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フランシスコフェスタを行いました

6月27日金曜日、曇り空を吹き飛ばすように、子どもたちが待ちに待っていたフランシスコ・フェスタが行われました。

例年通り、午前中はカルチャー教室に参加したり、買い物を楽しました。

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祭りばやしが聞こえる縁日コーナーでは、輪投げに興じ、参加賞ににっこり。男子に人気があったのは、カラフルなペタペタマンでした。6年生も昔懐かしい遊びに心癒されたかのようで、可愛い笑顔が印象的でした。

 

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今年は、サイエンスラボ「電気をあやつれ」、フラワーアクセサリー作り、グルーデコでチャーム作り、丹波立杭焼きの陶芸、スーパーカー作り(レースをしよう)、サッカーレッスンのカルチャー教室がありました。各自が希望の教室に参加しましたので、活動中は真剣そのもの、意欲的に取り組んでいました。

 

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古本コーナーやシスターのお店、キャンディレイのコーナーでは、子どもたちはそれぞれのお店の前でひとしきり大切なお小遣いのつかいみちを考えていました。それでも、校長先生に一つずつ首にかけていただくのがうれしくて、首いっぱいにキャンディレイをかぶっていた子がいました。

 

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午後は、コルベ講堂でカルチャーショーを楽しみました。どこかで見たことがある不思議な「ジョモさんとマルコ」によるマジックショー、音楽家神谷徹氏によるユニークなストローコンサート、Mr.チョップリンショーと色とりどりのプログラムに子どもたちの笑顔と大きな歓声が続く講堂でした。

 

「こんなに楽しい一日が過ごせました。ありがとうございます。」

子どもたちの心には、楽しい思い出とともに、企画・準備・実施してくださったお母様方の大きな心づかいへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

第二回オープンスクールを開催しました

6月25日第二回オープンスクールを開催しました。今回は「情操教育」をテーマに、各学年の授業を公開いたしました。

はじめに、10時から本校副校長による講演会を行い、本校の学院訓である「和と善」と教育理念についてお話させていただきました。

次に、学院総合アリーナの室内温水プールで2年生の授業の様子を御覧いただきました。学院プールの様々な設備について御説明し、元気いっぱいに泳いでいる2年生の姿を見ていただくことができました。

そして、3校時からの公開授業では、グロッタへ移動し、心静かにコルベ神父様のお話を聞いている宗教の授業風景や、仁川学院高等学校に来ているオーストラリアの留学生をゲストに、交流を深めている英語の授業風景を見ていただきました。

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二回目となる今回のオープンスクールには、暑い中にも関わらず90名以上の方々に御参加いただきました。

次回は8月24日(日)に入試説明会を開催いたします。是非、御参加下さい。

 

卒業生特別授業「未来予想図」を行いました

6月20日(金)5・6校時、5・6年生児童を対象にした卒業生特別授業「未来予想図」を行いました。

本校の卒業生をお招きして、職業・仕事観についてご講演やワークショップをしていただきました。この学習を通して、子どもたちには社会や職業への関心・希望をもってもらうことをねらいとしています。それぞれの活動については次の通りです。

5年1組「仕事を考える」 第14回生 近藤 和歌子さん(株式会社インテリジェンスキーマン取締役)

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 仕事をする上でどんなことが大切かということを様々な視点から教えていただきました。目の前の仕事の中に自分で目標を持ち、そのプロフェッショナルとして頑張ることが次のステップに繋がるという近藤先生ご自身の体験談に子どもたちも引き込まれていったようでした。
また、社会内向性・慎重性・達成意欲・敏感性・気分性などの自己分析を行うことができる50問の適正テストでは、「先生、むっちゃ当たってた!」と大喜びでした。自分の適性を客観的に知ることができた良い機会となりました。

 

 

5年2組「ハードディスクって何?」 第25回生 川上 崇章さん(株式会社HGSTジャパン機構開発部主任技師)

