを互いに教え合う中で、どの選手たちも皆、心身の「強い」卓球選手に育っていきます。ぜひ一緒に強くなりましょう!
第5回カトリック杯【2017年2月12日(日)於:大阪星光学院】
近畿のカトリックミッションスクール(中高・以下「カトリック校」)では、毎年夏休みにさまざまな運動種目で女子の「カトリック大会」が実施されており、その歴史は50年を超えます。
が、今回参加したのは、男子のカトリック校交流戦!「第5回カトリック杯」にお招きいただき、初めて参加させていただきました。
試合前の練習。参加者は6校合計約200名!
公式戦に向けて、地元のオープン大会に参加したり練習試合を組んだりすることが多い本校チームですが、他府県のチームと試合をすることはほとんどなく、この日は京都府や大阪府のチームとの対戦があり、しかも共学校の本校とは違い、男子校で部員数が中高合わせて40~80名というところもあり、多少肩身の狭い思いをしつつも程よい緊張感を持って試合に臨みました。
さて試合は開会式のあと、6校31チームがレベル別の5つのリーグに分かれ、団体戦の総当たり戦を行いました。特に高校チームは、3月の阪神大会に向けてチーム力を確認する絶好の機会となりました。
対戦の様子。全勝目指していたのですが…/閉会式の様子
主な結果は以下のとおりです。
◆4リーグ(中学生)
仁川C:2勝4敗 7チーム中5位
◆2リーグ(高校生)
仁川B:2勝3敗 6チーム中3位
◆1リーグ(各校トップチーム)
仁川 3-2 明星(大阪)
仁川 2-3 大阪星光学院
仁川 3-0 賢明学院(大阪)
仁川 3-0 洛星(京都)
仁川 3-0 六甲学院(兵庫)
4勝1敗 6校中2位
「交流戦」という位置づけでしたが、どの試合も白熱し、充実した1日となりました。会場となりました大阪星光学院の皆さま、ご準備いただいた各校顧問の先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(ぜひ来年度もお誘いください!)
第60回兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技
(平成28年6月3日(金)・4日(土)/於:姫路市立中央体育館)
□男子学校対抗(84校)
●1回戦 0-3 御影
(仁川:●中西/●根本/●吉田・中西/天/吉田)
□男子シングルス(107名)
・中西 優太(2年)
○1回戦 3-1 村岡
●2回戦 1-3 長田 (ベスト64)
男子学校対抗/男子シングルス:全員で精一杯声援を送りました
2年2か月に渡る、3年生6人の「部活」がこの日、終わりを迎えました。
1年前の新チーム結成後、強かった先輩のようになれない自分にずっと自信が持てずにいた選手。勉強との両立に悩んで思うように練習できなかった選手。満足のいく結果が残せなかったチーム。OBの先輩たちにいろいろアドバイスを受けるもなかなか変われなかったチーム。一人一人が本当に悩んだ1年だったかもしれません。
しかし、チームは5月の阪神地区予選で輝きを取り戻し、この日の県総体では3年生を中心に精一杯声を出し、試合に出場した選手は自分のために、チームのために、これまでずっと応援してくれた後輩や家族のために、何かを残そうと、1点でも取ろうと、1秒でも長くプレーしようと、ひたむきに頑張ってくれました。またベンチや観客席から必死に声援を送る1・2年生たちの姿は、3年生の残してくれたチームの”財産”のように映りました。
結果は残念ながら初戦敗退となりましたが、最後の最後に、最後まで諦めないNIGAWAの卓球を見せてくれました。最後の最後に、チームとしての「強さ」を見せてくれました。
特に3年生には、この卓球部で経験したことすべてを今後の人生の糧にして、どんな逆境に立たされても、目標を達成するために最後まで前進を止めないでほしい、そう心から願っています。
大会を終えて全員で集合写真
最後になりましたが、練習試合等でこのチームに力をたくさん与えてくださった各校チームのみなさん、卓球部の活動にご理解ご支援いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。
この大会の翌日より、新チームが始動しました。2年生が9人と1年生が9人の、ここ数年では人数の多いチームですが、先輩たちの意志を受け継いで、さらにNIGAWAの卓球を追求するべく活動してまいります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
第69回西宮市民体育大会卓球競技 高等学校の部
【平成28年5月3日(火祝) 於:西宮市立中央体育館】
◆女子学校対抗(8校) 1回戦 仁川学院 1-3 関西学院
◆男子学校対抗(12校)1回戦 仁川学院 0-3 県西宮
◆男子シングルス(75名) 中西(2年) 準優勝!
平成28年度・兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技阪神地区予選会
【平成28年5月7日(土)・8日(日) 於:兵庫県立総合体育館】
◆女子ダブルス(78組)
。藤井(3年)・小田(1年)組 3回戦敗退
◆男子ダブルス(127組)
。吉田(3年)・中西組 4回戦敗退
◆男子シングルス(265名)
中西 予選トーナメント 6回戦突破
。。。。。決勝トーナメント 1回戦敗退
※中西くんは6月の県総体に出場決定!
◆女子学校対抗(27校) 1回戦 仁川学院 1-3 西宮甲山
◆男子学校対抗(33校) 1回戦 仁川学院 3-1 宝塚
。。。。。。。。。。。。。2回戦 仁川学院 2-3 西宮今津
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 3-1 市尼崎
※男子チームは地区13位で6月の県総体に出場決定!
