野上日記
準備中
こんにちは、Y館長です。
カレンダーも11月の半ばを過ぎ、師走もすぐそこ・・・
カトリックの暦ではもう間もなく待降節(アドベント)の第一主日を迎え、新しい一年が始まります。
カトリック信者でなくとも、子どもたちにとってクリスマスは待ち遠しいもの・・・
最近では、おもちゃ屋さんの店先にアドベントカレンダー(待降節の始まりからイエス様のご降誕=クリスマスまでの日を数えるためのカレンダーで、24の小部屋を持つハウス型だったりツリー型だったりするもの)も普通に見掛けるようになりました・・・
毎日、わくわくしながら小部屋の扉を開ける子どもの眼差しを想像して、つい微笑ましくなる・・・というよりYも童心に帰ってそんな扉を開けたい気分に・・・
と書いていると、FMからはシューベルトの「アヴェ・マリア」が流れてきました・・・
そしてここ野上では、学院のT職員が丹精込めて作ってくれたクリスマス・リースを今年も飾るべく、A職員が準備に取り組んでくれています。
もうちょっと色華やかにということで、庭の「ヒヨドリジョウゴ」の実をたくさん散らします。
「ヒヨドリジョウゴ」はナス科の蔓植物ですが、記念館のゴーヤ簾用の網一面に赤い実を散りばめています。
実は苦く有毒だそうですが、ヒヨドリは平気で啄むのだとか・・・
記念館ではまだ実際に小鳥が啄んでいる光景は目にしたことがないのですが、ヒヨドリと思しき鳥は以前からチラホラ見かけます。
で、出来上がりました!
記念館の白壁を彩る日が待ち遠しい・・・・