園長ブログ|マリアの園幼稚園|学校法人 仁川学院

園長ブログ

こんにちは、マリアさま

年長組のお別れ会が行われました。1年間のペア同士でお給食を食べ、楽しい時間を過ごしました。小さい手を引っ張って一緒に遊ぶ年長児、一生懸命お兄さんやお姉さんについていこうとする年中児、年少児の姿は、まるで兄弟姉妹のようでした。私たちは神様の子供、イエス様の兄弟姉妹ということを、人と人とが兄弟姉妹のように生きることが困難な時代にあって、簡単に実現させてしまう子供たちの純粋さに教えられました。卒園式まであと僅かですが、卒園児にとっても在園児にとっても一日一日が思い出に残る素敵な日でありますように。

 


2014.02.14

「雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。」(イザヤ書55章10節)

降り積もる雪を見ながら上記の聖書の箇所が思い出されました。園庭で元気に遊ぶ子供たちの上に降り注ぐ雪が、まるで神様のお恵みのように豊かに降り注いでいました。神様、寒さに負けない強い身体と心を子供たちにお与えください。

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早いもので1月の最後の日となりました。今日31日は音楽家シューベルトの誕生日です。シューベルトの有名な作品に『アヴェ マリア』があります。カトリック教会では聖母マリアへの祈りの中で、「アヴェ マリア・・・」と唱えています。幼稚園でも毎日唱えています。「アヴェ マリア」とは直訳すると「おめでとうマリア」「こんにちはマリア」です。なんだかマリア様に親近感がわいてきます。きっとマリア様も「こんにちは」とこたえてくださっているのではないでしょうか。口先だけでなく、もっともっと親しみを込めてお祈りができるように心がけたいものです。

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2014.01.20

子供は神の子

寒い日が続いています。昨日の朝には辺り一面が真っ白に染まり、神秘的な清々しい朝でした。さっそく園庭の様子を写真で撮りました。子供の頃、雪が降るとワクワクしたものです。寒さも忘れて外ではしゃいでいました。「子供は風の子」と言いますが、寒さに負けず元気いっぱいに遊ぶ子供たちの姿は、神様から頂いた命を活き活きと輝かせ、命の躍動を感じさせられます。それはまさに「子供は神の子」です。今週も「子供は神の子」として寒さに負けず、元気に過ごせますように。

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2014.01.08

3学期始業式

幼稚園に子供たちの元気な声が帰ってきました。子供たち一人一人の明るい笑顔という花が咲き、一足早い春を感じさせられます。始業式では、「あいしあい、たすけあい、ゆるしあう」心をもっともっと育てられるように、そして素敵な神様の子供になれるようにと励ましました。2014年も子供たちの明るく元気な声が響き渡る幼稚園でありたいと、気持ちを新たにした始業式となりました。

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新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。今年も皆様方の上に神様の祝福とお恵みが豊かに注がれますよう、心よりお祈り申し上げます。


「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」ルカ福音書2章11節

2000年前の出来事が時と場所を越え、今日世界中でお祝いされます。過去でも未来の出来事でもなく、「今日」イエス様がお生まれになりました。天使が告げたよい知らせが世界中に響き渡りますように。世界中が「あいしあい、たすけあい、ゆるしあう」世界になりますように。マリアの園幼稚園の子供たち、保護者、教職員の上に幼子イエス様の祝福と平和が訪れますように。

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2013.12.17

2学期終業式

2学期が終了いたしました。運動会、クリスマス聖劇発表など、子供たちにとって大きな成長の機会を与えられた2学期だったと思います。日々の園生活、行事などを通して、ひと回りもふた回りも成長する子供たちの姿を見られることに幸せを感じます。年明けの3学期は進学、進級を目前にして身体だけでなく心の成長も期待できるでしょう。冬休みも明るく元気に、そして「あいしあい、たすけあい、ゆるしあう」心で過ごし、笑顔で再会できる日を楽しみにしています!

 


いよいよ明日から2日間、クリスマス聖劇発表会が行われます。子供たちはこの日のために毎日練習をし、クリスマスにお生まれになるイエス様へのプレゼントとして、一生懸命励んできました。今日の最後の練習では、本番前の最高の演技をみせてくれました。これまでの練習を通して、子供たちは共に歌い、共に踊り、共に演じることで仲間と心を一つにし、皆と力を合わせればすごい力になることを学んだことと思います。明日からの本番では、達成した喜びを感じ、更なる挑戦へのステップとなることを願っています。

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クリスマスと言えばサンタクロースを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。幼稚園でもサンタクロースを心待ちにしている子供たちが沢山います。今日はそのサンタクロースのモデルとなった聖ニコラオ(270–343年)をお祝いする日です。聖ニコラオはエーゲ海に面したミュラの司教として人々を愛し、困っている人を見るとすぐ助ける素晴らしい方だったそうです。ヨーロッパでは聖ニコラオにちなんで、聖人のお祝い日に子供たちへプレゼントを渡す習慣があるそうです。幼稚園では来週行われるクリスマス聖劇発表会にむけて練習に励んでいます。子供たちはクリスマスにお生まれになるイエス様へのプレゼントとして聖劇をおささげします。誰かにプレゼントをするという行為には愛がいっぱい詰まっています。子供たちもの聖劇やサンタクロースの贈り物は、愛がいっぱい詰まったプレゼントと言えるでしょう。そして神様はクリスマスに幼子イエス様をこの世にお遣わしになりました。まさにイエス様は神様の愛が詰まった私たちへのプレゼントです。

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