園長ブログ
2013.12.06
サンタクロース
クリスマスと言えばサンタクロースを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。幼稚園でもサンタクロースを心待ちにしている子供たちが沢山います。今日はそのサンタクロースのモデルとなった聖ニコラオ(270–343年)をお祝いする日です。聖ニコラオはエーゲ海に面したミュラの司教として人々を愛し、困っている人を見るとすぐ助ける素晴らしい方だったそうです。ヨーロッパでは聖ニコラオにちなんで、聖人のお祝い日に子供たちへプレゼントを渡す習慣があるそうです。幼稚園では来週行われるクリスマス聖劇発表会にむけて練習に励んでいます。子供たちはクリスマスにお生まれになるイエス様へのプレゼントとして聖劇をおささげします。誰かにプレゼントをするという行為には愛がいっぱい詰まっています。子供たちもの聖劇やサンタクロースの贈り物は、愛がいっぱい詰まったプレゼントと言えるでしょう。そして神様はクリスマスに幼子イエス様をこの世にお遣わしになりました。まさにイエス様は神様の愛が詰まった私たちへのプレゼントです。