野上日記
迎える春
こんにちは、Y館長です。
野上は今日も雨・・・・
学校では終業式も終わり、迎える春への準備も本格化しています。
公立高等学校合格発表後の併願手続きを経て、平成26年度の新入生も、今頃は決定していることでしょう。
新学期が終わる頃には、藤飯治平記念館もファースト・アニバーサリーを迎えます。
いよいよこれまでに考えていることなどを形にする作業にかからねばなりません。
朝の通勤途上でも、フレッシャーたちが、大きいスーツケースを引きながら一団となってビジネス街を行き交う姿を目にします。新生活への慄きが、いっときでも早く、自信に変わればいいですね。
夜は夜で、送別会の流れでしょうか、ビジネスバッグの隅から零れる数輪の花束を供とした人が、交差点の角で或いは地下鉄への降り口で、見送る人たちと名残を惜しんでいる姿があちこちで見受けられます・・・・
皆、それぞれの生活のなかで、何かが始まる予感に包まれる春。
いつもながらの私事でありますが、Yの孫のうち、ふたりがこの春小学校へ上がります。
生きとし生けるもの皆が、嬉しい気持ちになる春であればいいなぁ・・・