2014年
臨海学校1日目です
7月22日(火)6年生の最後の宿泊行事である臨海学校初日を迎えました。子どもたちはわくわくした表情の中に少し緊張の色もにじませながら、大きな荷物を抱えて登校してきました。
バスに乗り込み、学校を出発しました。バスの中では様々なレクリエーションで盛り上がりました。
予定時刻より少し遅れましたが無事に瀬戸内マリンホテルに到着しました。ホテルの目の前に広がる渋川海岸に期待を膨らませながら、子どもたちはまずお昼ご飯をいただきました。
岡山まで子どもたちの応援に駆け付けてくださった校長先生から激励のお話をいただき、いよいよ遠泳に向けた水泳訓練の開始です。入念に準備体操を行い、各チームに分かれて水慣れから始めます。
子どもたちは海水の冷たさや塩辛さに驚きながらも、2回の練習を通して、普段泳いでいるプールとは全く違った海の環境に少しずつ慣れ、明日につながる練習ができました。
夕べのつどいを行ったあと、おいしい夕食をいただきました。
そのあと、夕暮れの海岸でレクリエーションを行いました。子どもたちは水泳グループで協力しながら様々な課題をクリアしていきました。
今日は1時間半ほどの水泳訓練でしたが、子どもたちは海で泳ぐことの楽しさや難しさ、厳しさなど様々なことを身をもって学ぶことができました。明日は最終日の遠泳に向けて泳ぎこみ、またグループとしてのまとまりを意識しながら練習を行っていきます。
1学期終業式を行いました
7月18日(金)1学期終業式をおこないました。
体育館は非常に暑かったのですが、1学期の締めくくりにふさわしく、
全校生が静かに整列し、開始を待つことができました。お祈りをし、
校長先生のお話を聞きました。うれしくてわくわくする夏休みですが、
浮ついてしまって失敗する事がないように気をつけ、楽しい事はもち
ろん、苦しい事も含めて、すばらしい経験をたくさんしてください。
というお話でした。その後、生活部の先生から夏休みの生活の注意が
ありました。今年は特に不審者に対する対応の仕方や自分の身の守り
方についてのお話がありました。2学期に、また全員で元気に始業式
を迎えることができるよう、お祈りしています。
のど自慢かくし芸大会を行いました
終業式を明日に控えた7月17日(木)、毎年恒例の児童会主催のど自慢かくし芸大会を行いました。各クラスや各学年で、歌だけではなくダンスや寸劇も交えた発表をします。
今年も、それぞれのクラスや学年の個性がよく出た発表ばかりでとても盛り上がりました。すべての発表が終わったあと、審査員である先生方と児童会役員による採点がその場で行われます。
いよいよ緊張の結果発表です。どのクラス・学年も本当に全力を尽くした発表ばかりで接戦となりましたが、今年の優勝は6年2組、準優勝は6年3組となりました。
子どもたちの満足そうな表情がとても印象的で、今年もたくさんの笑顔と笑い声、そして大きな拍手であふれたのど自慢かくし芸大会でした。
第48回校内水泳大会を行いました
7月16日(水)に校内水泳大会を行いました。
昨年から開会式は学院の武道場を使わせていただき、より一層気が引き締まる開会式になっています。
子どもたちはウォーミングアップが終わるとエントリーした種目に出場します。リレーでも個人種目でも、
どのレースに対してもクラスメイトが出ていると、大歓声で応援が行われます。子どもたちは応援に後押
しされてなのか、普段より気持ちよく泳いでいる様子でした。
接戦の末、総合優勝は6年1組でした。大きな拍手に包まれながら、校長先生から優勝トロフィーが渡されました。
たくさんの保護者の皆様に見守られながら、子どもたち全員が頑張った水泳大会になりました。
宝塚「生」祈りのメッセージ
阪急宝塚南口から見える武庫川河川敷の石積みの「生」の字をご存知でしょうか。これは、私たちの命である「生きること」を石のオブジェとして表現したものです。
今回は、『宝塚「生」祈りのメッセージ・夏』と題した宝塚市のイベントに三年生が灯篭作りをとおして参加します。
この日は実行委員長の大野さんよりVTRを見ながら活動内容などの説明がありました。その中で、阪神淡路大震災、そして東日本大震災を風化させない再生への「祈り」と「想い」を込めた取り組みについてお話がありました。
大野さんから聞いたお話の内容を子どもたちはかみ締め、教室に場所を移して早速灯篭作りに挑戦です。
灯篭はみんなで集めた牛乳パックで作りました。灯篭に、祈りのメッセージや「生」にちなんだ力強い言葉やイラストをかきました。子どもたちは一生懸命気持ちを込めて制作しました。
この灯篭は、今年の8月16日(土)宝塚観光ダム左岸一帯にて展示されます。また「生」のライトアップも行われます。当日は灯篭のキャンドルに光が灯り、子どもたちの想いとともに、命が吹き込まれることでしょう。