感謝月間ミサを行いました
11月は「感謝月間」の月にあたります。カトリック教会では「死者の月」とも言われ、身内を始めとして亡くなられたすべての方を思い起こし、感謝の気持ちを新たにして、私たちの生活を振り返る月です。小学校では、1校時の時間を使って感謝月間ミサを行いました。
神父様である校長先生から、「みんなの周りにはみんなを支えてくださるたくさんの人がいることに気付き、感謝できない人ではなく、感謝できる人になりましょう。『愛は、つながりを感謝できること』なのです。」とのメッセージをいただきました。
続いて、各学年の代表者によって家族や学校、地域で働く人々への感謝の気持ちが神様への祈り(共同祈願)として読み上げられ、その後で「主よ、私たちの祈りを聞き入れてください。」と全員で心と声を合わせて唱えました。
最後に、宗教部の子ども達が、イエス様の体と血を表すパンとブドウ酒やお花を祭壇にお供えしました。神様から受けたお恵みに満たされ、感謝月間ミサを終えました。