2016年
兵庫県私立小学校陸上記録会が行われました。
6月4日(土)に兵庫県私立小学校陸上記録会が行われました。
仁川学院小学校からは男子10名、女子7名、計17名が参加し、本校を含め全部で8校が参加しました。
50m走、100m走、走り幅跳び、走り高跳び、対抗リレー、各学校ごとの混合リレーと、各種目で男女共大いに活躍してくれました。
天候にも恵まれ、児童の頑張る姿をたくさん見受けることができました。
朝早くから気合いをれてウォーミングアップに励んでいました。
「早く走りたいな~」と大会が待ちきれない児童もたくさんいましたよ。
男子50m走では5年生男子が、100m走では6年生男子が参加者中最高タイムで走りきることができました!
本気で競技に取り組む児童の姿には、本当に胸を打たれるものがありました。
児童はこの日のために放課後の練習にも積極的に取り組み、大変努力してきました。
練習どおりにいかず悔しがる場面や涙を見せる場面もありましたが、それだけ努力をしてきた証拠だと思います。
精一杯自分のできる限りの力を尽くしていた児童の姿にたくさんの元気をもらうことができました。
人一倍努力したということを糧に、これからの学校生活の中でさらに精進していってもらいたいと思います。
クールビズ実施のお知らせ
仁川学院では、以下の期間中にクールビズを実施いたします。
ご来校に際し、軽装にて対応させていただきますが、ご理解をお願い申し上げます。
実施期間 平成28年6月1日~9月30日
期間中はエアコン温度を控えめにしております。ご来校の際は、暑さをしのぎやすい服装でお越し下さい。
クールビズのお知らせ
2年生 「はじめのいっぽ」
仁川学院マリアの園幼稚園の年長さんを小学校に招待しました。
小学校のお兄さんお姉さんたちと一緒に絵本の読んだり学校探検をしたりしました。
2年生も、はじめは少し緊張していましたが、次第にお兄さんお姉さんの顔立ちとなり、一生懸命小学校を案内することが出来ました。時には年長さんの質問に丁寧に答えながら、自分たちが学ぶ教室やグロッタ、図書館などを紹介しました。
年長さんたちに小学校生活の楽しさをこれからも伝えていくために、児童自らが考え、工夫し次回の「はじめのいっぽ」を迎えたいと思います。
聖母祭を行いました。
仁川学院の創立者である聖コルベ神父のアウシュビッツ強制収容所で一人の若い父親の身代わりとなって自らの命を捧げる場面を、宗教部が朗読劇としてまとめて発表しました。
劇を鑑賞した後、竹内校長先生から、祈りについてお話を聞かせていただきました。誰のため、何のために祈るのか、とても大切なお話でした。
次に、この一ヶ月間に各学年で生活目標を立てて実践してきたことを『心の花束』としてゆりの花とともにお捧げしました。子ども達の善の心が集まった『心の花束』と美しいユリの花束に囲まれたマリア像はどこか嬉しそうに見えました。
子どもたちは心をこめて聖歌を歌い、お祈りを捧げました。子どもたちのマリア様を見つめる瞳には、それぞれのお母さんへの気持ちが表れているようにも思えました。コルベ神父様が80年以上も前に長崎で蒔かれた信仰の種は、現在ここ仁川の地で大きく生長しています。
海事学習3日目(地引網、退所式)
[学習8:地引網]
さぁ海事学習のもうひとつのメインである地引網です。子どもたちもどんな獲物が獲れるか楽しみにして臨みました。ヨイショ、ヨイショの掛け声で力強くロープを引きました。そして、その結果は?60cmほどのスズキ一匹でした。(今年一番の不漁だそうです。)あまりの獲物の少なさにびっくりしましたが、海事研修所の先生のお魚の話を子どもたちは、興味を持って楽しく聞きました。そして、生き物が住めなくなってきている環境についても話を聞き、自分たちが地球のためにできることを考える良い機会となりました。
[退所式]
今、子どもたちは、退所前の準備をしています。本当にこの3日間、子どもたちはよくがんばりました。普段、学校で実践している「時を守り、場を清め、礼を正す」がよく発揮できていたと思います。全てのプログラムが順調に行われたのは当たり前のことのようですが、すばらしいことだと思います。そして、一番うれしかったのは「みんなで力を合わせる」ことを経験を通して学び、実感できたことです。有意義な体験ができましたので、今後の学校生活が一段と楽しみです。これから退所式、昼食、そして学校へと帰っていきます。