球技大会を行いました
11月14日(木)、秋晴れの下、校内球技大会を行いました。この大会に向けて、2年生から6年生までの児童は、体育の時間や昼休み、放課後の時間を使って練習に励んできました。2・3年生は ドッジボール、4・5年生はポートボール、6年生はバスケットボールと、学年によって種目が分かれています。各種目とも熱戦が繰り広げられ、他学年との交流も更に深まり、有意義な時間となりました。
○ドッジボール(2・3年生)
2年生は3年生の胸を借りるつもりで、3年生は先輩としてのプライドを持って、正々堂々と戦いました。普段の休み時間には楽しく遊ぶ仲間ですが、この瞬間はライバル同士です。一緒に遊ぶ中で高め合ったドッジボールの腕を、子どもたちはそれぞれ存分に発揮することができました。
○ポートボール(4・5年生)
普段は一緒に運動場でポートボールの練習をする4・5年生も、今日は互いにライバルとして大会に挑みました。前後半合わせて12分と、決して長い時間ではありませんが、試合が終わると、皆へとへとになる程一生懸命ボールを追いかけました。4年生は、1つ上の先輩の強さを改めて実感する良い機会となりました。5年生は次の土曜日に行われる私小連ポートボール大会に向け、よりチームワークを高めるための場になったと思います。
○バスケットボール(6年生)
6年生にとっては小学校生活で最後の球技大会でした。男女別にクラス対抗で試合が行われ、どの試合も手に汗握る熱戦となりました。スリーポイントや固いガードに、見ていた保護者の方も含めて、会場全体で盛り上がりました。
開会式で与えられた課題、「感謝の気持ちを持つ」ということに呼応してか、6年生全員で一つのボールに集中し、プレーも応援も素晴らしい内容でした。最高学年らしい、最高の球技大会でした。