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4年生 スキー教室1日目です
2月19日木曜日、兵庫県養父市ハチ高原での4年生(56回生)のスキー教室が始まりました。ハチ高原は、56回生の子どもたちにとって昨夏自然教室でお世話になった思い出の地。同じ場所でまた新たな素晴らしい冬の思い出を上書きできるよう、元気に今日から21日土曜日までの3日間を過ごしたいと思います。学級閉鎖等のため、当初予定していた日程より1ヶ月ほど遅れての実施となりましたが、日頃の子どもたちの行いのおかげか、天気予報は雪マークと晴れマークが並んでいます。スキー日和の3日間となってほしいと思います。
朝、元気に登校してきた子どもたちは、先生や保護者の皆様のお見送りの中バスに乗り込み、ハチ高原へ向かって出発しました。
バスの中ではクイズやカラオケで盛り上がり、気が付けば周りは真っ白な雪景色になっていて、子どもたちは驚いていました。
無事にヒュッテやまなみに到着し、おいしいお昼ご飯をいただきました。外は雪が降っていたため、そのまま食堂で入所式を行い、3日間お世話になるやまなみのスタッフのみなさんにご挨拶をしました。
いよいよ待ちに待ったスキーレッスンの始まりです。開校式では、これからお世話になるインストラクターの先生方を前に、子どもたちは少し緊張しながらも期待でいっぱいの笑顔を浮かべていました。
終始曇り空で冷たく雪のまじった風が吹く中でしたが、それぞれのグループで子どもたちの経験に合わせて練習を行い、充実した時間を過ごすことができました。
夕べの集いでは、教頭先生から明日につながるお話をいただき、子どもたちそれぞれの胸に響いたことと思います。そして、やまなみさん特製の鴨鍋をみんなでいただきました。お友達と一緒につつくお鍋は格別です。
食事のあとは夜のレクリエーションのナイトウォークです。明かりの少ない雪道を並んで歩き、やまなみの方からお話を伺いました。普段学校では絶対にできない貴重な体験ができ、短い時間でしたが子どもたちはとても楽しんでいたようです。
反省会として、今日一日の振り返りを部屋ごとに行いました。そこで出た意見を集めて室長・副室長がリーダー会で報告をしました。
けがも発熱もなく、みんな元気に充実した一日を終えることができました。明日は一日スキーレッスンに明け暮れます。しっかりと休んでエネルギーを蓄えたいと思います。
地区集会・地区下校を行いました
5校時に全校生が、自宅の最寄りの駅ごとの地区に別れ、地区集会を行いました。
地区集会では、高学年が司会や記録をして、自分たちの安全な登下校について話し合い活動をします。今回は平成26年度最後の地区集会でしたので、まず、この1年間の振り返りをしました。それぞれの地区で見つかった課題は、地区担当の教員と一緒に改善策を考えました。
その後、地区ごとに集団下校をしました。集団下校では、きちんと2列に並び集団で安全な下校ができるよう、全員が意識して歩行します。先頭を任された児童は、集団の歩く速さを考えたり、交差点で止まって車が来ていないか確認したり、「この青信号で全員が渡りきることができるのか」を考えたりと、普段の下校の何倍も神経を使いながら歩行しているようでした。
今回の地区集会で得た自分たちの課題を生かして3学期残りの期間を過ごし、そこで得た成果を次年度に繋げてもらえたらと思います。
算数の自由研究「mathコン」表彰
2月6日(金)の児童朝礼で、昨年度より参加している、一般財団法人理数教育研究所主催、算数の自由研究「mathコン」受賞者の表彰が行われました。
今年は小・中・高の総応募者が9000組を超えたのですが、その中で小学校低学年の部で1年1組の前田宇佐子さんが最優秀賞を受賞、小学校高学年の部で5年1組の宮城怜君と5年2組の五十嵐晴香さんが、敢闘賞を受賞しました。
惜しくも受賞を逃しましたが、1年2組 佐伯凛々子さん、3年1組 中野美音さん、3年2組 熊谷一輝君も最終審査まで駒を進めることが出来ました。
今年の夏も算数の自由研究「mathコン」の募集を行う予定です。今年の受賞者に負けない、沢山の力作を期待しています。
公開行事 授業体験の御案内
仁川学院小学校へ御関心をお持ちの保護者の皆様へ
2015年3月7日(土)、幼稚園年中児・5歳児を対象に授業体験を行います。詳しくは以下をご覧ください。
※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
(画像が表示されない方はこちらをクリックしてください。)
お申し込みはこちらからお願いいたします。
ただいま申し込みを受け付けております。
お申し込みの際は、2時間目、3時間目の受講教科をお選びください。
※申し込みは定員になり次第、締め切らせていただきます。
3年生 校外学習に行きました
1月28日(水)、3年生はキッザニア甲子園にて、イングリッシュプログラムに参加してきました。
キッザニアでは、子どもたちが主役となり、様々な職業体験ができます。子どもたちは目をキラキラさせながら、やってみたい仕事を自分で探し、自分で時間の調整をして仕事に取り組みました。
そんなキッザニアのアクティビティの半数ほどを、英語のみで行うという活動がイングリッシュプログラムです。英語をコミュニケーションのツールとして実際に使い、仕事をします。自分で稼いだお金を使って物を購入したり、銀行に預けたりすることもでき、子どもたちだけの世界をとても楽しんでいる様子でした。社会科で学んだ『仕事』の学習の実践として、とても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
また、同じようにイングリッシュプログラムに参加していた京都聖母学院小学校の3年生とは、英語で名刺交換を行うなどの交流も行いました。京都聖母学院小学校の児童以外に、キッザニアで働くネイティブの方とも、英語で挨拶をし、英語で書かれた名刺を交換します。初めは少し照れ気味だった児童も、帰る頃には「先生っ!!名刺10枚ももらったよ!!」と元気な笑顔を見せてくれました。
今日の経験を通して、働く楽しさを知り、仕事への興味を深め、英語で話すことへの関心を強めるなど、楽しんだことを子どもたちの将来につないでいくことに役立ってくれればと願います。