学校行事(夏)
平成27年度 2学期始業式を行いました。
9月1日(火)、ひと夏を超えて、よりたくましく成長した子どもたちを迎え、2学期始業式を行いました。
大きな事故や怪我がなく過ごせたことをみんなで神様に感謝しました。
2学期は運動会やクリスマス会などの行事はもちろん、毎日充実した学校生活となるように願っています。
平成27年度 西私小連水泳記録会
8月21日、水泳の国際大会でも使われる大阪のなみはやドームで、西日本私立小学校連合会が主催する水泳記録会が行われました。
4・5・6年生(計22名)の代表の子どもたちは、夏休み中もこの日に向けて水泳の練習に取り組んできました。
本番まで、しっかりウォーミングアップを行いました。そして緊張感の中、各種目で一生懸命泳ぎ、多くの子どもたちが自己ベストタイムを出しました。
このような場所で泳げたこと、スポーツを通して他校の子どもたちと競い合い、高め合えたことは、子どもたちにとってとてもよい経験になりました。
夏季水泳指導が終わりました。
7月27日(月)~7月31日(金)の5日間、夏期水泳指導が行われました。午前中は1、2年生が、午後からは3年生以上が水泳級ごとにグループに分かれて練習を行いました。一学期の水泳授業とは違い、少人数で、時間もたっぷりありましたから泳力がどんどん身に付いていきました。この5日間の頑張りで、ほとんどの子どもたちが水泳級を上げることができ喜んでいました。
臨海学校3日目
7月24日(金)、臨海学校の最終日を迎え、子どもたちにとって6年間の水泳授業の集大成である遠泳を行いました。
1日目、2日目からは想像できないほどの遠泳日和と言える晴れ間のもと行った朝のつどいでは、今日一日子どもたちが全力を尽くすことができるように神様にお祈りをしました。そのあと海岸を清掃し、徐々に士気を高めます。
朝ご飯もしっかりといただき、いよいよこの3日間のメインである遠泳を行いました。浜からの声援や「エーンヤコーラ!」の掛け声が響く中、今日までの成果を発揮するべく、子どもたちはバディ同士声を掛け合い先生方にも励まされながら、全力で遠泳に挑戦することができました。最後の最後まで、全員が泳ぎ終わるまで応援する姿はとても感動的で、一生懸命に取り組み、仲間との絆が深まったからこそ見られるものでした。最後に、教頭先生のお話を聞く子どもたちの表情は清々しく引き締まっており、たくましさを感じることができました。
最後の反省会では指導助手の先生方からもお話をいただき、この3日間を振り返る時間となりました。ほぼ予定どおりに学校に到着すると、たくさんの保護者の方がお迎えに来てくださり、子どもたちもホッとした表情を浮かべていました。
この臨海学校をとおして、子どもたちは自分ひとりのがんばりだけではなく、お互いに支え合い励まし合うことが大きな力に変わるということを身をもって学ぶことができました。この経験を今後の生活につなげ、最高学年として小学校を引っ張っていく頼もしい存在としてさらに成長し続けてほしいと期待しています。
臨海学校2日目
臨海学校2日目
7月23日(木)、臨海学校2日目を迎えました。
早朝まで降り続いた雨の影響で、近くの公園で予定されていた朝の集いを急遽、ホテルロビーで行いました。
しかし、その後は天候が回復し、予定通りの海岸清掃を行うことができました。
たくさんのごみを拾い、感謝の気持ちを込めて海岸をきれいにしました。
朝食をしっかり食べ、午前中の水泳訓練に臨みました。
干潮で穏やかな海のおかげで、沖に出てハーフ遠泳もこなし、充実した練習ができました。
お昼は大好きなカレーをたっぷりいただき、午睡をとって体を少し休め、午後の水泳訓練に備えました。
この練習では各グループが最終日の遠泳完泳を目標に、長い距離を泳ぎ、隊列を意識した本格的な遠泳練習を行いました。
夕べのつどいを行い、夕食をいただいたあとは、2日目のレクリエーションです。
各グループ毎に、たくさんの手持ち花火で楽しんだ後、指導助手の先生方による打ち上げ花火が行われました。
暗くなった海辺の空に、たくさんの花火が打ち上がり、1発上がる毎に子どもたちは歓声をあげていました。
2日目の水泳訓練が終わり、子どもたちの様子に変化が見られました。それは昨日よりも強い自信と
仲間意識です。「昨日より今日、今日よりも明日」という言葉を一所懸命に実践していく過程は、6年生として今後の
学校生活を最高のものにしてくれるはずです。技術だけでなく、精神的にも成長できた子どもたちに、明日の遠泳を精一杯頑張ってほしいと思います。