野上日記
入学シーズン
こんにちは、Y館長です。
今週は仁川学院の入学式ウイーク。
月曜日は仁川学院高等学校、火曜日は仁川学院中学校、水曜日は仁川学院小学校、そして今日木曜日は仁川学院マリアの園幼稚園・・・
全体で凡そ500人の新入生を迎え、学校内には力強い春の息吹きが満ち満ちています。
新高校生、新中学生は早速、最初の宿泊行事である新入生オリエンテーリングの最中でしょうか、新しい友と出会い、新しい学びの戸を叩き・・・胸いっぱいの希望を持って帰ってくれればいいですね。
さて例によって例のごとく、またまたYのわたくしごとですが、この春、ふたりの孫が小学校に入学しました。
練馬区大泉学園で暮らす息子の次男と、同じく東京は谷中(谷根千と呼ばれる下町の一角)で暮らす娘の長女。
この日曜日に上京して、皆で食事を一緒にお祝いをしてきたのですが、翌日、記念館の代休をいただき、孫娘の入学式に参列してきました。
ふたり同時は無理なので、今回は足場の都合もあって孫娘となったのですが、上野公園不忍池の真向かいにあるそれは、総勢300人に満たない小さな小学校でした。
上野動物園まで校門から3分。山内の東京芸大、美術館、博物館、文化会館が遊び場!運動場の裏は東京大学、三四郎池まで5分!おまけに隣は本人が生まれた東大病院・・・・
如何なYの血筋を引くとも、この環境ですから、これは将来期待できる・・・・なんてことはないかな? いやいや、ここは孫の若いちからを信じましょう!
と、爺馬鹿のお噂で失礼いたしました。
その校門脇のサクラと、式終了後の記念撮影風景。
ところで肝心の藤飯治平記念館では、春の展示替えの準備が進んでいます。
準備というほどの大掛かりなことはないのですが、今回は10号や6号といった作品を中心にご覧いただこうとあれこれ考えながら準備中です。
初めての方はもちろん、再訪いただいた皆さんにも楽しんでいただけることとおもいますので、春の行楽のつもりでぜひ足を運んでいただければ嬉しいですね。
では、新しい藤飯治平先生の作品がひとりでも多くの方々と出逢えることを祈りつつ、また来週。
ここでちょっとだけ、来週の予告・・・
ご来館いただいた皆さんはお解りでしょうか? そう、藤飯治平記念館玄関の下足箱ですが、次回はこのお話・・・