2015年
1年生 段上公園へ行きました。
6月23日(火)、今日は3,4時間目に生活科の学習で段上公園に行きました。
行くまでの道のりでは、右に寄って歩いたり、周りの車や自転車の人に自分で気づいて道をあけたり、交通ルールを守ってしっかりと歩きました。歓迎遠足以来の校外学習とあり、水泳の授業で疲れているにもかかわらず、元気に歩いていました。また、普段通る学校から駅までの風景とちがい、田んぼや畑があるなど、学校の周りに自然が多くあることに気づいたのではないかと思います。
段上公園では、仁川学院以外の子どもたちも遊んでいました。人の迷惑にならないように、そしてみんなが怪我なく楽しく遊具を使えるように、との注意を受け、いざ遊びタイムです。遊具に走る子、グラウンドで学校から持ってきたボールを使って遊ぶ子、縄跳びに挑戦する子、そして公園内に生えている草を使ってネックレスを作っている子もいました。60回生全員でふえ鬼(鬼がどんどん増えていく鬼ごっこ)もしました。
ご飯を食べてまたしばらく遊んだ後は、楽しく過ごした公園に、感謝の気持ちをこめて清掃をしました。もともと綺麗な公園でしたが、よく見ると吸殻やお弁当のごみなどがありました。子どもたちは小さなごみにまで注意を払って、がんばってごみを見つけてくれました。
今日は水泳授業後の校外学習で、とてもばたばたとした一日になりました。家に帰ってぐったりと寝てしまう児童も多々いるのではないかと思います。また明日から授業、そして金曜日にはフランシスコフェスタがあります。今週も、60回生全員が元気に過ごすことができるよう、頑張ってほしいと思います。
第2回オープンスクールを行いました
6月24日第二回オープンスクールを開催しました。今回は「理数教育」をテーマに、各学年の授業を公開いたしました。
はじめに教頭が、本校の学院訓である「和と善」と教育理念について説明させていただきました。
次に、学院総合アリーナの室内温水プールで1年生の授業の様子を御覧いただきました。設備や本校の水泳指導について御説明し、元気いっぱいに泳いでいる1年生の姿を見ていただくことができました。
そして、3校時からの公開授業では、2年生の英語、各学年の算数・理科・社会の授業を御覧頂きました。
二回目となる今回のオープンスクールには、暑い中にも関わらず100名以上の方々に御参加いただきました。
次回は8月2日(日)に入試説明会を開催いたします。是非、御参加ください。
個別進学相談会のご案内
7月14日(火)・15日(水)・16日(木)個別進学相談会を開催します。
説明会ではなかなかお伝えできないことや具体的な小学校生活の様子、また、小学校進学や学校選びなどについて様々なご質問やご相談にお答えします。今回は学院レストランにおいて茶話会形式で行います、この機会にぜひお話しませんか。
日時 平成27年7月14日(火)・15日(水)・16日(木)
1回目 10:00~ 2回目 13:30~ ※いずれも1時間程度行います。
場所 (受付)仁川学院小学校エントランス (会場)学院レストラン
担当 副校長 鈴木良孝 広報部長 前川和裕
対象 幼稚園又は保育所に通うお子様をお持ちの保護者様
内容 3~4名程度のグループでお茶とスナックを囲みながら、小学校進学や本校の教育内容・入学試験に関する様々なご質問やご相談に、本校担当者がお応えします。
この機会に説明会などではお分かりになりにくいことを、ぜひお伝えしたいと思います。お気軽にお申し込みください。
◆お申込みは、こちらからおすすみください。
田植え体験を行いました
加東市の「東条山田錦の学校」にて田植え体験をしました。加東市の農林課の方や、みのり農業協同組合の方々、地元の農家の皆さんの御協力で1時間半あまりで10アールほどの水田に山田錦の苗を植えることができました。
まず始めに、田植えを教えてくださるみのり農業協同組合の方々に御挨拶。その後、サンダルに履き替えて田んぼに向かいました。
初めての田植え体験。教室で苗の持ち方、植え方について一通りの学習は終えていたのですが、実際見ると想像していたものとはぜんぜん違ったようです。一つ一つ丁寧に教えてくださる農家の方の動きを食い入るように見つめていました。
泥に裸足で入る経験は、普段なかなかできるものではありません。最初は悲鳴に似た歓声をあげていた子ども達でしたが、その感覚にも慣れ、田植えを終えるころには苗を植える手つきもなかなか堂々としたものになっていました。
田植えを終え、着替えを済ませて質問タイム。最後に見せていただいた田植え機の動きには驚きの声が上がっていました。手植えの大変さと、機械のすごさ。社会の学習で学んだことを実体験し、深めることのできた1日になりました。貴重な体験をさせてくださった「東条山田錦の学校」の関係者の皆様に、感謝したいと思います。
自然教室2日目です
6月19日(金)、自然教室2日目を迎えました。昨日に続き、悪天候の中でしたが、朝から元気な子どもたちでした。
朝の集いは、森のホールと呼ばれる多目的室で行われました。教頭先生のお話を聞き、気もちを引き締めて一日の始まりを迎えました。
宿舎に戻り、朝ごはんをいただきました。今日1日のエネルギーをたっぷり補給したあと片付けも協力して行い、気持ちよく次の活動につなげます。
朝食後は、石の首飾り作りに挑戦。四角い石から思い思いの形を削りだし、オリジナルの首飾りを作ります。雨のため予定していたネイチャービンゴは中止になってしまいましたが、その分、石の首飾り作りに専念できました。手や服を真っ白にしながらもつるつるになるまで磨き上げ、完成させていきました。できあがった首飾りに子どもたちは大満足の笑顔を浮かべていました。
最後のお昼ご飯をおいしくいただき、鉢伏高原とのお別れです。最後はやまなみのスタッフが見送ってくれました。
無事に学校へ到着しました。バスを降りた瞬間に鉢伏高原とはちがう湿度と熱気を感じ、気候のちがいを体で実感することができました。2日間無事に過ごすことができたこと、多くの人にお世話になったことに感謝の気持ちをこめて、神様にお祈りをして解散となりました。
2日間はあっという間でしたが、子どもたちにとって忘れられない思い出となったことでしょう。58回生の子どもたちは、来年の冬にスキー教室で再び鉢伏高原にお世話になります。そのときにはさらに大きく成長した姿を見ていただけるよう、この2日間の学びをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。