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 5校時に「エンジニア」についてのお話、6校時にワークショップを体験させていただきました。エンジニアについてのお話では、川上さんがエンジニアの仕事を目指したきっかけやエンジニアという仕事の説明、ハードディスクの仕組みなどたくさん教えていただきました。6校時はグループに分かれて、スパゲッティとマシュマロを使って高さを競う活動を行いました。見事に成功したグループや制限時間終了の直前に失敗したグループなどそれぞれありましたが、「エンジニア」の仕事を体験できた楽しい時間となりました。

 

 

6年1組「難民についてのワークショップ」 第14回生 楢林 健司さん(愛媛大学法文学部教授)

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 楢林先生が実際に大学で行われている授業を体験できました。身近ではない「難民問題」を、「自分たちの問題」という視点から考えるための具体的なプロセスを、視聴教材やワークシート、グループワークを通じて実感しました。特にグループワークでは、難民を写した1枚の写真から得た感想を漢字1字で言い表すという活動に、皆が夢中でした。各グループが選んだ1字は「輝」「酷」「無」「喜」「快」。その理由も納得できるものでした。

 

 

6年2組「医療、医学研究の魅力」 第15回生 磯崎 耕次さん(医療法人社団磯崎医院理事長 近畿大学医学部、兵庫医科大学講師)

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 磯崎先生は近畿大学医学部及び兵庫医科大学の講師をされています。医学部卒業後の進路は、医師として医療に携わる人がいれば、医学研究者として研究に携わるなど、その道は様々です。外科医や内科医の仕事内容、クローン技術の話、現代の手術(ロボット手術)の紹介など、幅広く、興味深い話をお聞きすることができました。限られた時間ではありましたが、子ども達は興味津々でした。後半に行った心肺蘇生の実習もみんな楽しそうにやっていました。AEDの使い方もばっちりです。

 

 

6年3組「脳神経外科」 第15回生 田村 雅一さん(徳洲会病院【野崎、名古屋、吹田】脳神経外科)

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 授業では、実際の手術室の様子や、頭蓋骨折手術の実際の様子を見せていただきました。また、授業の後半には、模型を使った頭蓋骨の固定作業や、サージカルルーペを使った縫合の体験をさせていただきました。映像では簡単に行っているように見える手術。実際に行ってみると、なかなか作業がはかどらず、デモ体験をさせていただいた子どもたちは、改めて医者という仕事の難しさを知ることができました。そして、実際の映像を見せていただいたことから、人の命を救う医者の使命の偉大さを学ぶことができました。

 

今回の体験を通して、子どもたちは将来の自分を想像したのではないでしょうか。期待を膨らませて、これから益々成長してほしいと思います。

今回ご講演いただいた卒業生の皆様に感謝の気持ちを込め、今後もつながっていければ嬉しく思います。

 

 

田植え体験(5年生)

加東市の「東条山田錦の学校」にて田植え体験をしました。加東市の農林課の方や、みのり農業協同組合の方々、地元の農家の皆さんの御協力で1時間あまりで10アールほどの水田に山田錦の苗を植えることができました。

社会科で稲作の学習は終えてはいるものの、大半の子どもたちにとっては水を張った泥だらけの田に素足で入ることさえ初めての体験であったため、始めのうちは歩くこともままならぬ状況でした。

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水田の端から端まで張られた紐の目印に合わせて2~3本の苗を植えていきます。

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みのり農協の広報担当の方から、田植えの感想を尋ねられ、「楽しい!」とか「泥が気持ち悪い。」などと答えていた子どもたちでしたが、次第に「こんなに大変だとは思わなかった。」「感謝の気持ちが湧いてきた。」などという感想も聞かれるようになりました。

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手馴れてくると初心者とは思えないような素早さで上手に植えていくことができるようになり、気が付けば用意されていた水田はすべて子どもたちが植え付けた稲でいっぱいになっていました。田植えを終えた子どもたちの表情には達成感があふれていました。秋には稲刈りに出かける予定です。

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甲東ギャラリーにて書写作品の展示を行っています

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甲東園駅隣接のアプリ甲東3階甲東ギャラリーにて、4,5年生の書写作品を7月18日(金)まで展示させていただいております。

書写の授業に子どもたちが書いた力作が並んでおりますので、本校へお越しの際などにぜひ足をお運びいただければと思います。(入場無料)

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