祈りの日
今日1月17日、阪神淡路大震災から丸23年を迎えました。
6千人以上の方がこの地震で亡くなられましたが、本校でも当時2年生
だった女子児童1名が尊い命を失いました。「祈りの日」は、亡くなら
れた全ての方々の為に、そして現在も苦しんでいらっしゃる方々のため
めに、全校児童が心を一つにして祈りを捧げます。1年生はまだ「ミ
サ」というものになれませんが、それでも上級生に声をあわせて一生懸
命祈る姿が見られました。
子ども達にとっては昔のことでピンとこないかもしれません。しかし、
23年前に起きた悲しい現実を知り、そして多くの方々が辛く悲しい思
いをしたのだということを、少しでも感じてほしいと願っています。