2017年
運動会予行を行いました
曇り空を跳ね飛ばすほど、元気いっぱいの子ども達。開会式から閉会式まで、皆一生懸命がんばりました。
開会式
応援団
午前と午後の初めに、工夫を凝らした応援合戦を繰り広げ、全員のやる気を引き出してくれました。
競技の得点は、紅組1269点、白組1218点と大接戦。子ども達も競技一つ一つに全力で取り組み、最後までどちらが勝つかわからないハラハラドキドキの展開を繰り広げていました。
一部になりますが子ども達の熱の篭った競技の様子を紹介いたします。
1・2・3・5年生 徒競走
4・6年生 リレー
団体競技(綱引き・アトラクション・騎馬戦)
団体演技(低学年ダンス・中学年ダンス・高学年組体操)
運動会本番まであと10日。予行での反省を生かして、最高の運動会にしたいと思います。
第62回運動会(公開行事)開催のお知らせ
来る10月21日(土)9:00から本校運動場にて、「第62回運動会」を開催いたします。
今年度は「そのため息を応援に」をスローガンに最後まであきらめず力を出し切ることを目標に掲げて、練習に取り組んでいます。この機会にぜひ本校の運動会や児童の様子をご覧いただきたいと存じます。
この公開行事は参加申込の必要はございません。どなたでもご自由にご来校いただけます。
なお、午前中に未就学児を対象とした競技もございます。ぜひ、ご参加いただき、お楽しみください。また、雨天順延の場合は、翌10月22日(日)に開催いたします。
第3回 仁川ステーションを開催しました
9月25日(月)第3回となる仁川ステーションは、マリアの園幼稚園長である赤尾満治神父様に『マリア様の心』と題して講演いただきました。
赤尾神父様は、昨年度までは長崎の聖母の騎士社で『聖母の騎士』の印刷に携わっておられました。その聖母の騎士誌の表紙には毎回マリア様の絵が載せられています。今回は、それらの絵を見せていただきながらお話しくださいました。
それぞれの絵に描かれているものが何を表しているのかを解説しながら、マリア様の一生をお話しくださいました。マリア様の衣服の色にはどのような意味があるのかや、手に持っているものやイエス様の手にとまっている鳥の色の意味などもお伺いすることができ、今後、聖母の騎士誌を見る際の新しい視点を得ることができました。
「大天使よりも赤ん坊の天使の方が位が高い」、「絵の中には三位一体を表している部分を含むものがある」、「十字架から下ろされたイエス様を抱きながら天を仰ぐマリア様の絵からは特別な意味を読み取ることができる」、「十字架から下ろされたイエス様の絵の中にはフランシスコが描かれているものがある」、「マリア様は72歳でお亡くなりになられたが、天に上げられる姿は非常に若く描かれている」・・・等、コルベ神父様が特に崇敬しておられたマリア様のお話を伺い、母としての生き方やこどもへの愛情について深く考えることができ、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。
次回の第4回仁川ステーションは、11月13日(月)10時50分~、岡山県立岡山盲学校の講師をされている竹内昌彦先生をお招きして、コルベ講堂にて行います。
半日参観を行いました
9月14日(木)は、半日参観日でした。子どもたちの学校での様子を半日に渡って保護者の方にご参観いただきました。
2学期が始まって数日が経ち、子どもたちは夏休み明けからようやく学校のペースに慣れてきたところです。授業には普段以上に積極的に取り組み、休み時間には元気いっぱい遊んでいる姿が見受けられました。
オープンスペースでは、夏休み作品コンクールの作品を展示していました。参観日に合わせて結果発表も行いました。賞をとれた子どももそうでない子どもも興味津々で結果一覧を見入っていました。お家の方の手を引き、自分の作品を見てもらおうとする姿もありました。
子どもたちにとって、認めてもらえることが何よりも成長を感じるひと時です。参観の時間はあっという間に過ぎていきました。がんばりの成果が明日の自分を変えていきます。これからも子どもたちのがんばりを見守っていただきたいと思います。
防犯学習を行いました。
9月11日(月)の1時間目に、1,2年生を対象に、西宮警察の方に来ていただき防犯に関するお話をしていただきました。
見知らぬ人と外で出会ったときにどうすればよいか、どんなところに気をつければよいか、子どもたち自身が自分の身を守る術を考える時間となりました。
場面として、「見通しの悪い木陰」「十分に整備されていない(清掃が行き届いていない)公園」「街中」を例に出して説明していただきました。
人気のないところを通ると襲われた時に周りに気づいてもらえず危険である、防犯ブザーは見えるところについていると不審者は警戒するので予防になるなど、具体的な場面を想定してご説明していただきました。
子どもたちは興味深く話を聞いていました。思わず興奮して騒がしくなってしまい、注意を受けることもありましたが、集中して話を聞いていた証拠でもあります。今回のお話は、子どもたちの心に残ったことと思います。
危険を避けて、「自分の身を自分で守る」意識をもち、これからの学校生活を送ってほしいと思います。