最新情報
公開行事 クリスマス会の御案内
仁川学院小学校へ御関心をお持ちの保護者の皆様へ
※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
※本公開行事は、保護者対象で御案内させていただいております。
お申込みはこちらからお願いいたします。
11月2日(月)より、申し込みを受け付けております。
鑑賞会
10月27日(火)5・6時間目にコルベ講堂で鑑賞会が行われました。演目はNPO法人ローゼンビート楽団の皆さんによる「音楽劇シンデレラ」です。童話「シンデレラ」を講談師と楽器演奏でコミカルかつ軽快なテンポでストーリー展開し、あっという間の1時間でした。講談師の方の表現豊かでおもしろい語り口調が子どもたちの笑いを誘い、ピアノ・ドラム・トランペット・トロンボーン・チューバによるすばらしい演奏の数々に子どもたちの体はリズムに合わせて揺れ、拍手と歓声が会場を包みました。
楽しいひと時を過ごせただけでなく、素敵な芸術に触れることができた満足感がどの子どもの表情にもあふれ有意義な経験となりました。最後に児童会の会長が芸術のすばらしさと感動を心の栄養にして、今後の学校生活を過ごしていきたいと楽団の皆さんに挨拶しました。改めましてローゼンビート楽団の皆さん、楽しくてすばらしい時間をありがとうございました。
第60回秋の大運動会
10月17日(土)第60回秋の大運動会が開催されました。今年の運動会のスローガンは、『キセキの歴史をきざめ』。このスローガンには、第60回という記念すべき大会を、永く語り継がれるような、記憶に残る大会にしようという想いが込められています。子どもたちは、今日一日、このスローガンを実現するために、競技に演技に、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。
開会式では、児童会副会長による開会宣言、学校長による開会の挨拶、優勝杯返還、児童宣誓が行われました。開会式に臨む子どもたちは、どの子もやる気に満ち溢れた表情をしており、その気持ちに応えるように、迫力ある児童宣誓が行われました。
午前中、競技種目は全校児童による『大玉おくり』、1・2年生による『徒競争』、3・4年生による『走れ!大玉』、5・6年生女子による『棒取り』、1・2年生による『綱引き』、3・4年生による『綱引き』、5・6年生による『綱引き』が行われました。そして演技種目は1・2年生による『ダンス(仁川60周年ダンスメドレー)』、5・6年生による『組体操』が行われました。
また、第60回記念大会特別競技として、保護者の皆様による『綱引き』と、選抜選手による『地区別リレー』が行われました。保護者の皆様による『綱引き』では、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、とても迫力のある大人の綱引きを披露していただきました(ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。)。また、選抜選手による『地区別リレー』では、各地区(登下校時の最寄り駅で区切られた、全校縦割りのグループ)の選抜選手がリレーを行いました。この競技は、紅白対抗ではないため、子どもたちは自分の地区の仲間達を一生懸命応援していました。
午後から、競技種目は3年生による『徒競争』、4年生による『リレー』、5・6年生男子による『騎馬戦』、1・2年生による『おみこしワッショイ!』、6年生による『リレー』、5年生による『徒競争』、全校代表選手による『紅白対抗リレー』が行われました。そして、演技種目は3・4年生による『ダンス(ソーラン魂)』、保護者参加競技として『玉入れ』が行われました。
紅白対抗戦の結果は、白組の優勝でした。しかし、どの競技、演技種目にも、それぞれのドラマがあり、感動がありました。笑いあり、涙あり、キセキあり!!第60回秋の大運動会は、まさに歴史にきざまれる大会になりました。
そして最後に、この運動会で最も活躍してくれた子どもたちを紹介させていただきます。それは、自分たちの競技中だけでなく、他学年の競技中も声が枯れるまで一生懸命盛り上げ続けてくれた5年生応援団の子どもたちと、係活動で運動会を裏方から支えた6年生です。5年生は応援合戦(エール交換・三三七拍子・応援パフォーマンス)だけでなく、あらゆる場面で運動会を盛り上げてくれました。6年生は最高学年として、誇りと責任を持って、係活動を全うしてくれました。どちらも、後輩たちに立派な背中を魅せてくれたと思います。
6年生社会見学に行きました。
本日、社会科の歴史学習の一環で京都の歴史遺産を見学しました。
6年生は一人も休むことなく全員参加することができました。鹿苑寺(金閣)、京都御苑、慈照寺(銀閣)を巡り、室町時代の庭園の造りや建築様式、文化の特徴を学びました。また、御苑では長年天皇の居所として使用された御所の大きさや周辺に皇族や公家の邸宅があることを確認し、一部の皇族や貴族によって専制的に朝廷の政治が行われていたことを学びました。
金閣では寝殿造や武家造、禅宗仏殿造の建築様式や池泉回遊式庭園の特徴を観察しました。こどもたちは頂に鳳凰が立っていることや釣殿があることなどを発見して、学びを深めていました。
京都御苑への移動中バスの車窓から西陣や花の御所跡の位置関係を確認し、歴史の舞台が密集していたことを学びました。
御苑では、西園寺家や近衛家など明治期以後の政治家を輩出した名家が天皇の側に居住し、政治にかかわり続けていたことや蛤御門、建礼門など聞き覚えのある歴史上の言葉についても学びました。
最後に訪れた銀閣では、東山文化を表す「わび・さび」の精神に触れました。枯山水式の庭園を見学をした児童は「確かに水が波立ってるように見える」などの感想を漏らしていました。また、書院造の代表的建築物である東求堂の大きさを見て思わず「むっちゃ小さいなぁ」と言っている児童もおり、当時の文化を肌で感じている様子でした。
最後に、班で参道沿いの商店街を散策し、思い思いの記念品を購入しました。京都の名物が歴史とも関係していることを学んでもらいたいと思っていたのですが、児童にとっては見学の楽しい思い出だったのかもしれません。
お天気も恵まれ、たいへん充実した一日となりました。
平成27年度 半日参観が行われました。
9月17日(木)、半日参観がありました。
子どもたちは保護者の皆様に良いところを見てもらおうと朝からやる気満々でした。運動会前ということもあり、ダンスの練習風景を参観いただいたクラスもありました。これから運動会当日に向けて、どのように成長していくのか、是非本番を楽しみにしていただきたいと思います。
また、今日は夏休み作品コンクールの受賞者発表の日でもありました。掲示された受賞者一覧を、登校してすぐチェックしている児童、自分の作品を受賞者の作品と見比べて観察している児童など、それぞれの児童の中で様々な思いがあったのではないでしょうか。中には、来てくださった保護者の方の手をぐいぐい引っ張り、「受賞した!!」と嬉しそうに報告している場面も見かけました。
子どもたちの作品はとてもユニークで工夫にあふれたものばかりです。自分の得意分野を生かして作曲する児童、夏休みに行った場所について疑問を持ち、調べる児童、生き物に興味を持ち、その生態を実験する児童もいました。
自分の作品だけではなく、友達の作品を見ることで、思考や発想は変わっていくものです。これからもお互いを高め合ってくれることを祈ります。
本日の半日参観日を通じて、保護者の皆様に集団の一員としての子どもの様子を見ていただくことができたのであれば幸いです。御来校いただき、誠にありがとうございました。