男子学校対抗1回戦の様子/女子は残念ながら県大会出場ならず
新年度に入ってから1年生がチームに加わり、一気に人数も増えてにぎやかになった卓球部。その1年生もすぐにチームに溶け込んで、また2年生も「先輩」としての自覚とプライドが芽生え(?)、そして3年生は最後の総体に向けて集中力を高め、総体阪神予選を迎えることとなりました。
部員はゴールデンウィーク中の練習試合(6校と対戦)と西宮市民大会の連戦を気力で乗り越え、その中で精神的にもたくましくなったように感じました。
その象徴が、男子学校対抗で県大会出場を決めた市尼崎高校との試合。トップの根本(3年)は緊張から1Gを落としましたが、2Gからは思い切ったプレーで相手を圧倒してこの試合を逆転で奪取。2番手に抜擢された平岡(1年)は負けはしたものの粘り強く戦い、次のダブルスにつなげました。ダブルスの吉田・中西組は、この半年で2勝している相手に2G連続で落としたものの2Gを気迫で奪い返し、最終5Gも9-7でリードしていながら追いつかれましたが、最後は驚異の粘りで14-12で振り切りました。そして4番手のエース中西が危なげなく勝利し、男子は2年ぶり6回目の県大会出場を決めました。
ベンチ入りした1年生も懸命に声援/驚異の粘りを見せたダブルス
本校卓球部は、平日は週2回しか卓球の練習ができず、また学内予備校との両立を目指す生徒が多い上に、高校から卓球を始める選手も多いのが特徴ですが、男女一緒に練習し、互いに教え合い、高め合いながら、まずは「卓球が大好き」になってくれるよう指導しています。そして「最後まであきらめない」「見ている人がワクワクする」NIGAWAの卓球というものをチーム全員で追求し、選手一人ひとりが、チームのために何ができるかを考え、それを実践することができるよう、いつも願っています。
さあ、このチームで戦う最後の大会、県総体まで、あと4週間。1年生も、女子選手も、引退間近の3年生も、全員で。最後にチーム全員でもう一花咲かせられるように、精進を重ねます。
平成28年4月23日(土)、本年度最初の公式戦となる西宮市民体育大会中学校卓球大会に参加をしました。
本校からは中3女子1名と、中2男子4名が出場。熱気あふれる会場の中で保護者の皆さんのあたたかい声援に後押しされながら、ゲームに臨みました。
残念ながら人数不足で団体戦を組めない本校ですが、シングルスのベンチは学年、男女の壁を越えて応援が定番となっています。
さて、キャプテンを引き継いだ塚本さんにとっては区切りの年。今日の結果はつらいものでしたが、夏の総体に向けて大きなヒントをもらった大会となりました。きっとこの経験を生かしてくれるものと信じています。
今年はオリンピックイヤー。卓球種目はメダルも期待されています。
本校もぜひ多くの新入部員を迎え、さらに前進する1年にしたいものです。
今年度の授業もすべて終了し、卓球部は現在、春季の公式戦に向けて毎日ハードな練習を重ねています。
そんな強化策の一環として3月13日(日)、本校体育館で練習試合を行いました。
例年、この時期にたくさんの学校の皆さんにお越しいただいていますが、今年は三田松聖高校、甲南高校・中学校、百合学院高校、県西宮高校の皆さんをお招きし、ちょっとした大会のように賑わいました。
午前中の様子/ウェルカムボードでお出迎え
午前中は男女別で学校対抗戦(団体戦)を、午後からはシングルスの申し込み試合を中心に行いました。
この日は、実業団チームの監督さんとキャプテンのお二人をお招きし、そして本校OGで現在も大学でプレーしている宮川さんも加わり、技術指導やゲームをしていただきました。
特に女子選手には約2時間の「卓球教室」を開講し、また男子の主力選手はゲーム形式で、全国レベルで活躍する実業団チームの選手からみっちり指導を受けることができ、選手たちも大満足の様子でした。
団体戦の様子/女子選手にはコーチの方による技術指導
この日集まった選手・コーチ・顧問の先生方は総勢約60名。中学1年生から40代(?)まで、卓球歴1年の選手から全国レベルのトップ選手まで、本当に幅広い層のたくさんのみなさんと「卓球」というスポーツを通じて出会うことができました。私たち仁川学院卓球部はこの出会いへの感謝の気持ちを忘れずに、これからもチーム力を高めていきたいと思います。
遠方よりご参加いただいたコーチのお二方、各校先生方、選手の皆さん、本当にありがとうございました。大会前にたくさんの刺激をいただき、感謝しております。お互いに6月の県大会に出場できますよう、我々もさらに精進していきます。
★新入生で卓球部への入部をお考えのみなさんへ★
ご入学おめでとうございます。私たち卓球部はみなさんの入部を心よりお待ちしています。体育館(アリーナ)で練習をしていますので、いつでも見学や仮入部に来てください。なお、4月15日(金)までに顧問まで入部の意志をお伝えいただければ、5月の大会(総体阪神予選)への出場が可能です(ただし中学での卓球経験者に限ります)。ぜひこの卓球部で、心身ともに強くなりましょう!