野上日記

残暑お見舞い・・・

こんにちは、Y館長です。
 
立秋も過ぎました・・・
 
 
秋立つやほろりと落ちし蝉の殻 子規
 
 
ここ野上の記念館でも、庭に蝉の抜け殻を見つけることも稀となりました。
 
それでも、大きな台風が列島を窺い、テレビの予報士は厳重警戒を伝えています・・・・
 
お盆の帰省ラッシュもこれからでしょうが、大きな混乱事故なくそれぞれの夏の思い出を書き加えられればいいですね・・・
 
 
先週の日曜日は、学院のラーニングセンター(図書館)で、その壁面を飾る藤飯治平先生の大作3点を見上げながら、平成28年秋に開催を予定している「藤飯治平回顧展」の打ち合わせをさせていただきました。
 
会場としてお借りする予定の美術館からご担当いただくお二人と、これまでも何かとお世話になっているギャラリーのA社長も参加していただき、おおまかなスケジュールや内容についてご相談をさせていただきました。
 
これから具体的にスケジュールが進行するなかで、藤飯治平ゆかりの方々や、作品を所蔵されている皆さんには、何かとご協力をお願いする場面が出てくると思いますので、その節にはよろしくお願いいたします。
 
 
また、昨日は「宝塚美術協会」の会議のために記念館のアトリエをお使いいただきました。
 
暑い午後でしたが、会長の辻司先生をはじめ総勢11名の会員の先生方がお見えになられました。
 
記念館を知っていただく格好の機会となり、お世話いただいた事務局担当の藤井達矢先生はじめ遠路お越しいただいた先生方に感謝申し上げます。
 
今後ともよろしくご指導ください。
 
 
さて、すでにご案内させていただいおりますが、記念館は8月17日(日曜)まで、夏季休館とさせていただきます。
 
8月18日(月曜)から平常通り開館いたします。
 

 
どうかそれぞれに「よい夏」をお過ごしください。
 
DSCF4958
 
DSCF4959