野上日記
訪問者
こんにちは、Y館長です。
今週初めには今年の木枯らし1号が吹き荒れましたが、朝晩の冷気に思わず身をすくめる、そんな季節がやってきました。
ここ野上では、館長執務室(!?)のガラス扉越しに、たわわに色づいた紅い実が今まさにの「秋」を感じさせてくれます。
その木枯らし1号の最中のことですが、PCモニターの画面からふと目を離して、そのガラス扉から庭先を眺めるとこんな光景が・・・
えっ、なんやようわからん?
ある部分を拡大してみると・・・
メジロです。日本に生息する野鳥の中ではもっとも小型の、なんともチャーミングで美しくカワイイ小鳥・・・
Yがそっと眺めるなか、数十秒、小首を傾げながらちょんちょんと遊んでいった、束の間の訪問者・・・
木枯しや鐘に小石を吹きあてる 蕪村
さて、Yが木枯しで思い浮かべるものといえば・・・・
真っ先に脳裏をよぎるのは・・・シンシアの「色づく街」・・・
つぎは・・・イメージは一変して、上州新田郡三日月村・・・あっしには関わりのねぇ木枯し紋次郎・・・
メジロを見逃したA職員にそのカワイサを話したところ・・・
これで、また呼び寄せるのだそうです・・・