私たちは中高で活動しているクラブです。団体戦や個人戦で勝ち上がれるように、平日2時間と土曜日に仲間たちと切磋琢磨しながら練習に励んでいます。部員の仲がとても良く、毎日笑いが絶えません。初心者の方も大歓迎です。ぜひコートに来てください。
クラブ活動
私たちは中高で活動しているクラブです。団体戦や個人戦で勝ち上がれるように、平日2時間と土曜日に仲間たちと切磋琢磨しながら練習に励んでいます。部員の仲がとても良く、毎日笑いが絶えません。初心者の方も大歓迎です。ぜひコートに来てください。
第57回兵庫県高等学校対抗テニス新人大会兼全国選抜高校テニス近畿地区大会予選(全国選抜テニス大会兵庫県大会)の県予選が啓明学院高テニスコートで行われました。この予選で勝ち上がり、ベスト8の本戦出場をかけての戦いでした。試合結果を報告いたします。
2回戦 仁川学院3-2川西緑台
S1山崎36
D1中島中野61
S2朝隈6(10)7
D2宮崎包62
S3北山62
初回戦の川西緑台高戦。頼みのS1の山崎選手がまさかのブレーキで36の敗退!0-1の劣勢でのスタート!それに続くかのようにS2の朝隈選手もタイブレークとなり、懸命の粘りを見せたものの、よもやの敗退!ダブルスの2組は、期待以上の活躍を見せてくれ、快勝!いよいよ、S3の北山選手を残すこととなりました。全員の応援に守られながら、何とか粘ってくれ、D1、D2、S3の一番苦しい形で勝ってくれ、まさに個人の力だけでなく、団体の力で勝てた試合でありました。
3回戦 仁川学院5-0神戸野田
S1山崎62
D1中島中野62
S2朝隈61
D2宮崎包61
S3北山60
3回戦の神戸野田高とは、年2回の定期戦(芦屋カップ)も行い、仲良くさせてもらっている有力校、ここでも絶対に負けられません。初回戦での反省も活かされ、5-0では勝てましたが、全ての試合において、力の入った内容ばかりで好ゲームを演出してくれました。4回戦に向けて弾みをつけてくれました。
4回戦 仁川学院2-3啓明学院
S1山崎06
D1中島中野63
S2朝隈46
D2宮崎包46
S3北山62
本日最後の大一番。4回戦の啓明学院高戦はベスト8、本戦出場をかけた大事な試合。力的にも互角!どちらが勝ってもおかしくない戦力でありました。5面展開で一気にスタート!頼みのエース、S1のキャプテン山崎選手がここでも大ブレーキ!こんな時があるのかと思うくらいの結果となり、あっという間の06で0-1と先行されました。続いて、S3の北山選手は自分の持ち味を十分に出し切り、62の粘り勝ち!1-1のタイに持ち込みました。S2の朝隈選手は15ダウンで追い込まれてしまいましたが、そこからの懸命の粘り!これぞ、仁川の執念を見せてくれましたが、健闘及ばず46で敗退し、1-2となり、あとがなくなってしまいました。けど、ここからが仁川の力の見せどころ!D1の中島・中野組が意地を見せてくれ、2-2に持ち込み、いよいよ、D2でこの試合の勝敗を決することになりました。D2の宮崎・包組は初心者ダブルスでありながら、22、33、44と一進一退の攻防!持っている力以上を出してくれました。高校生の力は本当に凄いものです。大事なポイントを不意な失点でゲームを失い、45に追い込まれ、切り替えて次のゲームに入ってくれたものの、最後に強く打ち放ったクロスボールがサイドアウトし、万事休す!悲鳴と大歓声の中、4人ともコート内で泣き崩れる中、この団体戦が終わりを告げました。
今年の団体戦は、上級生の2年生が勝負の命運を分けると考えていました。しかし、いい意味で期待を裏切り、1年生が予想以上の活躍を見せてくれ、1、2年全員の力で戦うことができました。勝負では敗れましたが、8人全員が団体戦という一つの目標に向かい、真剣勝負で挑んでくれ、選手たちにとっては勝ち負け以上の最高の思い出をつかんでくれだと思います。この経験をこれからの人生につなげてもらいたいと思います!
