クラブ活動

女子硬式テニス部

私たちは中高で活動しているクラブです。団体戦や個人戦で勝ち上がれるように、平日2時間と土曜日に仲間たちと切磋琢磨しながら練習に励んでいます。部員の仲がとても良く、毎日笑いが絶えません。初心者の方も大歓迎です。ぜひコートに来てください。

NEWS
2016.08.22
女子硬式テニス部 練習試合報告

女子硬式テニス部 練習試合報告

8月18日、関西学院高校テニスコートにて練習試合を行いました。
今回は、高校生7名中学生4名の計11名が参加しました。

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高校生にとっては、今月24日に予定されている阪神大会団体戦に向けて、中学生は、力のある高校生と対戦することでよりレベルの高い、実践的な練習をすることができました。

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テニスの公式戦はオールシーズンあります。真夏の太陽が照りつける猛暑の中でも、最後まで集中力を切らすことなくしっかりと足を動かしラケットを振り抜ける体力と精神力が必要だと改めて感じることができた練習試合となりました。

関西学院高校テニス部のみなさん、顧問の先生方、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

2016.08.22
女子硬式テニス部 県新人テニス大会(個人戦)結果

女子硬式テニス部 県新人テニス大会(個人戦)結果

8月19日(金)、赤穂海浜公園テニスコートにて「第62回兵庫県高等学校新人テニス大会」(個人戦)が行われました。県内各地区の予選を勝ち抜いたシングルス96名、ダブルス48組が出場し、本校からは高2の岩村怜奈選手が出場しました。

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シングルス
1回戦 岩村怜奈(仁川学院) 6ー4 井上桃李(武庫川女子大附)

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1回戦は、予選ブロックを勝ち抜いた選手同士の試合でした。ブレイクに成功し2-0で迎えた第3ゲーム、ここでキープをして一気にゲーム差をつけたい気持ちから丁寧になり過ぎたのか、かえってスイングが小さくなってしまいゲームを落としてしまいます。中盤以降も、相手選手のつなぐテニスに攻めあぐねる場面もありましたが、クロスの打ち合いから先に仕掛ける展開にうまく持ち運ぶことができ、なんとかゲームをものにすることが出来ました。本人にとっても本戦で初めて1勝を上げることが出来た貴重なゲームとなりました。

シングルス
2回戦 岩村怜奈(仁川学院) 0ー6 氷室杏美(加古川北)

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2回戦は、予選ブロック免除となった選手との試合でした。1回戦とはうって変わり、今度は先に仕掛けられることが多く、なかなか得意なショットを打たせてもらえない苦しい試合運びとなりました。力の差を見せつけられたゲームとなり、残念ながらストレートで負けを喫してしまいました。しかし、今回の敗戦は本人にとっても、これまでのように得意なショットでどんどん押していくテニスでは本戦を勝ち上がることは容易ではなないことを実感しました。いかに先手を取って、多彩なショットを繰り出し、相手を前後左右に揺さぶってから自分の必勝パターンに展開していく技術と戦略が必要であることを学びました。是非、今後の練習の中でそれらを体得していってほしいと願っています。

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今大会では、選手の応援はもちろんのこと、本戦会場の雰囲気や本戦を勝ち上がった選手のプレー、男子の試合などを見て何かを感じ取ってほしいという顧問らの思いもあり、本戦に出場できなかった生徒にも朝早くから遠路はるばる赤穂まで駆けつけてもらいました。次の個人戦では一人でも多くの生徒が本戦に出場できるよう、日々の練習を信じ技術と精神をより磨き、成長していってくれることでしょう。

2016.08.02
女子硬式テニス部 近畿カトリック学校女子テニス大会

女子硬式テニス部 近畿カトリック学校女子テニス大会

8/1(月)ミズノテニスプラザ舞洲にて「第51回近畿カトリック学校女子競技大会テニス競技」が行われました。高校生9人に、今年は中学生も2名参加しました。昨年度は惜しくも準優勝という結果だっただけに、今年本校がめざすのはもちろん優勝です。

 