最後になりましたが、応援に駆けつけていただいた多くの方々、この場をお借りし、御礼申し上げます。ありがとうございました。
部員より、この日を振り返って...
主将:2年 山崎 菜月
正直、今日は思うようなプレーができませんでした。その中、周りのみんなが頑張ってくれ、改めて一人ひとりの大切さや団体戦の難しさを実感できました。最近の大会では自分の実力以上の事が出来ており、上り調子でしたが、今日の試合で自分の実力不足が分かり良かったです。これからは、どんなときでも同じような自分プレーが出来るように頑張っていきたいと思います。
副将:2年 中島 舞子
最後の秋の団体戦は、台風が接近していて強風が吹く中での戦いだったので、自分たちの力を存分に出すには難しく、初回戦から厳しい試合ばかりでした。4回戦の啓明戦で負けてしまったけど、2-2になって、高1のD2に勝敗がかかっているとき、二人ともいつも以上のプレーをしてくれ、結果はこのような形になってしまい、悔しかったけど、後悔はしていません。この悔しさを春の団体にぶつけたいと思います。
2年 北山 夏海
今回、私はS3として出させてもらい、すごくプレッシャーがかかる時もありましたが、そのときの応援などが励みになり、とても自分らしいプレーをすることができたと思います!団体戦で負けたのは悔しかったけど、これを次の試合に繋げられたらいいなと思いました!
1年 朝隈 聖奈
今日の試合を振り返って、まずはじめに、団体戦は普段とは違う緊張感を味わうことができたと思います。
そして何より、この団体戦は一生残る思い出になりました。また本戦に勝ち上がる事の難しさを改めて感じました。ですが、この試合を通じて、負けてしまった原因を知ることができました。この事をバネにこれからの練習も頑張ろうと思います。
1年 中野 沙映
今日の試合はとても充実していました。私はミスが続くと、いつもネガティブになる傾向がありますが、ダブルスのペアの中島先輩がポジティブに支えてくださるおかげで、気持ちを落とすことなく、プレーすることができました。団体戦の醍醐味である、チームで戦うということがすごく感じられてよかったです。今回の試合の悔しさを日々の練習につなげていきたいです。
1年 宮崎 志絵奈
今回の団体戦では緊張する場面がたくさんありました。ですが、弱気にならず、思いっきり声を出し、いつも以上の力を出せた試合になりました。悔しい結果となりましたが、この気持ちを忘れずに、これからの練習へと繋げていきたいです。
1年 包 茉由
今回、とても緊張した場で試合をさせていただき、とてもいい経験になりました。声を思いっきり出し、強気な気持ちでプレーしました。悔しい思いを忘れずに頑張って、これからの試合に臨みたいです。
1年 橘 実里
今日は雨の予報の中、団体戦が行えてよかったです。私は実際、試合には出れなかったけど、先輩方の応援や、同級生の試合を見て応援する事が出来て、すごく光栄でした。チーム一丸となった、いい1日でした!来年は出場ように頑張りたいです!
近畿高校テニス大会、夏季Jr.テニス選手権大会を終え、次は10月に行われます、秋季新人大会団体戦に向けて、土日祝を使い、たくさんの強豪校、有力校(大商学園、甲南女子、大阪学院、雲雀丘学園、近大和歌山、国際情報、高槻北、葺合、守山、神戸女学院、加古川南)と練習試合、合同練習をさせていただきました。
企画・運営してくださった各校の諸先生方、コートの提供やマッチメイク等、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
兵庫県夏季ジュニアテニス選手権大会2014 U17の本戦がしあわせの村テニスコートで行われました。女子シングルスのエントリー922人、女子ダブルスのエントリー443組の中から各地区(東、西、淡路、但馬)で予選を勝ち抜いた男女シングルス64名、ダブルス32組がここで熱戦を繰り広げました。本戦の試合結果を報告します。
ダブルス
1回戦
山崎・渡邊(雲雀丘)組16吉田・高井組(啓明)
(ベスト32)
中島・北山組26丸尾(明石城西)・北浦(姫路飾西)組
(ベスト32)
シングルス
1回戦
山崎 菜月60荒木 朋子(三田)
中島 舞子36安井 結(姫路賢明)
(ベスト64)
北山 夏海06山中 千紘(夙川)
(ベスト64)
朝隈 聖奈06安宅 夏帆(加古川北)
(ベスト64)
2回戦
山崎 菜月63田中 依里奈(夙川)
3回戦
山崎 菜月06池内 七夕(相生学院)
(ベスト16)
夏の新人戦に続けて、シングルスで創部初のベスト16入りを果たし、仁川女子テニス部の新たな歴史を刻み、健闘してくれました。先週の近畿大会で悔し涙を流した思いを晴らすことができたと思います。
2週間後はいよいよ秋の新人大会団体戦です。団体戦はチーム全員の力が絶対に必要であります。まずは予選突破(ベスト8)できるよう、モチベーションを上げていきたいと思います。
9月14日(日)、平成26年度近畿高等学校テニス大会が滋賀県立長浜ドームにて行われました。近畿6府県の各大会で勝ち上がってきたシングルス96人、ダブルス48組によるトーナメント戦で、上位進出を懸けて真剣勝負が繰り広げられました。結果を報告させていただきます。
シングルス 1回戦
山崎 菜月79浅田 紗弥(大阪学院)(ベスト96)
近畿大会ともなれば、どの選手も力のある選手ばかりであります。ゲーム内容は格上の相手に一進一退の攻防で、一時は76の40-15でダブルマッチポイントまで相手を追い込むことができたのですが、惜しくも勝ちを取り逃がし、惜しい結果で終わってしまいました。満身創痍の中でありましたが、死力を尽くし、戦ってくれたと思います。この試合で負けて流した悔し涙は、決して何者にも代え難い大きな財産になったことと思います。次は、夏季ジュニア、団体戦でこの悔しさをぶつけてくれることを期待しております。
平成26年8月24日(日)芦屋学園テニスコートにて、第26回阪神高等学校テニス大会が行われました。 この大会は、阪神地区の学校が1部から5部まで分かれてリーグ戦等をおこなう大会です。試合結果を報告いたします。
阪神1部リーグ戦
第1戦目 仁川学院0-5園田学園
S1山崎16下寶
D1包・宮崎06伊藤・中島
S2中島26山本
D2DEF
S3北山06櫻井
第2戦目 仁川学院1-4雲雀丘学園
S1山崎06喜多
D1包・宮崎06山縣・世良
S2中島06渡邊
D2DEF
S3北山75吉川
第3戦目 仁川学院3-2武庫川女大附
S1山崎61辻
D1包・宮崎46森脇・大塚
S2中島61木下
D2DEF
S3北山64財田
結果 4チーム中で3位
夏の最後を締めくくる団体戦。何人か参加できないメンバーが出たため、厳しい結果で終わりました。その中でも満身創痍の状況で、武庫川女大附戦はよく戦い抜いたことと思います。次は、休む間もなく、来週末からは夏季ジュニア(予選、本戦)、近畿大会、秋季新人団体戦と大事な大会が目白押しです。この夏の経験を活かし、新たな仁川女子テニス部の伝説を創り上げてくれることを楽しみにしております。
部員より、団体戦を振り返って...
団体戦はやっぱり個人戦とは違うなと思いました。応援も個人戦に比べたら違うし、プレッシャーもかかり、なかなか思うようなプレーができませんでした。自分のために戦うというよりもチームのために戦うという気持ちの方が大きかったからです。これから秋の団体戦も始まるので、団体戦に向けて気持ちを高めていきたいです!