カトリック校の集まる大会ということで今日一日、ケガなく全力でプレーができますよう選手全員で「主の祈り」を唱えました。

 

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予選リーグ第1試合
仁川学院2-1神戸海星女子学院
D 福原・藤村 3-6
S1 岩村 6-0
S2 西 6-1

 

この試合の結果如何によって、残りの予選リーグの戦い方が大きく左右するだけに、層の厚い相手チームに対し全力で勝ちに行くオーダーで挑みました。ダブルスこそ落としはしたものの、本校のNo1とNo2選手がシングルスで練習どおりの成果をあげることができました。

 

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予選リーグ第2試合
仁川学院3-0賢明学院
D 福原・藤村 6-0
S1 岩村 6-4
S2 込山 6-2

 

決勝トーナメントで有利な位置をとるためにも予選1位で通過しなければならないプレッシャーの中、DとS1共に2年生が意地を見せました。S2も硬式テニス初心者の1年生が先日の私学大会につづき勝利することができました。

 

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予選リーグ第3試合
仁川学院3-0城星学園
D 増田・片山 7-5
S1 福原 6-2
S2 西 6-0
ダブルスで出場した中学生ペア。4-5に追い込まれた時は万事休すかと思いましたが、ストロークが安定していたこともありダブル後衛の奇策が見事に的中。一気に形勢逆転、勝利を収めることができました。中学生が高校生相手に勝利できことでチームのムードも高まった状態で決勝トーナメントへ進むことができました。

 

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準決勝
仁川学院2-1聖母被昇天学院
D 福原・藤村 2-6
S1 岩村 6-1
S2 西 7-6(7ー3)

 

1-1で回ってきたS2では、コースを突いたショットが幾度となく相手に返球されてしまう場面があり、タイブレークまでもつれ込む大接戦に。大きなプレッシャーの中、最後は1年生ルーキーの勝利への執着心が勝ったのでしょうか、何とか苦しみながらも決勝戦への切符を手に入れることができました。

 

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決勝
仁川学院2-1賢明女子学院
D 福原・藤村 3-6
S1 岩村 6-2
S2 西 6-3
昨年度、決勝で敗れた相手なだけに試合前の円陣コールにも熱が入ります。選手達にも連戦の疲れが見え始めましたが、脚を動かすこととラケットをしっかり振っていくことを意識しました。S1では気迫で勝る相手につい萎縮してしまいそうにもなりましたが、ここぞという場面で信頼できるのが2年生エース。ポイント1-1で勝負の鍵が1年生ルーキーに託されました。ゲーム序盤、こそ連戦の疲れが脚に現れたものの、相手の球がセンターに集まりがちだったこともあって3-3からブレイクに成功、その後一気に2ゲームを奪って見事優勝を手中に収めることができました。

 

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新チームになって2回目となる団体戦でしたが、部員一人ひとりが選手、ベンチコーチ、ボールパーソン、SCU、そして応援とそれぞれの役割を果たしてくれました。今回、特に印象に残ったのが大接戦を制した試合直後に中学生ペアが呟いた「これで先輩達に少しでも休んでもらえたかな?」という一言でした。チームのために自分達は何ができるのか、一人ひとりが考えながら行動できつつあり、新チームを自分達の色に染めながら1つ大きく成長できた大会になったようです。

 

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最後に、毎年この大会を中心になって運営していただいている賢明学院の大前先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

 

2016.07.18
女子硬式テニス部(高校)私学女子テニス大会

女子硬式テニス部(高校)私学女子テニス大会

7月16日(土)甲南女子高等学校において平成28年度兵庫県私学女子テニス大会が行われました。

 

兵庫県の私学11校(園田、夙川、啓明、雲雀丘、関学、須磨学園、甲南女子、神戸野田、芦屋学園、須磨ノ浦、仁川学院)が集まり、単1・複2の団体戦トーナメント形式による交流戦でした。

 

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1R
仁川学院2ー1神戸野田
S1 込山    7−5
D1 岩村・西  6−4
D2 福原・藤村 4−6

過去に幾度となく対戦していることもあり、お互いに手の内を知り尽くした対戦となりました。ポイント1勝1敗で回ってきたシングルスでは、硬式テニス未経験の一年生が相手校の上級生から見事勝利をもぎ取り初戦を突破することができました。

 

 

2R
仁川学院0ー3雲雀丘学園
S1 岩村    1−6
D1 西・込山  0−6
D2 福原・藤村 3−6

名実ともに軍配があがる相手に対し、挑戦者として臨みました。相手校がNO.1選手をシングルスで当ててくることを想定し、来月の新人戦へ向けた経験を積むべく、こちらも2年生エースをシングルスへ回しました。結果0-3で敗退はしてしまいましたが、実力で一回り上回る対戦相手を前に選手達は全力を出し切り、試合後の表情は清々しいものがありました。

 

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順位決定戦(本選2R敗者)
仁川学院2ー1関西学院
S1 吉田    1−6
D1 岩村・西  7−6(7−5)
D2 福原・藤村 6−3

順位決定戦(本選2R敗者)の初戦は関西学院との対戦で、今回はNo.1、No.2選手をダブルスに回すオーダーで勝負に挑みました。タイブレークまでもつれ込むまさに死闘で実力はほぼ互角の試合でしたが、選手の勝ちたいという気迫がわずかながら上回っていたのか接戦を制することができ、ここ一番の局面で確実にポイントをしなければならない一球の大切さを感じることができた大変意義のある試合となりました。

 

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5位、6位決定戦
仁川学院2ー1夙川学院
S1 岩村    6−3
D1 込山・西  6−7
D2 福原・藤村 6−3

5位、6位決定戦ではインターハイ常連校でもある強豪・夙川学院。まさに相手にとって不足はない対戦でした。そんな中、試合を重ねるごとに調子を上げていったダブルス2年生ペアが今日一番の意地を見せ見事勝利を手繰り寄せ、1勝1敗で回ってきたシングルスに勝敗がかかってくる展開となりました。これまで3試合の接戦を競り合ってきたこともあり、ラケットを握る力も次第に弱くなっていく2年生エースではありましたが、最後はチームの柱としてのプライドを見せ、残りの力を振り絞りプレッシャーをはねのけて勝利することができました。

 

 

全ての試合を終え、結果11校中5位とシード4校に次ぐ順位をおさめることができました。3年生が引退し、新チームを結成してから初となる団体戦でしたが、チームが一丸となって接戦となったゲームを全てを制することができ選手にとってこれからの大きな自信へと繋がりました。来週からは夏休みに入ります。8月には近畿カトリック大会、そして県新人戦と試合が続きますが、暑さに負けることなく精一杯頑張りたいと思います。

 

 

最後に、今回試合会場を提供してくださった甲南女子の顧問の先生・選手の皆様、そして試合運営に携わってくださった各校の顧問の先生方にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

また来年もよろしくお願い致します。

2016.06.20
女子硬式テニス部 練習試合(神戸野田高校)報告

女子硬式テニス部 練習試合(神戸野田高校)報告

6月18日(土)、神戸野田高校テニスコートにて練習試合を行いました。

 

今回は、高校生9名・中学生6名の計15名で参加しました。新チームになって初となる練習試合でしたが、テニスは返ってきた球をただ返すといった単純なスポーツではなく、ゲームの状況、ポイントの状況に応じてペアと協力しあって最適な戦略を考えながらショットを繰り出す必要のある難しい競技であることを改めて勉強させていただきました。

 

 

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半日ではありましたが、高校生は8月の新人戦に向けて、中学生は7月の総体に向けて、主にダブルス形式を中心に、ゲームの組み立て方やペアとの連携を確認するなど有意義な練習となりました。

 

 

この日は気温が30度近くまで上がり日差しもきつかったのですが、生徒たちはそんな状況をものともせず持ち前のガッツとパワーでとても充実した活動ができたと思います。

 

 

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神戸野田高校女子テニス部のみなさん、顧問の先生方、お世話になりありがとうございました。